【リゼロ】死に戻りに回数制限はある？バレるとどうなる？言えないのはなぜ？

『Re:ゼロから始める異世界生活』は小説投稿サイトから連載されたライトノベル作品です。

現在ではアニメやゲームなど、さまざまなメディアミックスを行っており通称「リゼロ」と呼ばれ多くの方に愛されていますね。

そんな本作品の主人公である「ナツキ・スバル」の能力”死に戻り”について今回は解説。

リゼロを知らない方でもこれを読むことで作品に興味を持ってもらえるかと思います。

【リゼロ】の”死に戻り”に回数制限はある？セーブポイントは？

死に戻りというのは作中唯一スバルのみが使用できる能力で、簡潔に説明すると「スバルが死亡することで時を巻き戻せる」能力です。

リゼロは異世界に召喚されたスバルが能力を駆使して世界を救う物語であり、彼に与えられた能力が”死に戻り”でした。

ここからは死に戻りについて細かなルールを見ていきましょう。

死に戻りの回数制限

リスクのある能力ではあれ、スバル自身にとっては実質不死身の能力。

この死に戻りが無制限に使用できるとは考えにくいのではないでしょうか？

しかし現時点で回数制限については不明。

これまでに死に戻りの制限について明言されている場面はありません。

突如使用できなくなる可能性もあるでしょう。

というのも死に戻りという能力に魔女「サテラ」が関与しているようなので、彼女に何かがあった場合には死に戻りが使用できなくなる可能性があります。

スバルが異世界で生き抜くためにも当面は能力の消滅はないと考えられると思います。

そんな死に戻りですが、セーブポイントは選べないのでしょうか？

死に戻りのためのセーブポイントは選べない

「スバルが死亡することで時を巻き戻せる」と前述しましたが、自身の都合に合わせて使える便利なものとはいいがたいです。

というのも死に戻りのためにスバルが死亡をすると、あらかじめ決められたセーブポイントに巻き戻されるのですが、その選定基準が不明。

スバルの任意の場面まで巻き戻れるのではなく、予期せぬ場面へ戻される可能性もあります。

またセーブポイントが更新されてしまえばそれ以前の場面まで戻ることもできなくなり、例え大事な仲間を失ったとしても取り戻すことができません。

主人公スバルは異世界に召喚され、死に戻りの能力のみを与えられているので戦闘力も皆無。

死に戻りを駆使して物語を進めていくのですが、無力な場面も多く悪戦苦闘していきます。

また死に戻りを行ったことで状況を悪化させてしまう可能性も秘めています。

【リゼロ】死に戻りは言えない

セーブポイントや回数制限に加え、この能力は他言できません。

スバルが能力に関することを他人に話そうとすると、謎の黒い手によって心臓を握りつぶされる激痛に襲われます。

これによってスバルは能力について人と話すこともできません。

しかしスバルがこの激痛を無視して「エミリア」に能力を明かした場面があります。

その際はスバル自身ではなく、エミリアの心臓が握りつぶされてしまいました。

【リゼロ】死に戻りを知っている人もいる

他人に打ち明けることのできない死に戻りですが、エキドナやロズワールをはじめとした一部の魔女はこの能力を知っているようです。

しかしスバルにとっての味方で死に戻り能力を知っている人はおらず、現状、能力についてひとりで悩みを抱えるしかないようです。

スバルは死に戻りがバレるとどうなる？

他言できないよう徹底された縛りがあるなど、人に明かすことが困難な死に戻り能力ですが、仮にバレた場合の考察をしてみます。

これまでのことを踏まえると、死に戻り能力が人にバレることはいうなれば禁忌です。

つまり能力が失われ、救えない人が出てくるなどといったペナルティを課せられてしまうと思います。

最悪のケースは世界を救えなくなること。

死に戻り能力を一人で抱え込むのは大変かもしれませんが、同時にバレないようにもしていかないといけませんね。

まとめ

リゼロの死に戻り能力について概要などを説明してきました。

この能力は現状回数制限もなく、一方でいつなくなってしまってもおかしくない能力ということがわかりました。

また自身が望んだように時を巻き戻せるわけでもないため、使い方が非常に難しい能力ということです。

そのうえ能力を活用するため仲間と相談することも許されないので、異世界でスバルは相当なプレッシャーやストレスを感じていることでしょう。

死に戻りの使用や、今後使えなくなる可能性も考えるとますます目が離せないリゼロ。

ぜひラノベやアニメなどで見てみてはいかがでしょうか。