少年ジャンプ+で大人気連載中の『怪獣8号』ですが、2024年にはアニメ化されるということが決定しています。
ですが、ネット上では「アニメがひどい」、「作画が全然違う」など、すでに酷評されているようです。
本記事ではアニメ化前から「つまらない」とされてしまっている怪獣8号について、何がひどいといわれているのか、何がつまらないのか徹底解説していきます。
怪獣8号のアニメがひどい?その理由は?
怪獣8号の原作漫画は少年ジャンプ+で『SPY×FAMILY』と並ぶほどの人気であり、間違いなくジャンプ+の看板作品の一つです。
コミックス発行部数については2023年現在、国内で1200万部を突破しています。
2020年には国内で最も売れた作品とまでされている本作品がなぜ「つまらない」とされてしまったのでしょうか。
作画がイメージと違う
怪獣8号原作とアニメ化のキャラクターデザインが違いすぎると酷評されています。
怪獣8号アニメ化に対する意見で最も多く挙げられているのが、作画への指摘のようです。
本作品が人気作品であることから、多くの読者にアニメ化を期待されていました。
そんな中決定したアニメ化の発表にファンは大喜びのはずでしょう。
しかしアニメ化前のティザーPVによってファンはがっかりしたようです。
特に酷評されているのが主要キャラクターのデザイン。
どのキャラもどことなく迫力に欠けてしまっているようです。
どうやら本作品をアニメ化するにあたり、「コストが足りなかったのでは?」、「低予算アニメ」みたいなどの声も上がっている様子。
原作ファンは好きなあのキャラをアニメで見れる!と期待していたばかりに、キャラデザが違ってしまうだけで裏切られた気持ちになりますよね。
すでにアニメ化に対して不安を感じているファンもいるようです。
【怪獣8号】はどんな内容?
怪獣8号は作者松本直也先生によって2020年7月より「少年ジャンプ+」で連載されている大人気作品です。
この作品は国内だけでなく、海外でも高い評価を得ており、同アプリ内「SPY×FAMILY」に並ぶ人気作品ともいわれています。
主人公日比野カフカは怪獣がはびこる現代で民間清掃会社「モンスタースイーパー」に勤め生計を立てていた。
しかし市川レノとの出会いによってあきらめていた幼いころからの夢、「日本防衛隊」に入隊することを再び決意する。
そんな矢先、カフカは謎の生物に寄生されてしまう。
ここからカフカの「怪獣8号」としての日々が始まっていく。
この作品の魅力は迫力のある怪獣との戦闘シーンや防衛隊内の人間関係にあるでしょう。
また主人公カフカの無力ながらあきらめない姿にも、読者は共感したり励まされたりしているようです。
原作漫画についても今からでも追いつく内容なので読んでない方には是非おすすめします。
【怪獣8号】アニメ化の制作会社はどこ?
怪獣8号をアニメ化するにあたり、アニメ制作会社2社がタッグを組んで制作を進めているようです。
このことから「低予算アニメ」や「アニメにがっかり」という声も否定できるほど本作品に力が入っていることがわかります。
怪獣8号のアニメ制作を行っているのは以下の2社です。
- Production I.G
- スタジオカラー
この2社はどちらも実績があり、怪獣8号アニメ化に対しても期待できるでしょう。
過去にどんな作品を扱ってきたのか見ていきます。
アニメーション制作:Production I.G
怪獣8号のアニメーション制作は「Production I.G」。
Production I.Gはこれまでに「攻殻機動隊」や「PSYCHO-PASS」シリーズを手掛けています。
特撮風アニメも多く手掛けており、バトルシーンにも定評があるようです。
怪獣との戦闘も多く描かれている本作品でも迫力のあるバトルシーンが見られるのではないでしょうか。
バトルシーンだけでなく、怪獣との戦闘に用いる特殊な武器や防具などのメカニックなデザインにも注目したいですね!
怪獣デザイン&ワークス:スタジオカラー
Production I.Gとともに制作に携わる「スタジオカラー」は怪獣デザイン&ワークスを行います。
スタジオカラーはこれまで「シン・ゴジラ」や「エヴァンゲリオン新劇場版」などを手掛けており、恐竜や怪獣などといった生物の表現に非常に期待できるでしょう。
スタジオカラーによって、これまで不安視されているアニメ作画の点も迫力ある仕上がりに完成するのではないでしょうか。
怪獣が街を壊していく様などもこれまで制作経験のあるスタジオカラーであれば期待できます!
【怪獣8号】アニメが不評だった場合は制作会社変更もある?
アニメ化前からすでに酷評されている怪獣8号ですが、評判次第では第2期以降、制作会社が変更する場合もあるのではないでしょうか。
制作会社変更の可能性も考えられる
作品と制作会社の相性が合わず、制作会社の変更によって成功している作品も多く見受けられます。
読者の求めている需要に合った作品を追求するのであれば制作会社変更の可能性も考えられるのではないでしょうか。
もっとキャラデザを重視するべき?
怪獣8号のファンには怪獣との戦闘だけでなく個性的なキャラクターたちによってファンを獲得している部分もあります。
作者松本直也先生の作画に近い、原作キャラクターを再現できるアニメ会社に変更していく可能性も0ではありません。
このことから制作会社の変更も考えられるといえます。
たしかに発表されているキャラクターデザインに対して、「原作の方がかっこいい」などの声もありました。
怪獣 8 号のアニメがひどいかどうか気になる人がよく思う疑問4選
まとめ
現在発表されている怪獣8号アニメ化の情報では、キャラクターデザインを中心に酷評の声が上がっていることがわかりました。
しかし、怪獣デザインやアニメーション制作が2社の強力タッグによって行われていることから、放送までつまらないと断言できるものではないと感じています。
少年ジャンプ+のなかでも上位作品であることからも、クオリティ高い仕上がりになる可能性も期待できるため、アニメ化まで原作を振り返りながら待ってみてはいかがでしょうか。
電子書籍サイトの最新お得情報
累計DL3,000万を突破!
マンガアプリ『マンガBANG』WEB版
\ 期間限定!全作品、何冊でも50%還元!/
コメント