『転スラ(転生したらスライムだった件)』は、伏瀬(ふせ)先生が小説投稿サイト「小説家になろう」にて2013年2月20日から連載していたWEB小説です。
漫画化、アニメ化など幅広いメディアミックス展開が行われ、その知名度も異世界転生モノの中ではトップクラスといえるでしょう。
そんな大人気作品である転スラですが、作者である伏瀬先生の死亡説がネット上で広まっています。
今回は「転スラ作者が死亡したのは本当?学歴は?」「転スラの最終回がひどいって本当?」という2つの疑問についてを主に解説していきます。
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転スラの作者が死亡?
好きな作品の作者が亡くなっているかもしれないと考えると、ファンの方は心配になってしまいますよね。
果たして本当に死亡してしまったのかについて、ここで確認をしておきましょう。
転スラの作者 伏瀬先生は死亡していない
結論からいうと、作者である伏瀬先生は死亡していません。
2023年8月23日に、「小説家になろう」の活動報告にて、近況報告をしています。
近況報告によると『転スラ』の21巻を執筆中のようですので、心身共に健康であるともうかがえます。
転スラの作者死亡説が広まったのはなぜ?
死亡説が広まった理由として、伏瀬先生がSNSのアカウントを持っていないこと、新刊の出るペースが遅くなってきたことが考えられます。
先述した通り伏瀬先生は近況報告などを全て「小説家になろう」の活動報告内にて行っています。
そのため公式SNSのみを追っている人の場合は「最近作品の更新がないけどどうしたんだろう?」と心配になることでしょう。
それに加えて、小説版の転スラは、以前は6~8ヶ月ほどで新刊が出ていました。
しかし20巻が2022年9月末に発売されたあと、続刊が出ない状況が続いたのです。
よって、上記の2つが死亡説が浮上した原因であると考えられます。
転スラの作者 伏瀬先生は東大卒?年収は?
また、伏瀬先生が東大卒だという説も出ていますが、ネット上で調べてもそれらしい情報は公開されていませんでした。
大学時代から小説を投稿しようと考えていたようですが、出身大学がどこなのかも判明していません。
そのため年収なども不明です。
転スラの原作は完結してる?
原作であるWEB版は、全249話にて完結しています。
ですが2014年5月よりGCノベルズ(マイクロマガジン社)から刊行されている小説では、大幅に改訂していることもあり現在も作品は続いています。
結末を早く知りたい!という方は、WEB版をチェックしてみましょう。
『転スラ 小説家になろう』で検索すると、
すぐに原作の小説が出てくるよ。
転スラの最終回がひどい?
無事完結したWEB版転スラですが、最終回の展開は賛否両論を呼びました。
その理由は、「通り魔に刺された主人公が病院のベッドの上で目を覚まし、自身が異世界に転生していたことを思い出す」というものだったからです。
つまり簡単に言ってしまうと、夢オチだったわけですね。
異世界転生モノというのは基本的に、主人公が現世で死亡をすることがきっかけで物語が始まります。
そのため通常であれば生き返る事なども有り得ないこと、更に主人公が目を覚ました後、元の世界で後輩に対し異世界での話を語り聞かせるというラストで終わることに対し不満が続出しました。
転スラアニメ3期の情報は?
アニメ3期の放送時期ですが、2024年春と発表されています。
具体的な放送開始日や放送曜日は未発表です。
現在アニメは第2期まで放送されていて、書籍版でいうと7巻、漫画版の19巻の内容までが描かれています。
また、アニメや書籍版はWEB版と話の展開が変わっているので、もしかするとアニメは原作とは異なる結末を迎えるのかもしれません。
転スラ 漫画はどこで読める?
転スラは小説だけではなく、漫画としても出版されています。
ここでは転スラが読める配信サイトをまとめてみました!
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転スラの作者死亡を調べる人に知恵袋などによくある質問
転スラ 作者 誰?
作者は伏瀬(ふせ)先生です。
転生したらスライムだった件でシオンが死亡したのは何話?
シオンが死亡したのは漫画13巻・59話です。
リムルテンペストの性別は?
人間体の外見は女性寄りではあるものの、生物学的には無性とされています。
転生したらスライムだった件はいつ完結しますか?
原作であるWEB版は全249話にて完結しましたが、他漫画・アニメの完結する時期などは不明です。
まとめ
転スラの作者である伏瀬先生の死亡説はデマであることが分かりました。
もしも本当に死亡しているのであれば、公式SNSより直接報告などがあるはずなので、現時点では安心して良いと思われます。
また、転スラは人気作品のため、賛否両論を生みやすくもあります。
最終回のオチが気に入らない方もいれば、当然良かったと語る方もいました。
2024年にはアニメ3期の放送も始まりますので、果たして原作と異なる結末を迎えるのか否か、今後の展開に注目ですね。
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