アニメも好評を博し、本編も大きな盛り上がりを見せている漫画『呪術廻戦』。
この記事では個性豊かなキャラたちのなかでもトップクラスの人気を誇る、乙骨憂太の現在について徹底解説!
最強クラスとも言える実力者は、これまでどんな活躍をして、今なにをしているのか。
さらに一部で囁かれている死亡説などについてもしっかりご紹介していきます。
※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。
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乙骨憂太(おっこつゆうた
はその後どうなった?
呪術廻戦「0」の主人公である乙骨憂太。
「失礼だな。純愛だよ」は呪術廻戦の中でも屈指の名言です。
そんな乙骨憂太の現在や今後について考察含めてまとめていきます。
おっこつゆうたは死亡したの?
結論から申し上げますと乙骨憂太は死亡していません。
呪術廻戦「0」でリカちゃんに全てを捧げるという条件の元、力を開放して夏油傑を倒します。
乙骨憂太は死亡すると思いました。
しかし、リカちゃんに全てを捧げる=主従関係がなくなったことでリカちゃんの解呪に成功します。
その後、乙骨憂太はリカちゃんの力を無くし、一時は4級術師となります。
ですが、乙骨憂太の指輪と刀にリカちゃんの呪力が注がれていたことでその力の少しを使うことが可能となります。
乙骨憂太が高専側の味方として再登場した今も死亡していないので、ご安心ください。
呪術廻戦で乙骨は再登場?
2023年12月時点の展開で乙骨憂太の死亡は確認されていません。
呪術廻戦0で見せた戦いをはじめ、死滅回游などでも強敵との戦闘に臨んできた乙骨ですが、彼はその持ち前の実力で見事勝利をおさめ続けています。
今後の展開次第では、乙骨が退場する可能性も十分ありそうです。
海外から帰国した乙骨は呪術総監部により虎杖の死刑執行人に任命されます。
そしてその命令通り虎杖を急襲し、その圧倒的な力であっさりと殺害。しかし、これは乙骨の演技。
彼は五条に虎杖たちのことを頼まれており、自分が虎杖の死を偽装することで呪術総監部の目を誤魔化そうと考えていたのです。
この作戦が功を奏し、しばらくは自由の身となった虎杖。そして乙骨はこれ以降、物語に大きく絡んでくるようになります。
乙骨憂太の現在の強さは?
死滅回遊での戦いを終えた乙骨は、現在呪術高専側の戦力と両面宿儺・羂索側の戦力との戦いを「観戦」しています。
本来なら加勢もありうる状況ですが、敵を刺激しすぎないことなどを理由に現時点では参戦を見送っている様子です。
ちなみに観戦サイドには乙骨のほか、冥冥や日下部篤也などの実力者が勢揃いしています。乙骨を含め、今後ここに含まれるメンバーが参戦する可能性はかなり高そうです。
乙骨憂太と現在のリカちゃんは?
映画「呪術廻戦0」のラストシーンでミゲルと海外にいる様子が描かれていました。
その後、海外から日本に帰国した乙骨憂太は、渋谷事変終了後に本編に再登場しています。
現在は、虎杖たちと同じ目的のもと、死滅回游に参加。
仙台コロニーで他を寄せ付けない強さを見せました。
乙骨憂太は現在、死滅回遊に参加しています。
死滅回遊に参加していた理由は高専側のサポート(虎杖が宿儺に自我を奪われたら殺す役割)、五条悟の封印解除、死滅回遊の情報収集という理由で参加しています。
乙骨憂太が入った仙台結界では4名の強者がいました。
まさかの1対1の戦いではなく、1対1対1対1というバトルロワイヤルで戦いが進んでいきます。
ここで乙骨憂太の術式やリカちゃんの能力。
そして領域展開までも使えるようになり勝利します。
乙骨憂太は高専で一番の強者と言えます。
第2の五条悟になれるほど、乙骨憂太の戦いは安心できます。
乙骨憂太の基本情報
祈本里香の解呪後、一旦4級に下がった乙骨でしたが、再び特級に戻りました。
現在の乙骨憂太は、日本に4人しかいない特級呪術師の1人です。
呪術高専で経験を積み、その後は海外へ派遣され、東京(呪術高専)に戻ってきました。
乙骨憂太が強いと言われる理由は、以下の4点。
- 底なしの呪力
- 「リカちゃん」の存在
- 反転術式が使える
- 領域展開を会得している
術式
「呪術廻戦」第180話で、乙骨憂太の術式が「模倣(コピー)」だと明らかになりました。
発動の条件は名言されていませんが、対象となる人物の一部を取り込んだ場合に、模倣(コピー)が発動できるのではないか?と言われています。
乙骨自身の術式の他に、リカと接続することでも同様の術式模倣(コピー)が利用できるようです。
乙骨は狗巻棘の呪言を2度使っていますが、狗巻棘の一部を取り込んではいません。
呪言を模倣(コピー)できたのは、里香(リカ)の力が働いていたのではないでしょうか。
能力
底なしの呪力
乙骨憂太の特徴はなんと言ってもその呪力量。
呪力量だけなら五条より上でしょう。
ちなみに五条悟が最強なのは、呪力量が多くなくても切れることがないからです。
五条とは違い、乙骨は呪力切れがあるためまだ1歩五条には及ばないようです。
呪力量が多いということは、それだけ呪力を肉体に流すことができるということ。
非力な乙骨でも肉体を強化し、頑丈にすることで、呪具で殴られても問題ないレベルにもっていくことができます。
それにしてもあの五条よりも呪力量が多いとは驚きですね。
「リカちゃん」の存在
0巻では「里香ちゃん」と表記されていたものが、本編に出てきてからは「リカちゃん」と表記されるようになりました。
現在存在する「リカちゃん」は、0巻の時の「里香ちゃん」とは別物です。
第178話では、「リカ」は祈本里香が成仏したあとに残された「外付けの術式&呪力の備蓄」と記載されていました。
リカと接続することで術式(例えば無条件の術式模倣(コピー))が使えて、リカから呪力を供給してもらうことでダメージの回復が可能となっています。
リカと接続できる時間は5分間のみという制限付きではあるようです。
反転術式が使える
乙骨憂太は現在も反転術式が使えます。
現在他人を治療できる反転術式を使えるのは乙骨と家入硝子だけなので、非常に貴重な存在です。
乙骨は、0巻の時点で既に負傷した真希や棘に反転術式を使っていました。
反転術式に関しては、祈本里香の解呪に関わらず現在も引き続き使えています。
超遠縁ではありますが、菅原道真の子孫なのでセンスがいいのでしょう。
領域展開
178話で領域展開を会得していることが明らかになりました。
どんな領域展開なのか注目されていたのですが、突然の黒沐死(くろうるし)の介入により詳細はわからずじまいです。
乙骨憂太は今後どうなる?
乙骨憂太の今後は間違いなく「夏油傑(羂索)」の打倒となると思います。
五条悟も乙骨憂太が夏油傑(羂索)を倒すような発言をしていました。
気になる点としては乙骨憂太がいた仙台結界に三輪霞の姿があったことです。
三輪霞が結界に入ったということは何らかの理由があるということ。
もしかすると三輪霞と戦うという展開もあり得ます。
乙骨憂太はまだまだ死滅回遊で出番があるので、楽しみです。
乙骨と秤が合わさる展開が待ち遠しいです。
物語が進み来栖華により復活した五条悟と宿儺のタイマンを観戦しています。
流れとしては乙骨は羂索(けんじゃく)と戦うことになりそうです。
最終決戦が行われているのが12月24日。
乙骨と五条が夏油傑を倒した日(命日)になります。
命日はいくつもいらないという理由からこの日を決戦の日にしました。
再び相対するのが激アツ展開すぎますね。
そして羂索を倒す鍵となるのは乙骨と高羽であると作戦が練られ、羂索と高羽が相対し、油断した好きに乙骨が首を切りました。。
しかしこれで羂索が死亡したのかどうかは定かではなく。。。
まだ乙骨の出番はありそうです。
おっこつゆうたのその後について調べる人によくある質問
まとめ
今回は呪術廻戦に登場する乙骨憂太は死亡したのかどうか、また現在や今後についてまとめました。
今のところ乙骨憂太は死亡しておりません。
充分死滅回遊で活躍していますが、今後さらなる戦いがあることは間違いないでしょう。
今後の乙骨の活躍をその目に焼け付けましょう!
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