「ようこそ実力至上主義の教室へ」は原作小説をもとに、コミカライズ、アニメ化など様々なメディアミックスが行われています。
しかし原作がありながらも、漫画版やアニメ版については改変されている点がいくつもあるようです。
特に漫画版については「よう実の漫画版がひどい!」とまで言われてしまっているほど。
そこで今回は
- よう実漫画版はひどい?
- よう実漫画版と原作小説の違いは?
- よう実アニメと原作小説の違いは?
- よう実を見るならどれがおすすめ?
以上を中心に解説していきます。
よう実ファンのみならず本作品に「興味を持っているがまだ内容を知らない」といった方にもおすすめです。
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よう実漫画版はひどい?
よう実漫画版はひどい?噂について調査しました!
よう実の漫画はひどいのか
まず結論からお伝えすると、よう実漫画版がひどいということはありません。
ですが原作小説との違いや、作画の違いなど一部の改変点により原作ファンによっては違和感を感じるでしょう。
漫画の作画については原作小説の挿絵を担当した方と、漫画版作画担当が異なるため違いが生まれるのは当然ともいえます。
これまで原作小説を楽しんできたファンからすると「漫画版は原作と違ってひどい!」と感じてしまう場合もあるのかもしれませんね。
同様にアニメ版についても原作との違いが生まれているようです。
よう実アニメ版もひどいのか
アニメ版よう実も、原作から改変した点について一部ファンから指摘されています。
アニメ化するにあたりカットする点が多く発生してしまったのか、「大幅カットされている」などといった指摘が多くみられるようです。
同様に主人公『綾小路』が徐々に無気力・無感情となっていく原作と違い、アニメでは初期から無気力・無感情なため違和感を感じます。
漫画版よりもアニメ版の方が「ひどい」と指摘されている点が多いかもしれません。
よう実漫画と原作小説の違いは?
よう実の漫画と原作ライトノベルとの違いは、どんなところがあるのか、解説します。
作画が違う
漫画版と原作小説の大きな違いは作画でしょう。
原作小説ではキャラクター原案の「トモセシュンサク」先生が挿絵なども担当しています。
一方で漫画版については「一乃ゆゆ」先生が作画担当です。
そのためキャラクターなどの絵が原作とは違っています。
一乃ゆゆ先生は『魔法科高校の劣等生 司波達也暗殺計画』でも作画を担当されている方ですね。
ほかに一部内容がカットされている部分があるようです。
原作内容が一部カットされている
作品の本筋に絡むような部分ではありませんが、漫画版では小説の内容を一部カットされているようです。
「よう実」は原作が小説のため細かい描写ややり取りまで細かく書いてあります。
しかしそのような点を漫画版で「省略している」と指摘されているようです。
結果として「原作よりも展開が早い」「あっさりしすぎ」などといわれてしまっています。
その反面、ライトノベルよりも漫画のが読みやすいと感じる方もいるようです。
よう実の漫画がひどいあまりに、打ち切りなのかどうか、噂が広まっています。
よう実アニメと原作小説の違いは?
アニメ版と原作にはファンが気になる点が大きく二つあるようです。
それが内容の大幅カットとキャラクターの人物設定になります。
まず内容の大幅カットについては、原作小説ほどアニメの尺が確保できないという事情が考えられるでしょう。
小説の内容を丸々アニメ化するには相当な話数を要します。
それが難しいため大幅カットしたのではないでしょうか。
カット箇所について原作ファンが納得していれば指摘されていなかったかもしれません。
キャラクターの人物設定が変更されている
前述したように主人公の性格の変更やその他のキャラクターの細かい設定がアニメ向けに変更されています。
またクラスの生徒人数も原作の40人から25人に変更。
これについては原作ファンのみならず、アニメをきっかけに原作を読んだ方にも違和感を感じさせてしまうでしょう。
よう実を見るならどれがおすすめ?
これについてはそれぞれが読みやすい・見やすいものから入ると良いでしょう。
ただ、内容が漏れなく描かれているのが原作小説です。
「ライトノベルを読むのが苦手」「時間がない」という方以外は原作小説から入ってみてはいかがでしょうか。
とはいってもライトノベル・漫画・アニメ好きなジャンルから入っていいと思います!
まとめ
よう実の漫画についてネット上では「ひどい」とされていましたが、内容の本筋については原作と変わらず、読み手によっては「読みやすくなっている」ようです。
またアニメ版についてもよう実の世界観は変わらず楽しめるようなので、アニメを視聴してみるのもいいかもしれません。
そのうえでさらに内容を深掘りしたい方には原作小説がおすすめです。
自身が楽しみやすい形で、「よう実」の世界観に飛び込んでみてはいかがでしょうか。
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