サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 スバルとの関係や目的を考察

日本のライトノベル作品として人気の「Re:ゼロから始める異世界生活」通称リゼロ。

リゼロの中でも最も謎とされている人物がいます。「セテラ」です。今回は、サテラの招待について紹介していきます。

目次

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引用元:マンガBANG

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サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ とは?


サテラについて伝承によると、『会話が一切通じず』『世界の全てを憎んでいて』『残酷無慈悲な悪夢のような存在』として伝わっています。

七つの大罪を犯したとされる魔女たちの一人で、『嫉妬の魔女』と位置づけられていました。

しかし、四百年前に残りの六人の魔女を滅ぼし、地上で暴れ回った災厄の象徴とされています。

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】サテラの正体? エミリアとは?

サテラの外見的特徴には、『紫紺(しこん)の瞳を持つハーフエルフ』があります。なお、ハーフエルフは半魔であるにもかかわらず、人間たちからは差別の対象となっていました。

さて、ここで思い出して欲しいのが、エミリアの存在です!

エリミアの外見的特徴もサテラと同じ『紫紺の瞳を持つハーフエルフ』なのです!

そして、主人公スバルのいる王国内で、ハーフエルフといえばエミリアしか知られていないのです。
これはなかなか怪しさ満載の疑惑が浮上しましたね。

それではなぜサテラがエミリアの正体となったのか、注目すべきサテラの登場についてみていきましょう♪

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の登場シーンは?

 

サテラは、アニメの後半のさらに後半、その中でもちょこっとしか登場しませんでした。
もはやシルエットのみの、誠に微妙な登場だけなのですよ・・。

しかしながら、【リゼロ】ファンはかなり鋭いです。なぜならその微妙な登場シーンで「あれ?もしかしてエミリアじゃないの?」となったのですから。

サテラの正体は、エミリアなのでは?と考察をする人で盛り上がっているようです。
私も遅くなりましたが、その流れに便乗しております(笑)

残念なことに未だサテラの正体については、物語では語られていません

ただ分かっていることといえば、サテラは【リゼロ】で登場する魔女たちの中でも『最強』クラスの『嫉妬の魔女』であることだけでした。

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ は一体何をしたの?

出典: https://twitter.com

サテラは四百年前に、世界を滅ぼしかけました

当時の最高戦力であった『三英傑(さんえいけつ)』を相手にしても、サテラを完全に滅(めっ)することができず、封印という形でしか鎮めることができなかったのです。

しかしながら、サテラの力はあまりにも強大で、封印されてもその地には、四百年経ってさえ魔女の瘴気(しょうき)にあてられ続けているのでした。

また、サテラを封じた封印石の周りでは、魔力のマナが弱まることで、誰も近づけない状態となっています。
ある意味、世界もサテラ自身も安全な状態で収まっているように思えますね・・・。

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の正体がエミリアである確信する3つの理由!!

エミリアの正体はサテラと考察する根拠の文章はこちら

『サテラ=エミリア』と考察するにあたっての根拠となる文章があります。
【リゼロ】13巻から抜粋しましたので、ご一緒に考えていきましょう♪

「ー私は、あなたを愛しています。あなたが、私に光をくれたからです。
あなたが、私の手を引いて外の世界を教えてくれたからです。
あなたが、一人になった私を、ひとりじゃないと口づけてくれたからです。
私はあまりに多くをあなたにもらいました。
・・・・・だから、私はあなたを愛しています。
あなたが、あなたが私に全てを与えてくれたからです」

引用:【Re:ゼロから始める異世界生活】13巻

アニメでは、【リゼロ】二期の聖域編となります。

強欲の魔女エキドナが作り出した精神世界でスバルに対し、スバル自身すら身に覚えの無い愛をささやくサテラのシーンとなります。
かなり重い愛ですが、強すぎる愛に恐怖しか湧かないスバルの描写が なんとも言えない怖さを醸し出している場面ですね。
それでは!このサテラの愛のささやきから、『サテラ=エミリア』の理由をみていきましょう!

 

 

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サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の正体がエミリアである理由その①

まず考えていただきたいところは、【なぜサテラはスバルを愛しているのか】というところですね。それも執拗(しつよう)に。

本人の身に覚えがないにもかかわらずですよ。

『私はあなたを愛しています。あなたが、私に光をくれたからです。』
とありますが、これはハーフエルフだからという偏見や差別をすることのなかった、スバルと出会ったことに対してのエミリアの想いだと考えられます。

エミリアにとってスバルは、この世界が持つ常識や偏見、そして差別のない珍しい人種といえる存在だったようです。

むしろスバルは、超好意的にエミリアと接していました。なにせ美少女ですからね、エミリアちゃん。

そのことがエミリアの光になったとしても、おかしなことではないでしょう。

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の正体がエミリアである理由その②

『あなたが、私の手を引いて外の世界を教えてくれたからです』

この一文もまた、理由その①を補足してくれるエミリアの想いとなってくれそうですね。

過去の差別により、外を怖がっていたエミリアに手を差し伸べたスバル。

スバルからすれば、美少女エミリアとのデートにウハウハだったのかもしれませんが、エミリアから見ると、広い世界へと導いてくれた光だったのかも・・・

スバルがかっこよく見えていたら、さらにスバルは喜びそうですね♪

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の正体がエミリアである理由その③

『あなたが、一人になった私を、ひとりじゃないと口づけてくれたからです。』

こちらは、十三巻の時点では「???」となる人も多かったのでは?
というのも十三巻の時点ではスバルは口づけなんて、エミリア(ましてサテラ)にしていなかったからです。

しかしながら、その後の話で、スバルは物語の中でエミリアの孤独に喝(かつ)を入れて、男らしく強引に口づけするのです。やりましたねスバル!成長しましたねスバル!

ということで、『サテラ=エミリア』とすると、サテラという人物に見覚えがなくても、スバルへの異常なほどの愛に理由がついてしまうことも納得ですね♫

ただ残念なことに、この理由づけが確信に変わるということはまだ判明していません。

特にアニメでは登場シーンのあまりの少なさに、もはやアニメでサテラという伏線を回収できるのかすらわからない状況です。
そのため、『サテラ≠エミリア』という理由も考えていきましょう♪

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の正体がエミリアと100%と言えない理由を2つ

 

エミリアの正体がサテラでない理由①エミリアの年齢は、100歳ちょっとであること。

サテラは四百年前に封印されているからです。

エミリアがサテラとすると年齢詐称も甚(はなは)だしいですよね。

つまり、サテラの封印後に生まれたエミリアが、サテラのはずがないと言うこととなってしまいます。

しかし、封印期間の年月を、年齢から除き、直近で封印が解けたとすると・・・どうなのでしょう?

封印前のサテラは一体何歳だったのか・・・

エミリアの正体がサテラでない理由②怠惰の魔女やエミリアの養母の発言

何やら彼女たちは、エミリアの母がサテラであることをほのめかしているようです。

そのため、なんらかの関係性が見えるものの、彼女たちの発言が正しければ、これまた『サテラ≠エミリア』ということとなりますね。

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の3つの謎

サテラの謎① 顔はなぜ見えないのか?気になる黒い霧

第四章において、嫉妬の魔女が聖域に現れたときの黒い霧ですが、その正体は謎のままとなっています。

しかしながら、同じく第四章で、焼け落ちるロズワール邸を彷徨(さまよ)うスバルの体にも、黒い霧に包まれているのです。

そのことから、何か関係があるのでは?気になるところですね!

サテラの謎② まるでストーカー!?サテラに愛されまくるスバル

聖域に現れた嫉妬の魔女は「愛してる」とスバルに猛アタック。ひたすら愛を叫び続け、スバルが拒絶すると、スバルを取り込もうとするまでに。愛が重すぎます。

何故ここまでスバルが愛されているのかも、【リゼロ】においての一番の謎なのかもしれません。

そして、この謎を紐解いた時、物語の鍵となって全てを理解できるのではと期待が膨らみますね♪

サテラの謎③ 魔女の茶会でスバルがあったサテラとは?嫉妬の魔女とは別物なのか

夢の中で行われる『魔女の茶会』に招待されたスバル。

そこでは七つの大罪を司る魔女たちの姿がありました。その中に四百年前に封印された嫉妬の魔女のサテラも登場します。
ただ、魔女たちは一同に、このサテラが嫉妬の魔女ではあるけれども、現実世界で封印された嫉妬の魔女とは異なることを告げるのです。

これは、サテラが茶会に現れた時、魔女の一人が「あなたは嫉妬の魔女?サテラ?どっち」と尋ねていることからも伺えますね。

そうなると、嫉妬の魔女サテラは別に存在しているということになりませんか?
この疑問にまたしても魔女の一人が答えてくれました。

「適正のない者が魔女因子を取り込んだ結果、因子の影響で魔女人格ができた」

この言葉が正しければ、茶会に現れたサテラは本来の主人格であるということになります。そして、サテラにはもう一人の人格(魔女人格)が存在することも、この茶会で明らかとなりました。

つまりサテラは二重人格だったのです。

そうすると、現実の封印されたサテラとは、もしかしたらサテラのもう一つの人格、魔女人格の可能性が高くなりますね。

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 サテラ の目的とは?作者の言葉から導き出す考察

作者はサテラについて、次のように語っています。

「スバルがたとえ死なずに寿命を迎えたとしても、その時に死に戻りをさせている人の目的が果たされないなら、(スバルは)死に戻りをする」
「サテラは(リゼロの中で)一番愛情の深い子です」

スバルを死に戻らせてまで、己の目的を遂げてほしい、そしてサテラの異様なまでのスバルへの執着。ここにサテラとスバルの関係性を深める何かがあることは、明らかですよね。

それでも茶会で、サテラがスバルに「自分を大事にしてほしい」と告げたことが気がかりです。
そこにはサテラのスバルに死んで欲しくない、けれども自分(目的)のことに気づいて、その願いを叶えてほしい、という想いが秘められているのかもしれませんね。

作者は最終章にサテラの名前の秘密から、全ての謎を解き明かすつもりのようです。

【リゼロ】にまだまだ魅入られてしまいますね♪ 続きが楽しみです!

サテラの正体はエミリア!?【リゼロ】嫉妬の魔女 スバル との関係や目的考察 まとめ

アニメではほんのちょっとしでしか登場しなかったサテラ。

しかしながら、考察していくうちに、サテラの謎を追うことこそ、【リゼロ】を真に理解できるかもしれないことがわかりました。
スバルとヒロインエミリア、そしてエミリアにそっくりなサテラ。その三人に関係する話が今後の【リゼロ】で解き明かされていくのか、

ますます面白さと興味深さで見逃せないですね♪

 

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