ゴブリンスレイヤー原作は完結した？なろう系？原作小説版・漫画版について徹底解説！

10月にアニメ第2期が放送され、現在もファン増やしているダークファンタジー作品「ゴブリンスレイヤー」。

こちらの原作はシリーズ累計1000万部を誇っており、アニメだけでなく原作ファンも多く存在していることがわかります。

そんな原作小説ですが、すでに完結しているとのうわさがあるようです。

アニメ・小説のほかにも漫画版があることから情報がややこしくなってしまっているようなので、現在の既刊情報について本記事で整理してみようと思います。

これを読むことでゴブリンスレイヤーの完結情報・アニメの今後についてわかるでしょう。

【ゴブリンスレイヤー】原作は完結した？小説・漫画版は？

まず結論として、ゴブリンスレイヤーの原作は完結していません。

これまでに原作のほか、外伝版やスピンオフ作品が登場、完結していることから一部ファンによって間違った情報が出回ってしまったようです。

本編であるゴブリンスレイヤーはもちろんのこと、外伝版についても現在未完の作品があります。

小説版はどこまで出ている？

小説版ゴブリンスレイヤーは現在16巻まで発売しています。

現在も完結しておらず、今後も続いていくようです。

このほかにも外伝版として以下の作品があります。

この2作品が本編のほかに小説として出ているようです。

「ゴブリンスレイヤー外伝2：鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》」が完結していることから、本編の完結を勘違いされてしまったのではないでしょうか。

漫画版はどこまで出ている？

漫画版で描かれている本編についてはコミックス14巻まで発売しており、小説と同じく完結していません。

本編のほかにも以下の外伝版が出ています。

漫画版では外伝版だけでも3作品あり、作品数の豊富さからもややこしくなってしまったのでしょう。

しかし実際には漫画版も完結しているのは1作品のみです。

ゴブリンスレイヤーのアニメ版はどこまで放送？

アニメ版「ゴブリンスレイヤー」は2018年10月よりアニメーション会社ライデンフィルムによって第1期が放送されました。

その後2020年には劇場版OVA「ゴブリンスレイヤー -GOBLIN’S CROWN-」が公開され、2023年10月よりアニメ第2期が放送されています。

これまでに原作小説4巻分までをアニメ化しており、今後のストックも十分であることから第3期の制作も濃厚かと言われているようです。

『ゴブリンスレイヤー』はなろう系？どんな話？

ゴブリンスレイヤーは蝸牛くも先生によるWEB小説が原作です。

一般的なオンライン小説やなろう系とは異なり、インターネット上での掲示板「やる夫スレ」にて公開されていたものを小説化することで作品が始まりました。

現在ではシリーズ累計1000万部を誇る大人気作品となっており、小説のコミカライズ、アニメ化、劇場版のほかにもグッズやゲームなど多くのメディアミックス化に成功しています。

この作品はあらゆる場所に出現するゴブリンを倒していく物語です。

主人公であるゴブリンスレイヤーの生き様や、彼の周りに集う魅力的なキャラクターたちによって楽しむことができるでしょう。

【ゴブリンスレイヤー】原作の完結は近い？

現在、小説版は16巻まで発売されていますが、内容を読む限り直近での完結はなさそうです。

主人公がゴブリンを退治していくという題材からも今後の展開について予想しにくいという点もありますが、「作品完結への着地点に向かっている」という印象もこれまで感じられていません。

復讐心からゴブリンを退治している主人公のため、仲間たちによって復讐する気持ちが心変わりする、もしくはこれからも戦いは続いていく…といった展開での完結がネット上では予想されているようです。

ゴブリンスレイヤーの原作は完結してるか気になる人がよく思う疑問4選

【ゴブリンスレイヤー】の原作は完結してない！まだまだ続く！

ゴブリンスレイヤーの原作が完結したとのうわさがネット上にはありましたが、実態は外伝版の完結に伴った勘違いによるものだとわかりました。

今後も小説版・漫画版ともに完結まで物語は続いているため、小説、漫画、アニメと全て網羅してみても面白いかもしれません。

またほかにも外伝版など本作品の世界観を楽しめるものが複数あるため気になるものを読んでみてはいかがでしょうか。