昭和を代表する超大作少女漫画の一つ「ガラスの仮面」。
アニメ化やドラマ化にもなるほどの人気作品ですね。
1976年から現在に渡り約40年以上も連載され、ファンから絶大な指示を受け続けている一方で、「いい加減にしろ」との声も…
ガラスの仮面について「いい加減にしろ」と言われている理由について気になりますよね?
ここでは
・ガラスの仮面の最終回はいつ?
・作者の現在は?
「いい加減にしろ」と言われている理由と一緒に、これらについても見ていきましょう。
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ガラスの仮面「いい加減にしろ」と言われる理由
ネットを検索すると、ガラスの仮面について「いい加減にしろ」と出てきます。
「いい加減にしろ」と言われている理由について
・休載が多い
・作者が完璧主義
・喜怒哀楽である白目のコマが多い
・作者が落とし所を見つけられていない
・速水真澄が優しすぎる
これらの理由が挙げられています。
ここからは、この5つについて見ていきましょう。
休載が多い
ガラスの仮面の最新刊が出たのは2012年で、現在は49巻が最新刊となっています。
49巻の発売以降は約10年近く休載していますね。
これだけ休載していて、続きは本当に見ることができるのか疑惑が生まれてもおかしくありません。
現時点でもまだ再開の予定の発表はなく、完結が気になる人もいますが、まだまだ完結を見ることはできないのではないでしょうか。
作者が完璧主義
「ガラスの仮面」の作者美内すずえさんと言えば、完璧主義な性格で有名のようです。
あまりにも几帳面すぎるため、作品を仕上げるのにかなりの時間がかかっているようですね。
それでも、打ち切りになったりせずここまで続くのは、それほど人気のある作品だからだと言ってもいいかもしれません。
喜怒哀楽の表現である白目のコマが多い
ガラスの仮面では「白目」になるシーンが沢山あります。
ガラスの仮面に限らず、この時代の少女漫画と言えば、感情を表現するために白目になる作品は多いのではないでしょうか。
しかし、白目での喜怒哀楽の表現だけで、ページ全体のコマ数を圧迫するため、なかなか続きを楽しむことができません。
テンポよくストーリーが進んでいかないと、じれったく感じる人も多いのではないでしょうか。
白目になるシーンでは、登場人物の感情がダイレクトに伝わりやすいのも事実だったりもするんですけどね。
作者が落とし所を見つけられていない
ガラスの仮面の見どころと言えばやはり、マヤと亜弓の「紅天女」の後継者争いに注目されています。
しかし、それと並行するかのように、マヤと速水真澄の恋模様もこの作品の見どころだと言ってもいいでしょう。
この2つの見どころについて美内先生は「舞台と恋愛の双方が成就することはない」とコメントしています。
もしかしたらどちらかがバッドエンドになる可能性が高いのかもしれません。
この2つの展開について落ち所が分からず、ストーリーの収拾がつかなくなっているところも、なかなか完結しない原因だと言ってもいいかもしれませんね。
速水真澄が優しすぎる
連載当初は、マヤが所属する劇団つきかげを潰すために様々な嫌がらせをしてきましたが、演技に真剣に取り組むマヤの姿に少しずつ惹かれていくのでした。
マヤへの恋心を抱くようになってからは、優しい性格へと変わっていくのですが、あまりにも煮え切らない一面もあり、読者からすると真澄の行動にモヤモヤする人も多いようです。
また美内先生自身も真澄に「いい加減にしろ」とツッコミを入れながら描いていることも明かされていますね。
真澄の煮え切らない性格がストーリーの完結を遅らせているのでは?と言った意見もあります。
ガラスの仮面の最終回完結はいつ?
ずっと続いているガラスの仮面ですが、完結はいつなのか気になりますよね?
結論から言いますと、現時点でまだ完結の情報はありません。
最終回を見ることができるのはまだまだなようです。
完結の予定はまだ分かりませんが、ツイートを見ると、結末はもう決まっているようですね。
美内すずえ先生も70代ではありますが、体調は崩されていないようでホッとしました。
最終回まで、頑張って描き続けてほしいですね。
ガラスの仮面の作者の現在は?
長期休載が続いている少女漫画「ガラスの仮面」ですが、美内すずえさんは、ガラスの仮面の続編や完結について構造はもう出来上がっていることを公言しています。
このことから、いつか最終回を見ることができるのが分かりますね。
現在は70代という年齢から、10年も休載をしていることと関係しているのではと考えられます。
また「ガラスの仮面」の舞台化の台本作成や自身がオーナーを務める(株)アカルプロジェクトのイベントなどに積極的に顔を出していることから、漫画の執筆よりも力を入れているのでは?とも思われますね。
漫画の執筆以外にも多忙な生活を送っているようですが、10年も休載期間が続いているのはさすがに気になってしまいます。
まとめ
ガラスの仮面は現在49巻まで出ており、2023年現在もまだ50巻の発表はありません。
さすがに10年も休載期間があると、続編や完結が気になり、「いい加減にしろ」と思う人も多いのではないかと思います。
作者・美内すずえさんは現在70代ですが、病気をしていることはなく元気なの一安心ですが、漫画の執筆以外にも多忙なスケジュールのようですね。
続編や完結が気になっている人は多いと思います。
近いうち、続編についての発表があるといいですね。
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