盾の勇者の成り上がり打ち切り？その理由は？結末は？原作はなろう？徹底解説！

2023年3月よりアニメ第3期が放送された作品「盾の勇者の成り上がり」。

本作品は2022年2月時点でシリーズ累計部数が1100万部を突破しており、大人気ライトノベル作品の一つです。

原作ノベルやアニメのほか単行本や漫画版、舞台などのメディアミックスも行っています。

そんな盾の勇者の成り上がりですが、この作品について原作が打ち切りになったとネット上で噂されているようです。

人気作品でもある本作品がなぜ打ち切りと言われてしまっているのでしょうか。

この作品の打ち切り理由や、打ち切り説の真相について本記事で徹底解説していきたいと思います。

盾の勇者の成り上がり打ち切りになった？

結論から申しますと、本作品は打ち切りになっていません。

しっかりと結末まで描かれているようです。

原作が投稿されていたWeb小説投稿サイト「小説家になろう」で完結まで読むことができます。

しかし完結していながらも盾の勇者の成り上がり打ち切り説はネット上に上がっていました。

ではどのような理由からこの噂が流れたのでしょうか。

書籍版の最新刊がでない

まず打ち切り説の理由として、書籍版最新刊が2019年以降出ていないといったものがありました。

「盾の勇者の成り上がり」書籍版は、2019年に発売した最新22巻以降、2023年現在まで発売されていません。

このことから打ち切りされてしまったのではないか？と不安視されているのでしょう。

しかしWeb版の原作が完結していることから、加筆修正を行い、書籍版も完結していくと考えられます。

原作よりも外伝の方が力が入っている？

原作版「盾の勇者の成り上がり」が完結した現在でも外伝版が描かれていることから、「本編は打ち切りになり、外伝で描けなかった内容を描いている？」と予想されているようです。

また外伝版の方が原作よりも長期更新するなど、更新頻度にも注目されています。

もちろん打ち切り以外にもキャラクターや世界観を深堀りする目的で外伝を描く場合があるため、一概にそういった予想の通りとはいえないでしょう。

スピンオフ作品は打ち切りになっている？

盾の勇者の成り上がりは原作本編だけでなく、スピンオフ作品も連載されています。

その中で完結している作品もあることから、「スピンオフ作品が打ち切りになった？」、「原作も打ち切りで終了した？」などと言われているのでしょう。

真意は不明ですが現在までアニメが続いており、ファンも多く獲得していることから、打ち切りで終了したとは考えにくいと思います。

【盾の勇者の成り上がり】どんな作品？

盾の勇者の成り上がりは作者アネコユサギ先生によってWeb上の小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていたライトノベル作品です。

書籍化や漫画化だけでなく、アニメ、舞台など様々なメディアミックスにも成功しています。

この作品は仲間に裏切られながらも成り上がり、使命を果たすべく奮闘する尚文の姿が見どころでしょう。

【盾の勇者の成り上がり】結末はどうなる？

盾の勇者の成り上がりはWeb版で完結していますが、どんな結末を迎えたのでしょうか。

本作の最終的な黒幕は「メディア・ピデス・マーキナー」という女神でした。

この黒幕は世界に混沌をもたらす災い「波」を引き起こしている存在でもあり、最終的に尚文たち四聖勇者が倒す必要があります。

作中史上最大の「波」と対峙した四聖勇者たちは物語の黒幕メディア・ピデス・マーキナーにより倒されてしまい、尚文は瀕死状態に陥ってしまいます。

しかし尚文は聖武器によって元の世界に戻されることとなり、そこから形勢逆転を図りました。

物語の世界で神となった尚文と彼に導かれた錬は戦線に復帰。

尚文を舐めてかかるメディアに対し能力が向上した尚文はメディアを圧倒。

最終的にはメディアの放つ必殺技「インフィニティ・デストロイヤー」を盾によって跳ね返すことで勝利し、使命を果たすことができました。

盾の勇者の成り上がり打ち切りが気になる人がよく思う疑問

盾の勇者の成り上がり打ち切り？その理由や真相を徹底解説！：まとめ

人気作品、盾の勇者の成り上がりは打ち切りではなく、原作版が結末までしっかり描かれていることがわかりました。

また書籍版、漫画版についても今後続々と最新刊が出ていき、原作に追いつく形で完結していくのではないでしょうか。

原作が完結していることからも打ち切りはないと思われます。

本作品の結末をまだ読んでいない方はこれを機にWeb版を利用して完結まで読み進めてみてはいかがでしょうか。