【アクタージュ(act-age)】が面白い!?アニメは?漫画やキャラの人気理由

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【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?『アクタージュ』とは

https://www.youtube.com/watch?v=uJT3ThsURlw

『アクタージュ act-age』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2018年8号より連載中。

天才的な演技の才能を秘めた主人公・夜凪景が女優としての挫折と失敗と成長を描く。

 

俳優とひとくくりに行っても様々な演者がおり、皆が景と同じ憑依型の俳優ではない。観客のニーズにきっちり答えるタイプの俳優もいれば、感覚だけで演じる俳優もいる。

 

俳優同士もぶつかり合い、演出家や脚本家の意図に翻弄されながらも、一つ一つの作品を作り上げていく。本作は、「完成した作品ではわからなない、作品の裏が表現されている漫画」である。

 

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?

https://twitter.com/Rntl__/status/1270374941381124097

https://twitter.com/ne0tokiwa/status/1270252291514195968

Twitterやアニメ化期待サイト、知恵袋などアニメ化を希望する声が高い『アクタージュ』。

2022年に舞台化が決定し、「アクタージュ act-age~銀河鉄道の夜~」というタイトルで上演予定。

では、アニメ化はいつでしょうか?

ここで参考になりそうなのが、週刊少年ジャンプでアニメ化され社会ブームを巻き起こした『鬼滅の刃』。

『鬼滅の刃』がアニメ化が決定したのが、単行本が11巻発売された時。全世界での累計発行部数は250万部以上。

 

『アクタージュ』は、現在まで11巻発売、累計発行部数300万部突破!

これは、アニメ化も期待大!!!!!!

しかし、舞台化の次にドラマ化が起こりそうで・・・実写化はちょっと不穏な予感です。

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?『アクタージュ』作者について

原作:マツキタツヤ、漫画:宇佐崎しろによる漫画。双方初連載。

宇佐崎はツイッターで活動し、好きなキャラクターイラストを上げていた。

マツキは「週刊少年ジャンプ」の原作志望者を対象とした新人漫画賞を受賞し、作画を宇佐崎に依頼した。

宇佐崎は漫画を描いたことはなかったが、他ジャンプ連載中作者の原稿を見るなどして描き上げた。マツキは「阿佐ヶ谷芸術高校映像化へようこそ」(読切)の原作者でもあり、その作画も宇佐崎が担当した。

 

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?『アクタージュ』主人公:夜凪景

主人公の夜凪景は、父に捨てられ母とは死別し、ルイとレイの弟と妹の3人家族。

母親と2人を立派な大人にすると約束したため、弟妹のために働かなくてはならない。

景は自分の感情を思い出させてくれる女優を目指すため、大手事務所「スターズ」の俳優発掘オーディションを受ける。

あまりにも憑依的で異能な演技のため、演者としての才能は有るものの、スターズ社長 星アリサに不合格にされる。

 

ただ、一緒に審査員をしていた映画監督の黒山墨字は彼女の才能に気づき、彼に誘われ女優を志す。憑依型女優であるため、自分が経験したことしか演じられなかったり、自分自身でも感情をコントロールできないところがある。

だ、根が素直で天然でもあるため、学校や兄弟の理解とサポートのおかげで、葛藤しながらも自分自身を見つめ、気づいたことを吸収していく柔軟さがある。

 

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?『アクタージュ』重要キャラ:黒山墨字

オーディションで審査をしていた映画監督の黒山墨字。彼は世界三大映画祭に入賞しているものの、金も名声も求めていないため、天才ではあるが世間から認められずにいる一人である。

その黒山が景の素質にいち早く気づき「芝居を教えてやる」と、まだ原石のままの景の才能を磨くことを決意する。そして、大手事務所社長の星アリサは景の才能を認めてはいるが、自分と同じように「演じることで不幸にしたくない」「俳優は大衆のために在れ」という考えで景の女優への道を認めずにいるが、才能を目の当たりにし育てることを決意する。

監督側と黒山とプロモーション制作側の星(スターズ)が景に関わっていく。

 

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?見所①天才と天才のせめぎあい

ブルトーザー型天才で演技に計算できない夜凪景と天使的天才でカメラワークから周囲のスタッフのことまで計算してしまう桃城千代子の対照的な二人が映画「デスアイランド」でぶつかり合う。

監督の求められていることができない景は黒山から「千代子の演技を盗め」と言われるが、なにもかも計算されている演技の千代子を受け入れられない。

 

千代子もバランスを崩す演技ばかりする景を受け入れられない。そんな二人が、最後のクライマックスシーンの撮影時に互いの演技に飲み込まれあい、演技で理解しあうことができる。

千代子もまた景から演技を盗んだよと笑う。

この二人の天才女優は、今後、切磋琢磨しあう友人でもありライバルになるであろう。同年代の二人がプロとしての意地が読み手として引き込まれてしまう。

 

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?見所②過去の苦しみと葛藤を受け入れる辛さ

ライバルである千代子と「羅刹女」という同じ脚本で「サイド甲」「サイド乙」と2組の演者に分かれ舞台で競い合うことになった。

 

景は、「サイド甲」側であり、羅刹女の著者である山野上花子が演出を担当する。

千代子は「サイド乙」側であり、演出担当はあの黒山が担当することになる。

 

今まで信頼していた黒山がライバル側になり、不安になるが頼ることもできない。

それでも、圧倒的カリスマ俳優の王賀美陸らに支えられ、舞台の成功を目指す。

が、開演直前、演出家の山野上が「景から父親を奪ったのは自分だ」と景に伝える。

 

羅刹女の怒りは観客を飲み込む圧倒的な怒りだったが、
感情をコントロールできなくなった景の感情は暴走してしまい、舞台の初日は失敗に終わってしまう。

黒山と離れ不安な感情、それでも大好きな舞台を成功させようを前を向く感情、心の根底にあったさみしさを信頼していた演出家山野上の計画的暴露、そして怒り。

 

景は一つの舞台のためにどれだけの試練を与えられるのだろうか。景の心の葛藤と怒りが丁寧に描かれている「羅刹女編」のめりこむこと間違いなしである。

 

 

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?見所③三位一体になった今後の展開が気になる

天才と呼ばれるが観客に理解されずにいる監督側と、現実的な視点も持ちマネジメントに長けている大手事務所と、まだまだ駆け出しで無名に近い女優である3つが合体し、これから名作と呼ばれる作品が出来上がるまでのストーリーが今後の見どころになる。

監督や俳優のネームバリューだけでも名作は無理だが、国民的知名度がなければ客は来ない。

見る側と作る側の相性も必要だ。何よりも表現する演技力がなくては、観客に受け入れられない。

これらの条件を一つづつクリアにして作品作りを目指していくところが、これからの面白ポイントになってくる。

 

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?Twitter民の評価

【アクタージュ(act-age)】が面白い!アニメは?漫画やキャラの人気理由

https://twitter.com/x_vauyupe_x/status/1269233885038014464

心の葛藤が丁寧に描かれた作品です。

芸能界の裏側や舞台や映画の製作に興味のある人にもお勧めな作品です。

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