ハイキュー 横断幕 一覧 各高校の横断幕の意味もまとめました!

3,600万部を売り上げた「週刊少年ジャンプ」の人気漫画「ハイキュー」、バレーボールを題材に描かれた漫画です。ハイキューでは、主人公の通っている烏野高校をはじめさまざまな高校のバレーボール部が登場します。

今回は、さまざまな高校の応援幕やその意味についてまとめましたので紹介します。

目次

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引用元:マンガBANG

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ハイキュー横断幕 それは各高校のチームの 特性!

「ハイキュー!!」は、個性的なキャラクターが数多く登場しますが、その選手たちが所属するチームもまた、それぞれ特徴があります。

その個性・特性を表しているのが、各校の応援団が試合中に掲げる「横断幕」です。画面で大々的に紹介されることはあまり多くありませんが、それぞれのチームの横断幕にはそれぞれ違った言葉が書かれています。

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ハイキュー各高校が掲げる横断幕の意味について

横断幕に書かれたその言葉を知ることで、チームの新たな一面が見えることもあります。

では、それぞれの学校が掲げる横断幕、そしてそこに書かれた言葉の意味を見ていきましょう。

烏野高校 横断幕


主人公、日向が所属する烏野高校の横断幕は「飛べ」です。この横断幕はインターハイの為に、マネージャーである清水潔子がサンプライズで準備した横断幕です。「飛べ」という言葉は、空に羽ばたいていく烏のようにという意味が込めれれています。

以前は全国大会にも出場し強豪校として名をはせていた烏野高校ですが、近年は低迷し強くもなく弱くもなく「堕ちた強豪、飛べない烏」と陰で呼ばれていました。特に澤村はじめとした三年生は他校からそう呼ばれ、過去にとても悔しい想いをしています。だからこそ、強力な二年生、一年生を迎え強くなった今のチームなら全国を目指せるのではないか、という想いは人一倍強いものがあります。

同じく三年生の潔子は、この横断幕を倉庫から見つけ綺麗にして、選手たちの前に掲げました。そこには、以前と同じように強く羽ばたいてほしい、という彼女の想い、そして過去の烏野の選手たちの想いが詰まっているようです。

鳥野高校が鳥のように成長していく姿が横断幕に表れているね!

青葉城西高校 横断幕


影山の中学時代の先輩でもある及川が所属する青葉城西高校、通称「青城」の横断幕は「コートを制す」です。青葉城西は宮城県でベスト4の実力を誇る、男子バレーの強豪校です。

及川を中心としたコンビネーション攻撃が得意で、「個人よりもチームで勝つ」というスタイルです。特にセッターである及川は強力な司令塔であり、それぞれの選手の癖や調子を見極め、作戦を立て、試合を進めていきます。その技術だけではなく、皆を率いていく能力がとても高い選手なのです。

勿論相手を見る能力にも優れていて、日向や影山の欠点にも試合中に気づき対処していきます。「コートを制す」という言葉は、実力派及川が率いるチームにふさわしい言葉といえるでしょう。

音駒高校 横断幕


東京都の強豪、音駒高校の横断幕は「繋げ」です。烏野のライバルともいえるチームであり、烏と猫の対決ということから、烏野と音駒の決戦は「ゴミ捨て場の決戦」と呼ばれていました。

「天才」と言える呼べる目立った選手はいませんが、どんなに強い攻撃でもとにかく粘り強く繋ぐ、非常に守備力が高いバレーが特徴的なチームです。決まった、と思った瞬間、音駒の選手がボールを拾っていたということも度々です。

どんな攻撃でもとことんボールを拾い、次に繋げていく。この横断幕はまさに「繋ぐ」ことを軸としたチームにぴったりの言葉です。

音駒高校は横断幕の通り守備が強くて繋ぐバレーをするチームなんだね!

梟谷学園高校 横断幕


東京にある全国大会常連の強豪校、梟谷学園高校の横断幕は「最強」と「一球入魂」です。元から強いチームでしたが、全国で五本指に入ると言われているスパイカー、木兎が加入したことで更に強くなり、まさに「最強」にふさわしいチームになりました。

木兎だけでなく他の選手も攻守ともに優れていて、テンション次第で調子がかなり変わって来る木兎のフォローを見事に果たしています。「一球入魂」という言葉は、一球一球に集中し、全力で挑むという想いの現れといえるでしょう。それは、安定した強さを誇る梟谷の強さの秘密かもしれません。

最強という横断幕の言葉は全国大会常連校の梟谷学園だからこそ使える言葉なのかもしれないね

伊達工業高校 横断幕


ブロックが強い宮城県の強豪校、伊達工業高校(通称伊達工)の横断幕の言葉は「伊達の鉄壁」です。ブロックの強さでは宮城県屈指であり、そのブロックには沢山のスパイカー達が心を折られます。その強さは、烏野のエース、東峰がバレーに背を向けようとした程です。

どんな強いスパイクであろうともシャットアウトしてしまう伊達工のブロック陣は、まさに「伊達の鉄壁」です。

伊達工業高校はブロックの高さに自信を持っているんだね!

白鳥沢学園高校 横断幕


全国優勝も経験している、宮城県の「王者」と呼ばれる白鳥沢学園の横断幕は「獅子奮迅」と「強者であれ」です。白鳥沢には宮城最強であり全国最大スパイカーと呼ばれる牛若がおり、圧倒的で安定した強さを誇るチームです。

「獅子奮迅」とは、「獅子がふるい立ち荒れ狂ったように、激しい勢いで奮闘する様子」という意味があります。圧倒的な強さを誇る白鳥沢にぴったりの言葉といえるでしょう。また、「強者であれ」という言葉も、三年連続で春の高校バレー全国大会に出場するなど、変わらぬ強さを誇る白鳥沢ならではです。

白鳥沢学園は横断幕の通りとっても強い高校なんだね!

稲荷崎高校 横断幕


兵庫県の強豪校であり、インターハイでは準優勝、全国大会常連の稲荷崎高校の横断幕は「思い出なんかいらん」です。応援としては不思議な言葉ではありますが、過去を振り返らず今勝利の為にできることをしよう、という意味だと思われます。

実際、稲荷崎高校はとても攻撃的なチームで常に新しいことにチャレンジしています。特にチームの中心宮兄弟は、相手チームの攻撃を試合中に真似てみたり、何かひとつにとらわれない柔軟さが武器でもあります。

関西弁を混ぜたユニークあ横断幕だけど奥の深い意味合いが込められているんだね!

条善寺高校 横断幕


春高予選で烏野が戦った、宮城県条善寺高校の横断幕は「質実剛健」です。「質実剛健」の意味は「飾り気がなく、真面目で誠実であること」なのですが、監督が交代しチームスタイルが変わった為、条善寺高校は現在全く逆のチームとなりました。なので、選手たちには「質実剛健」は古くさい、ダサいと不評です。

自由な発想とプレースタイルで遊びのようにバレーを楽しみ、テンションが高いノッている状態ではとても強いのですが、勢いだけでは進めなくなった時、色んな面での未熟さが浮きたってしまいました。この場合、「質実剛健」はチームに足りなかったものなのかもしれません。

選手に不評の横断幕があるなんて…
それも物語の醍醐味の1 つなのかも…

和久南高校 横断幕

春高予選で烏野が戦った和久南高校、このチームの横断幕は「粘りを見せろ」です。

ずば抜けた高さや攻撃力はありませんが守りとコンビネーションに優れたチームで、この「粘りを見せろ」という言葉は、まさにこのチームのスタイルにぴったりですね。

和久南高校は自分たちの長所が書かれた横断幕なんだね

戸美学園高校 横断幕


春高予選で東京都ベスト4に入るほどの強豪校である、戸美学園高校の横断幕は「正々堂々」です。

狡猾なプレイや審判を味方につける言動など、他のチームから何かと「セコい」と言われ、あまり評判が良くありません一面がありますが、実はそのプレースタイルは高い守備力と高いサーブ技術、そしてブロックを上手く使い粘り強く堅実でもあります。

戸美学園高校の選手たちの言動は相手チームを惑わせますが、実はプレイ自体は「正々堂々」なのです。

戸美学園高校は言動で惑わされやすいけど横断幕の通り堅実なプレイをする高校なんだね!

椿原学園高校 横断幕


春高の第一試合で烏野高校と対戦した、神奈川県代表椿原学園高校の横断幕は「細き流れも大河となる」です。

前の年初めて全国大会に出場し、緊張のあまりガチガチになって敗退したという苦い経験を乗り越え、努力を重ね翌年も全国に出場したチームです。

細い川の流れが強く大きな川にいつしか変わって行くように、「小さな努力を積み重ねて強くなろう」という信念が見える横断幕です。

成功するために努力を積み重ねていこうという意味合いもあるんだね!

常波高校 横断幕


インターハイ宮城予選で烏野と戦い敗退した常波高校の横断幕は「頑張れ常波高校です。このチームには澤村の中学時代の同級生が所属していますが、常波が弱小チームで、前の大会では白鳥沢に完敗していた為、今回も「どうせ勝てない」と諦めがちでした。

しかし、烏野と戦うことで、自分たちと烏野の練習量の違い、勝利への意思の強さの違いなどを感じ、自分たちも勝つために本気で戦っていきます

常波は一回戦で負けてしまいますが、実際の試合でも半分のチームは一回戦で敗退します。でも敗退していった子たちもみんな一生懸命バレーをしています。「頑張れ」という言葉は、バレーボールに頑張る選手たち全てに贈る言葉なのではないでしょうか。

試合には勝つチームがあれば負けるチームもあるけどそれぞれ学びはあるよね
常波高校の頑張れという横断幕には奥深いさまざまな意味合いが込められているんだね!

早流川工業高校 横断幕


春高全国大会で音駒高校と対戦した、石川県代表の早流川工業高校の横断幕は「何度でも立て」です。早流川工業高校の監督は音駒高校の監督の教え子であり、音駒のプレースタイルと同じく、粘り強く繋ぐバレーをするチームです。

何度コートに倒れても立ち上がり、次へと繋ぐ。まさに「何度でも立て」とはそのプレーをあらわす言葉でしょう。

北川第一中学校 横断幕


最後に、影山、及川らが通っていた、北川第一中学校の横断幕は「必勝」です。中学時代の日向は県予選でここと対戦し、影山と出会います。

北川第一中学は宮城県内でも有数の強豪校であり、影山、及川だけでなく金田一、国見、岩泉など青葉城西のレギュラーである彼らもここに所属していました。まさに「必勝」にふさわしい強いチームです。

ハイキュー!!の中学だけでなく、学校の横断幕に必勝と書かれているチーム多かったよね~

ハイキュー 横断幕 各高校の一覧 まとめ

ハイキュー!!は主人公たちだけではなく、相手側のチームでも、それぞれのバレーへの想いやチームや仲間同士の絆が描かれています。

横断幕は、試合中くじけそうになった時、自分たちのチームの横断幕を見ることで冷静になったり初心に戻る人も少なくありません。

烏野以外の横断幕は作品内でクローズアップされることはあまりありません。しかし、横断幕にある言葉を知ることで、チームや選手たちがそこに込めた想いが見えてくるのはないでしょうか。

 

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