シドゥリのラフム化はなぜ?解説!涙なしには語れない!!

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シドゥリのラフム化、ラフムって?その正体は?

三女神同盟の盟主であり、人類殲滅を目論んでいたゴルゴーン消滅

しかしながら、ゴルゴーンの死が新たな人類殲滅の呼び声となったのです。

新たな世界の創造神となるキングゥは、ゴルゴーンが討伐されると『真なる女神』としてティアマトが眠りから目覚めさせるようにしたのです。
そして、目覚めたティアマトは1億を超える『ラフム』という『新しい人類』を生み出しました。
それでは、今回この新登場!

ラフム』に注目して、この子たちがもたらした出来事も含めてご紹介していきます!

ラフムの特性

女神・ティアマトの子として生み出されたラフムですが、ラフム自身には生殖機能はありません

無性生殖で増えていきますが、個体ごとの自我はありません

食事も必要としないため、ただの人形と言ってもいいくらいです。
ただ、ラフムにはそれぞれの個体が持つ情報を共有できるという特徴があります。こ

れにより残虐的に人間を殺すことも、この子たちにとっては面白い遊びとなって共有されていくのです。

女神の子ども、いくら残虐性があったとしても見た目は可愛い・・・とは正反対です。
外見は黒紫色に覆われ、腕には昆虫(先端が針など)や甲殻類の脚(カニなど)のような鉤爪を2本ずつ生やしています。

頭部は縦方向に長く、巨大な口以外は何もついていません。

口には生えそろった白い歯が並び、不気味に微笑んでいます。
人間を残虐するためだけに生み出されたラフムは、雑魚のくせに非常に硬い体を持っていて、中には『ベル・ラフム』という飛行にも特化した個体もいます。
なんて可愛げのない子どもたちなのでしょうね。

ラフムの登場

そんな「きもかわいい」とは無縁の人類にとって大敵となるラフム

登場したのは【Fate/Grand Order 絶対魔獣戦線バビロニア】の第15話となります。

大量に登場した直後は、この子たちはまだ幼体で、言語も文字化けのように解読不能でした。

しかしながら、短時間でカタコトの会話ができるほどの知能を身につけるほどの急成長を遂げたのです。
人間はこの子たちの動くおもちゃ。

人間の嘆きはこの子たちにとって嘲笑うほどのおかしなものでした。

卑劣なラフムは、ギルガメッシュ王の治めるウルクを殲滅すべく動きます。

シドゥリにラフムの面影?

主人公・藤丸と仲間はゴルゴーンを倒したことをギルガメッシュ王に報告するため、ウルクへと向かいました。

王へと謁見ができた時、藤丸は王の側にいるはずの側近のシドゥリの姿がないことに気がついたのです。

シドゥリは市民を庇い、ラフムどもにさらわれた

ウルク市の祭祀長であるシドゥリは、愛する市民をラフムの手から守ろうと動いていたことを知り、藤丸たちはシドゥリ救出のためさらわれた先であるエリドゥへと向かいます。
エドゥリに到着した時、藤丸たちの目に映ったのは、人々を弄ぶラフム残虐非道な行いの数々でした。

藤丸たちと共に来ていたケツァルコアトルは、この光景にラフムに対し怒りを覚え、殲滅のために戦いへと向かいます。

そうした戦いの中、一体のラフム藤丸の前に突如現れたのです!

間一髪でケツァルコアトルの蹴りでラフムが壁際に吹っ飛ばされ、藤丸は無事でした。

倒れたラフムの様子を見ていた藤丸は、そのラフムがなんだか他のラフムと様子が違うことに気づいたのです。
何か言いようのない不安と、自分の知る人の面影がそのラフムから感じられたのです。

シドゥリはラフムに?!なぜ藤丸はそう思ったの?

そのラフムはゆっくりと立ち上がると、身構える藤丸たちの前である仕草を繰り返し始めました。

右手を上げてくるくると回す不思議な動作。
の仕草は、かつて藤丸と共にいたイシュタルが、シドゥリに教えた『白旗』のジェスチャーでした。
この動作で、藤丸はこのラフムシドゥリだと気づき、逃したのでした。

シドゥリのラフム化、ラフム語を解読すると・・・

ラフム語は『あいうえおの五十文字を二文字戻すと解読可能』というルールがあります。
白旗を振る仕草をしたシドゥリの面影のあるラフム

ほ・・・ほぜ・・・
藤丸たちに呼びかけていました。
これは『はひふへほ』の『』の二文字前なので『』、『ざじずぜぞ』の『』の二文字前なので『』となりますね。
つまり、このラフムが発した言葉は「ふ・・・ふじ・・・」となり、藤丸に呼びかけいたことがわかります。
しかしながら、藤丸たちはこの言葉の意味を理解できませんでした
そのため、ラフムとなったシドゥリは、藤丸たちの前から去るのです。

シドゥリがラフム化しても【伝えたかったこと!】

ゲーム版では、この行動の意味を藤丸シドゥリに『白旗を振る=降伏』の意味だと教えていますが、アニメ版ではこのジェスチャーのみです。
白旗を振ることが降伏の意味だと知らないシドゥリ

彼女がアニメ版で知っていることは第3話で、ジェスチャーを教えてもらった際に、

白旗を用意するとイシュタルがウルクを助けてあげないこともない

ということでした。
残虐非道で慈悲のない殺戮マシーンであるラフムと変貌してしまったとしても、言葉を伝えることが困難だとしても、シドゥリには常にウルクの安否が心にあったのです。

だからこそ、藤丸たちが来てくれたこと、白旗を振ることで自分のようにラフムにさらわれ、ラフムに変えられてしまうウルクの民を増やして欲しくない、守ってほしいという思いを託したかったのでしょう。
見た目が以前とは全く違う自分になったとしても、藤丸たちならはきっと気づいてくれるとそう信じて・・・・。

雑魚のくせにラフムがもたらした悲しみは、思いの外涙腺を崩壊させますね。
その後のシドゥリがどうなるのか!?続きはまたの機会にでも語りましょう。

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