【盾の勇者の成り上がり】グラスの声優は?技や正体、仲間との目的をネタバレ考察

異世界に召喚され盾の勇者となってしまった主人公の岩谷尚文
そんな彼が自らの世界に帰るために『波』と戦う中、『波』の狭間から現れた謎の美女グラス


今回は彼女の正体について説明していきたいと思います。

アニメ版だけ視聴の方にはネタバレとなる記述があるので御注意下さい。

目次

【盾の勇者の成り上が】グラスの声優は?

グラスの声優である「潘めぐみさん」は2008年に大学在学中にデビューした方です。


アニメの声優として「ハンターハンター」の主人公ゴン=フリークスを始め多くの作品に出演し、今回のグラス役に抜擢されました。
趣味はお菓子作りとカラオケらしく、特にカラオケに関してはヒトカラを特に好むそうです。

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【盾の勇者の成り上がり】グラスの正体は?グラスのプロフィール

グラスの正体は異世界の眷属器の勇者である「扇の勇者」です。


主人公である岩谷尚文達とは別の異世界が存在し、グラスはその世界の人間です。
其方の異世界では勇者についての検証がこちらの異世界よりもなされており、それに比例するようにグラスの勇者としての強さも尚文達が召喚された世界の四聖勇者よりも上であり四聖勇者にとって最大の脅威となり立ちはだかります。

そんなグラスですが、彼女は魂人という種族であり、別名スピリットと呼ばれる存在です。
肉体を持っている種族ではありますが性質的には幽霊体に近しく弱点なども幽霊に近しい存在です。

そういった理由から二回目、カルミラ島で起こったグラスとの戦いにおいて尚文がとった戦法は尚文がグラスの正体を知らずとも的確であったと言える弱点をつく攻撃なる訳です。

【盾の勇者の成り上がり】グラスの初登場シーン

グラスの初登場シーンは四聖勇者にとって二回目の『波』のボスを撃破した時、波の狭間から出てきた謎の女性という登場の仕方でした。


この時点ではまるで『波』を支配しているかのように振る舞い、ボスとして尚文たちと対峙します。更に勇者と認めた岩谷尚文を殺すために「真の波の戦い」と称し尚文達一行に襲いかかるのです。

アニメ版では一回目の戦いにおいては圧倒的な強さを持つグラスに打つ手を模索していた尚文が波が終わる時間がある事を発見し、瞬間的に目を眩ませグラスから逃げ切る事で辛うじて引き分けまでもっていきます。
この戦いによって尚文は『波』というもの自体に疑問を抱く切っ掛けとなり「真の波の戦い」というものを考えるようになります。

【盾の勇者の成り上が】グラスの技や正体を紐解く

■グラスは眷属器に選ばれた勇者!?

前の時に書きましたが、グラスは異世界で「扇の眷属器」に選ばれた扇の勇者と呼ばれる存在です。

アニメ版では眷属器と四聖武器の関連にはまだ触れていませんが、眷属器は四聖武器とは違い現地の人間が選ばれる事もある武器であり、実際の文献では四聖武器よりも多くの資料が残されていたり、国や種族に代々受け継がれた武器として存在していたりします。
これ以上の詳しい眷属器などの説明が知りたい方は是非書籍などを読む事をオススメ致します。

■グラスの強さを引き上げるとっておきのアイテム

グラスはスピリットという種族の特性により体内エネルギーによって強さが変わります。
そんな彼女にとって尚文達の世界ではただの回復薬である魂癒水が強力な強化アイテムとなります。
アニメにおいても二度目の対戦の時、魂癒水を浴びたグラスはかなり強化され尚文は厳しい戦いを強いられる事になりました。

■グラスが尚文たちの世界に訪れた目的とは?

グラスが尚文たちの世界に訪れた目的……それはずばり「自らの世界を護るために」「異世界の四聖勇者を殺すため」です。

グラス達の住む世界では『波』の研究も進み、『波』の正体も大体研究されています。
そのために『波』という現象が起こった際『波』で繋がった世界を滅ぼす事で自分達の世界を護る事ができる、という結論が出ているのです。
更に研究により四聖勇者は世界の楔となっていて『波』の発生中に四聖勇者を殺す事でその世界は滅びの道を歩む事も分かっているのです。
そのためグラスは自分の世界を護るために尚文達四聖勇者を殺すため、世界を渡ってやってきました。

■盾の勇者である尚文VSグラスの結末は?

尚文を四聖勇者の盾の勇者であると認めたグラスとの対峙は、一度目は負け気味の引き分け、二度目もまた『波』のタイムリミットにより引き分けとなりました。
ただし二度目はお互いの正体を知った上での信念のぶつかり合いであり、最初の頃は覚悟の面においてはグラスが上回っていましたが、最終的にラフタリアとフィーロのいる世界を護りたいという尚文の強い覚悟により、尚文達が優勢の上での引き分けとなりました。
アニメ版はそこで終わりましたが、書籍版では続きとして尚文たちとグラスとの戦いの結末が描かれています。

ここからはネタバレとなりますが、実は尚文たちとグラスは三度目の対峙をする事無く、共闘し、最終的には和解という形で共に二つの世界を救うため戦う事になります。
そこに行きつくまでの軌跡を詳しく知りたい方はやはり書籍をお読みください。

【盾の勇者の成り上が】グラスの正体は?グラスの仲間

■グラスの仲間①ラルクベルク

ラルクベルクは、カルミラ島で一時的にパーティーを組んでいた赤髪の男性です。
陽気で気の良い兄貴分であり、戦闘では大鎌を扱う強い冒険者として尚文たちと共にレベル上げをしていました。人に対して壁のある尚文が共にパーティーを組んでも良いと思う程度には気持ちの良い人間です。
ですが彼もまた異世界の眷属器「鎌の勇者」であり、グラスの仲間として最終的には敵として尚文たちと対峙します。

ここからネタバレですが、彼は異世界ではシクールという国の王であり、代々鎌の眷属器を護り受け継いできた血筋の人間です。そのためにもう一つの世界を滅ぼすという自分の世界、ひいては自分の国の民を護るために非情の選択を決断そ、盾の勇者である尚文たちと敵対する事になりました。

■グラスの仲間②テリス=アレキサンドライト

彼女もカルミラ島に行くときの船で同室になったラルクベルクと共に行動している女性冒険者です。
温和な話し方とラルクベルクを諫める言動など年上のお姉さんと言った風貌と性格をしている彼女ですが、戦闘では攻守共をこなす実力の高い冒険者であり、後方支援の少ない尚文たちにとって心強い存在でした。
ですが彼女もまた異世界の人間であり、尚文たちと敵対する存在だったのです。
彼女は晶人……ジュエルと呼ばれる種族であり、宝石の声を聞き、宝石の力を引き出し魔法を使う事が出来ます。その威力は何隻の船をも沈める事が出来る大規模魔法を放つ事が出来るレベルです。
彼女自身は勇者ではありませんが、それでも勇者の仲間として強力な力でもって尚文たちと対峙しました。

こちらもここからネタバレになりますが、彼女は宝石に関しては妥協を許さず、宝石職人に対して普通以上に畏敬の念を抱く性格です。晶人の特徴といっていいかもしれません。
そのために和解後尚文の宝石細工に対して少々キャラが壊れたりします。普段は優しいお姉さんだからこそギャップが激しく尚文がドン引きするシーンがある程です。
晶人の特徴とはいえ、個性豊かなキャラである事は間違いないと思います。

【盾の勇者の成り上が】グラスの正体は?グラスに関するTwitter民の評価•評判

盾の勇者の成り上がり25話一気見してしまった
戦闘シーンがすごくRPGっぽくて好きだなぁ
スキルとかステータスが見えるからとかそういう部分じゃなくて、役割分担とか連携の演出がパーティを感じさせてくれて、いい意味ですごくゲームっぽい
あとグラスさん美し麗しい

— orihito (@TorioriL) March 8, 2020

『盾の勇者の成り上がり』12話感想 VS グラス!圧倒的な強さ! https://t.co/bLBbyFEUvX pic.twitter.com/9kojVcW3gT

— ほしいものアンテナ (@iywing2) April 2, 2020

盾の勇者の成り上がりはかなり面白かった!
グラスや月が導く異世界道中の澪みたいに黒髪着物キャラは好きだわ^_^

— ☆りんりん☆ (@hayashi1984) January 6, 2020

アネコユサギ先生の『盾の勇者の成り上がり』8巻読了!!

多分、今まで読んできた中で一番好きな回だと思う。
巫女服姿のラフタリア、破壊力抜群だった!!
思わず見惚れてしまったw
絆もゴシックロリ的可愛いさがあった。グラスの可愛いさ&レズっぷりも急上昇。 pic.twitter.com/MoRmto853h

— ピオまる (@piyomaru0777) November 26, 2019

盾の勇者の成り上がり。

グラスが盾の力を認めるシーンで、「盾を見る限り本気じゃない、本気の時はもっと禍々しい」うんたらかんたら…て感じの話をするシーンがすごく好きだ。

味方陣営だけじゃなく、敵陣営からも盾の勇者として認められるシーンであるからして…。

— 野良犬-カクヨム- (@kaku_GoN_yomu) November 15, 2019

【盾の勇者の成り上が】グラスの正体は?グラスについてまとめ

元々「盾の勇者の成り上がり」はWEB版、書籍版、アニメ版で大筋は変わりませんが少々異なる展開が繰り広げられる珍しいタイプの作品です。


そんな中グラスはWEB版では孤高でありもっと焦りを滲ませるキャラですが、書籍版やアニメ版では仲間がいる事で多少落ち着いた雰囲気になっていると思います。


ですが、それでもグラスにとって一番親しい人間が行方不明であるという事もあり、確固たる信念と強い覚悟をもって尚文達のいる異世界を滅ぼすため四聖勇者を殺そうとやってきました。


その背負っている命と覚悟を見せつけられる事で尚文の中でも「ただ帰りたいだけ」という曖昧な覚悟から「ラフタリアとフィーロのいる世界を護りたい」という強い覚悟に変わっていきます。


グラスと戦ったからこそ尚文もまた盾の勇者としての覚悟を決めたのではないかと思うのです。
そういった意味でも敵としてグラスというキャラクターは絶対不可欠なのではないかと思いました。
しかも和解後は絆というグラスにとってとても大切な人間が救われた事により彼女本来の性格が垣間見えて彼女もまた重たい何かを背負っていた事が分かる描写がされています。


意外と天然というか生真面目な彼女も見れるのでそういった側面も知りたい方は是非除籍版を読んで下さい。

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