週刊少年チャンピオンで連載され、自転車競技の代表的漫画となり、2013年の第1期から2023年現在も続編を待つ声が多く囁かれる、アニメ「弱虫ペダル」。
原作漫画も2023年7月時点で累計発行部数を3000万部まで伸ばしており、大人気作品であるのは間違いないのですが、アニメに関しては打ち切りの噂があるようです。
打ち切りに関して、どんな理由がきっかけでここまで大きな噂になったのでしょう。
そしてその噂は実際に真実なのでしょうか。
また、第1期放送から10年経つ今、原作を追うように続編が制作されていくのか、考察していきたいと思います。
電子書籍サイトの最新お得情報
累計DL3,000万を突破!
マンガアプリ『マンガBANG』WEB版
\ 期間限定!全作品、何冊でも50%還元!/
弱虫ペダル【アニメ】は 打ち切りになったの?
まず、結論から申しますと、アニメ「弱虫ペダル」は打ち切りになっていません。
第1期から第4期まで続いたテレビ東京系でのアニメ化は終了しましたが、第5期はNHKにてアニメ化、放映されています。
また、人気アニメには欠かせないグッズ展開、コラボ商品などによるメディアミックスも現在に至るまで続いているため、第5期に関しても打ち切りでの終了ではないといえるでしょう。
そして、気になる第6期以降の続編に関しましても、熱狂的なファンの数や、続編を待つ多くの声を聞く限り、期待していいと思います。
おそらく、作品完結まで、追ってくれることでしょう。
ここから先この記事では、第6期、続編が制作されるという考えのもと考察していきます。
弱虫ペダル【アニメ】 打ち切りと噂される理由は?
4期が終わり5期が始まるまでが長かった
アニメ「弱虫ペダル」のこれまでを遡ると、2013年放送の第1期から、2期3期4期が2014年、2017年、2018年、こちらがテレビ東京系での制作、放映でした。
そこから2022年、NHKでの制作、放映をされた第5期までの空白の期間、こちらで打ち切りを噂されていたようです。
また、2018年放映の第4期にて、これまでを振り返るような、”まとめ的”最終回だったことも要因のひとつとなっています。
この最終回に関しましては、賛否両論あり、感動したという口コミもある半面、「区切り方が変」と感じたファンの方もいたようです。
一時期の爆発的人気はなくなった
「弱虫ペダル」は原作漫画、アニメともに現在でも多くのファンがいます。
しかし、アニメ「弱虫ペダル」が盛り上がりを見せていた全盛期に比べ、人気が落ちたようです。
人気の低下を感じた点のひとつとして、ブルーレイディスクやDVDなど円盤作品の売り上げ低下があります。
通常、アニメの続編が制作される基準の売り上げが5,000枚程度と言われているそうです。
しかしアニメ「弱虫ペダル」は第4期時点で2,200枚ほどの売り上げだったそうなので、やはり一時期の人気からは落ちたように感じました。
長期連載漫画だからこその心配
どの作品でも共通していることですが、連載中にアニメ化をすると、その作品が完結するまでアニメが続くか、当然ファンは心配になります。
声優さんがぴったりハマっていたり、原作のシーンをアニメの作画で、あの声でぜひとも観たい!と感じてアニメ続編を期待して待っているファンも多いでしょう。
その結果、前述した空白の期間のような時期があると、ファンは「アニメ弱虫ペダル 打ち切り」と検索してしまうのかもしれません。
多くの方がそのように検索をしたり、話題にしていたりすると、尾ひれが付くように実際に打ち切りになったと噂されてしまうのでしょう。
ファンが続編を心待ちにしているからこそ、そういった噂が流れるのですね。
弱虫ペダル(6期)はいつから?
公式での発表はありませんが、多くの方が心待ちにしている、アニメ「弱虫ペダル」第6期。
現在、累計発行部数3000部を達成し、週刊少年チャンピオンの看板作品のひとつとなっています。
グッズやコラボ商品などのメディアミックスも現在に至るまで増えており、続編はほぼ間違いなく制作されるでしょう。
そんなアニメ「弱虫ペダル」第6期が、いつごろの放映になって、原作漫画、何巻~何巻までを含んだ内容になるのか予想していきます。
弱虫ペダル(6期)の放映日を予想
結論から申し上げますと、放映されるのは2025年4月頃ではないかと予想されます。
なぜそう予想しているかと言いますと、現時点で公式から発表がない点、原作漫画の進行具合、過去の続編までの間隔、それらを加味すると、第5期最終話から2年後の2025年4月なのではないかと考えました。
おそらく第6期も2クールでの放映が予想されますので、ある程度原作のボリュームも必要ですよね。
そのあたりは次の項目で解説します。
弱虫ペダル(6期)は漫画の何巻まで?
ずばり、64巻から73巻までだと考えます。
アニメ「弱虫ペダル」では1期あたり10巻程度のボリュームを要しているため、第6期もそのような形になる予想です。
原作の内容をアニメで大きく割愛したりしない限りはこれで決まりではないでしょうか。
原作の進行次第では第7期、8期あたりで作品の完結を映像としてみることができるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
アニメ「弱虫ペダル」打ち切りの噂については、熱狂的なファンの心配の声や、過去の空白期間が理由だったようですね。
それもここまで作品が愛されている証拠なのかもしれません。
今後、おそらく放映されるであろう、第6期についても大変待ち遠しいですね。
また、この作品の完結を漫画、アニメ両方で観ることができるよう願うばかりです。
続編を心待ちにしている熱狂的なファンの一人として過去作を見直しつつ、期待して待とうと思います。
コメント