威鈴と清丸 士道を貫く覚悟!!【地獄楽】原作 最新 100話ネタバレ

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威鈴と清丸 士道を貫く覚悟!!【地獄楽】原作 最新 100話 ネタバレ

記念すべき100話!!!ものすごく集大成感のある戦いの最中ですが、

始まりは腑抜けるような蓮(リエン)の下手くそな絵から始まりますwww

 

https://twitter.com/5Lemon71/status/1269863801597251584

これは、ジュジンの回想から始まる。

 

天仙様たちが集まり、辟餌服生の斎について話している。ジュジンは他の天仙たちのことを嫌ってはおらず、すごいと思っていたようだ。

そして、回想が終わり、暗闇の中のジュジンは「火」や「水」など様々な氣を感じ始める。「集めたらヘキジ…の斎に使えるかな」、「集めよう集めよう集めよう…」このジュジンが罪人たちが倒そうとしている花の化け物の深層心理のようだ。 

 

 ここで、ジュジンはすごく強く質のいい氣を見つける。清丸と威鈴である。目指す丹田の手がかりは大雑把な位置と景色だけで、どんどん異様さが増す化け物たち。明らかに疲労困憊の様子である。そんな威鈴に迷いが生じる。「罪人とも手を組んで…」罪人嫌いだった威鈴だがこの状況では罪人と手を組むのも厭わないといった様子である。しかし、それに渇を入れたのは清丸であった。

 ここから清丸と威鈴はそれぞれお世話になった殊現のことを思い出す。清丸を子供扱いせず大人と同じ稽古をつけ、褐色肌で差別されていた威鈴を最高級の香木、伽羅と言った殊現。二人とも改めて殊現を信じようと決意する。

「貴方が間違うときは私も共に間違えます。」そう言った威鈴の前に遂に丹田が現れる!

 

威鈴と清丸 士道を貫く覚悟!!【地獄楽】原作 最新 100話 伏線・考察

95話で「神獣盤古」と一体になったジュジンだが、その化け物の中にはまだジュジンの部分が残っていることが分かった。「僕一人で五行の氣全部集めたら菊花のやつ悔しがるぞ」という台詞からも分かるように、ジュジンは無邪気に殺戮を繰り返し、多くの氣を吸収しようとしているようだ。

 また、今回注目されたのは清丸と威鈴の殊現への信頼の大きさだ

一度は罪人と手を組もうと考えた威鈴も殊現を思い出し、自分の士道を貫くことを決心する。殊現との思い出を回想する感動的なシーンもあったが、殊現への忠誠が強すぎることに一抹の不安を覚えてしまう…。

 

威鈴と清丸 士道を貫く覚悟!!【地獄楽】原作 最新 100話 Twitter民の評価

https://twitter.com/shima_tntn/status/1269971448275197953

 

 

前回のあらすじ
十禾(じっか)の実力が明らかに!!【地獄楽】最新99話 あらすじ・ネタバレ

山田浅ェ門十朱の強さが明らかに!!!

佐切も山田浅ェ門十朱の腕前は分からず、「酔ったままお試しご用に出向いた」、「遊び金のために刀を質に入れた」などの悪い噂ばかりだった。

 

しかし、山田浅ェ門十朱の実力は本物で裏切り、襲いかかってきた土隠れの忍たちを一網打尽にする。

志遠からすると、人格を度外視すれば山田浅ェ門十朱の評価は低すぎるくらいという。刀を質に入れたのも事実で腰に下げてあるのはただの飾りの竹光だが、竹光でも刀のごとく首を切ってしまえるので誰も気づかない。彼には物の原理が見え、どこにどう力を加えればどう作用するのか分かるそうだ。

十禾(じっか)の実力が明らかに!!【地獄楽】最新99話 考察


山田浅ェ門十朱「俺もどっちに乗るか迷ってたんだが…石隠れか君か 君にかけることにしたよ 同士だからね」と言う台詞。次のページの「少なくともこの時代に…立場とか役目よりも命を愛でる同士さ」と言う言葉からも分かるように、罪人たちとも協力し合い島を脱出しようと試みていると考えられる。他の山田浅ェ門とは違い、自由な正確からか罪人たちに過度な偏見が無く、横暴な態度を取ることもない。今後のキーパーソンになっていく人物であると考えられる。

十禾(じっか)の実力が明らかに!!【地獄楽】最新99話ネタバレ 伏線ポイント

「なるほど腕前はあるわね…てか得たいがしれない」という杠の台詞。確かに山田浅ェ門十朱はかなりの実力を持っており、序列第三位で山田浅ェ門からの信頼もある。しかし、その自由すぎる言動や戦い方に不安を覚えているようだ。

今は罪人たちと協力関係にある山田浅ェ門十朱だが今後話が進めば、予想外の行動をする可能性がある。山田浅ェ門の中で裏切る可能性があるのもこの山田浅ェ門十朱ではないかと考えられる。今後の動きに注目したい。

 

十禾(じっか)の実力が明らかに!!【地獄楽】最新99話 Twitter民の評判

【地獄楽】とは? 作品概要

地獄楽とは、少年ジャンプ+で毎週月曜日連載されている漫画です。最初はジャンプ+ネット漫画からスタートしました。

 

大罪を犯したとして死刑の判決を受けた死刑囚たち、生きて帰ってきたら自由を保障するこいうことで、ある島に島送りにされます。

死刑囚たちを監視する目的で死刑執行人が同行します。囚人と死刑執行人は島に上陸するとすぐに異様な光景を目にします。明らかに異形で巨大な化け物たちが存在しており、虫に刺されたりするだけで植物化して死んでしまうという呪われた島だったのです。その島の奥地で進み島の全容を解明して島にいる化け物・支配しているものたちと対峙していきます。最後に無事島を脱出して自由を手に入れることはできるのかという物語です。

 

【地獄楽】作者:賀来ゆうじ先生の経歴が凄すぎる

 


地獄楽の作者は「賀来ゆうじ」という作者です。比較的新しい作者でほかの作品などはあまり知られていません。

そんな賀来ゆうじ先生は、なんと週刊少年チャンピオン編集部にいらした元編集者です。『浦安鉄筋家族』で有名な浜岡賢次先生の担当編集されたり、藤本タツキ先生の作品を担当されました。

以前は自身の作品に悩んでいたそうですが、藤本先生と趣味が合い「自分を好きなものを好きな人がちゃんといる」と分かり、夢を叶えるために出版社に持ち込みを行い、見事漫画家として成功をおさめられたという異色の経歴をお持ちです。

また、芸能人として活躍されている、つるの剛士さんの従兄弟で、幼少期によく一緒に絵を描いていたというお話も驚きです。
ジャンプSQのFANTASMATASMAという作品の作者でもあります。

【地獄楽】アニメ化はいつ?

Twitterやアニメ化期待サイト、知恵袋などで2020年にもアニメ化を希望する声が高い『地獄楽』。

アニメ化はいつでしょうか?

ここで参考になりそうなのが、週刊少年ジャンプでアニメ化され社会ブームを巻き起こした『鬼滅の刃』。

『鬼滅の刃』がアニメ化が決定したのが、単行本が11巻発売された時。全世界での累計発行部数は250万部以上。

『地獄楽』の現時点での最新情報では、単行本が9巻まで発売され、累計発行部数は200万部を突破している。

 

これは・・・期待大ではないでしょうか!!!!

【地獄楽】面白い理由①!地獄楽の死刑囚の個性・能力が面白い

 


地獄楽では島に死刑囚が送られるのですが、その死刑囚たちが各々個性的な能力を持っておりその能力を見ること、戦いの中で新しい力を得たり適応していく姿が面白く感じられます。

主人公の忍びやくのいち、剣士、賊など様々なキャラクターが登場し、各々のスタイルで戦う姿はとてもカッコイイです。島の怪物たちと戦うのですが超再生能力を持つ相手であったり、ありえないほど巨大な相手と島に入ってからすぐに戦うことになり始めからワクワクして飽きないシナリオでした。

 

【地獄楽】面白い理由②囚人と執行人の関係が面白い

各々の囚人には執行人が一人ずついているのですが、その執行人にも超人的な能力や各々に強い個性があり面白いです。

 

はじめは執行人は囚人を殺すべき相手として軽んじていましたが、戦いの中で協力して戦うようになっていました

バラバラだった執行人・囚人が少しずつ一人の執行人と一人の囚人同士で信頼しあうようになり、終盤では執行人・囚人全員で強大な敵に挑むところにドラマを感じました。相手を倒すためだけの繋がりではなく、人-人、男-女としての様々な繋がりに面白みを感じます。

 

【地獄楽】面白い理由③!潜入した島の文化

 

たどり着いた島では、着いた瞬間から強大で不気味な敵が出現し、明らかに異様な雰囲気を醸していました。

触れると体から芽が出て死んだしまう植物の胞子が舞っていたり、殺人虫で地面が埋め尽くされているときには絶対に助からない島だと絶望しました。

話が進んでいくなかで、島の全容が少しずつわかってきて、序盤の伏線もうまく回収されていたので面白かったです。最終的に島を支配していた者たちは制圧されていくのですが、その中で彼らの価値観や思想を知り感情移入できました。

【地獄楽】面白い理由④!戦闘描写が凄い!!


様々な技と個性を駆使して、戦闘する囚人と執行人が繰りなす業が見ていて爽快でした。

パワーアップだけではなく、戦闘を通して敵もどんどん強くなっていきます。敵な半不老不死的な存在で、戦闘シーンが長く描写されています。長い戦闘の中でも敵・囚人・執行人の戦闘の中での成長があったのでダレることなく読むことができました。敵だけではなく執行人や囚人でも死んでしまうキャラクターがいたので客観的にならず感情移入できました。

【地獄楽】面白い理由⑤!敵か味方かわからない存在

 


最初に上陸した囚人と執行人が、敵の深部にたどり着いたときあたりに執行人の追加応援がありました。

追加で島に上陸した執行人たちは、囚人を絶対的悪と思い込んでおり、結託している囚人と執行人に違和感を感じます

さらに道中には信頼していた執行人の遺体もあり、追加上陸した執行人たちは、敵だけではなく囚人に対しても憤怒し殺そうとします。

終盤で戦闘シーンが多く読んでいて少しダレるかなと思っていたタイミングで、追加で際どい存在の追加執行人が入り面白くなりました。

 

【地獄楽】が面白い!Twitter民の評判

 【地獄楽】のススメ

週刊少年ジャンプ+のアプリで無料で読めます!!

『地獄楽』は『鬼滅の刃』・『呪術廻線』を呼んでる人は必読のような、一緒に買われている漫画です。

『鬼滅の刃』は子供でも理解できるような分かりやすい設定に対して、『地獄楽』は大人向けでしょうか。

人間性や悲しい心情、ジャンプならではの胸アツなストーリーや世界観も素晴らしいです!!

是非とも、もっと沢山の人に呼んで頂きたい漫画です!!

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