週刊少年チャンピオンの看板作品のひとつであり、アニメや舞台のみならず様々なメディアミックスにより現在に至るまで盛り上がりを見せている「弱虫ペダル」。
コミックス81巻からは3年生編が始まり、3年目のインターハイという重大な局面に突入します。
ここで弱虫ペダルファンが気になっているのは「誰がインターハイのメンバーになるか」という点でしょう。
この記事では「弱虫ペダル」3年生編でのインターハイメンバーについて考察、解説していきます。
物語の重要な局面を迎えるなかで、これを読み流れをおさらいしておくとより一層作品を楽しめるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
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弱虫ペダル3年生編メンバーは?【総北高校】
主人公である小野田坂道が3年生となり主将を務めている総北高校は一体どのようなメンバーでインターハイに臨むのでしょうか。
総北高校では毎年恒例の1000㎞完走を目指す合宿で上位6人がインターハイに出場する流れとなっています。
また、総北の戦略としてはオールラウンダー、スプリンター、クライマーの各メンバーをバランスよく2人づつ構成する戦略が特徴的です。
まずはインターハイメンバーとして確定しているといえるメンバーについて紹介していきます。
インターハイ経験があるメンバー【坂道・今泉・鳴子・鏑木】
以下のメンバーは2年目のインターハイも経験しており、今回も出場すると予想されます。
- 小野田坂道
- 今泉俊輔
- 鳴子章吉
- 鏑木一差
彼らはそれぞれクライマー、オールラウンダー、オールラウンダー、スプリンターなので総北の戦略でいえば残りのメンバーはクライマーとスプリンターから選出されるでしょう。
それを踏まえて現在考えられるチームのパターンを2パターン紹介していきます。
弱虫ペダル3年生編メンバーパターン①:段竹と杉本を加えたオーソドックスな構成
前述した確定メンバーにクライマーである段竹竜包とスプリンターの杉本定時を加えたオーソドックスな構成がまず予想されます。
ということで以下のようなメンツでパターン①は予想しています。
- 小野田坂道(クライマー)
- 今泉俊輔(オールラウンダー)
- 鳴子章吉(オールラウンダー)
- 鏑木一差(スプリンター)
- 段竹竜包(クライマー)
- 杉本定時(スプリンター)
杉本定時の兄である杉本照文の活躍を見たいという声もありましたが、メンバーに選出される可能性はかなり低いと思われます。
次にパターン②を紹介します。
弱虫ペダル3年生編メンバーパターン②:新1年生を加えた挑戦的な構成
鳴子をスプリンターとして起用し、段竹がオールラウンダー、新1年生の六代蓮太をクライマーとして起用する編成です。
他のメンバーと比べ、同活躍するのか未知数な六代が出ることによって面白くなりそうだなと感じます。
パターン②の編成は以下の通りです。
- 小野田坂道(クライマー)
- 今泉俊輔(オールラウンダー)
- 鳴子章吉(スプリンター)
- 鏑木一差(スプリンター)
- 段竹竜包(オールラウンダー)
- 六代蓮太(クライマー)
ここで編成メンバーを選定した根拠などについて解説していこうと思います。
総北高校には魅力的なキャラクターも多いためどのキャラクターも活躍してほしいと感じてしまいますよね。
ポジションごとに見る総北のチーム編成
前述したとおり、総北はオールラウンダー、スプリンター、クライマーをバランスよく編成する傾向があります。
確定しているメンバーを除くと残りはスプリンターとクライマーの可能性が高いですよね。
オールラウンダー
まずオールラウンダーからの選出の可能性は低いと思います。
それでも可能性があるとすれば杉本照文か川田拓也でしょう。
ただ現状を考えた限りではどちらも今泉や鳴子と比べると実力不足で現実味がないと思います。
1000km合宿での2人の動きでどう盛り上げてくれるのかに期待したいです。
スプリンター
スプリンターからは杉本定時、沢田、ゴリ蔵、木中次直の4人のメンバーが有力です。
なかでも杉本定時は他の人の癖をコピーする能力を持っており、インターハイでもその能力で展開を盛り上げてくれるでしょう。
そのほか兄である照文がメンバーに選考されなかった際に定時に思いを託したり、裏からサポートするなどの展開に広がっていくことも期待できます。
沢田とゴリ蔵については2人の描写が多いため、選出されるとすれば2人での選出になりそうです。
しかし現時点での実力や突出した能力もないため、合宿で大きなイベントがない限りは期待できないと思われます。
現時点での可能性は低いでしょう。
新1年生の木中次直はキャラクター的にも現在の段階ではあまり掘り下げておらず、インターハイでの活躍の可能性は未知数です。
特徴として脚が太いという特徴は持っているため、活躍の場があるとすればスプリンターでの活躍になると思います。
クライマー
クライマーでは段竹竜包、六代蓮太が選出の可能性があります。
段竹に関しては編成によってはオールラウンダーの可能性も出てきますが、最も有力なのはクライマーでの選出でしょう。
また、段竹のメンバー選出に関しては鏑木とのコンビネーションもあるので非常に可能性が高いです。
鏑木とのコンビネーションに着目して考えると段竹がオールラウンダーを務めることで活きる展開も考えられるためオールラウンダーでの起用も予想されます。
六代については新1年生であり、初心者でもあるためいきなりインターハイに起用されるのは少々無理があるでしょう。
しかし一方で初心者の大きな成長による大活躍展開も期待したいところです。
この先合宿での六代に注目して見ていくと良いでしょう。
弱虫ペダル3年生編メンバーは?【箱根学園】
次に箱根学園のインターハイメンバーについて予想していきます。
以下のメンバーはほぼ確定で出場するでしょう。
- 真波山岳
- 銅橋正清
- 高田城礼
- 新開悠人
真波、銅橋、新開は前回にもインターハイに出場しており、今回もほぼ確実に出てくるでしょう。
高田城についても峰が山ヒルクライム、追い出しレースなどで活躍を見せており、インターハイでの活躍も期待できそうです。
弱虫ペダル3年生編メンバー【箱根学園】の残りメンバーは新キャラか?
残り2枠を現在登場しているキャラクターから予想していくのは難しいので新キャラクターの登場を考察していきたいと思います。
1枠は新1年生、もう1枠はまだ見ぬ2、3年生が新たに入部してレギュラー入りするのではないでしょうか。
新1年生については特徴的なキャラクターや突出した能力により、入部時点から即戦力になるようなキャラクターを予想します。
すでに自転車競技経験があるなどの実力キャラが出ると面白そうです。
今回登場した扉間というキャラクターはまだ情報が少ないものの、自身を「スーパールーキー」と豪語していることから、どんな活躍を見せてくれるか期待したいところです。
2、3年生については別の部活から自転車競技に興味を持つなどして入部してくる展開を予想します。
これまでにもテニス部やバスケ部から転向する形で自転車競技を始めるキャラがいたので十分あり得るでしょう。
弱虫ペダル3年生編メンバーは?【京都伏見】
京都伏見のメンバーは水田信行と山口紀之が卒業したため、残っているメンバーでは人数が足りません。
現在残っているメンバーは以下の4人です。
- 御堂筋翔
- 岸神小鞠
- 船津和歩
- 木利屋祟央
ここに新キャラを2人追加することでインターハイに挑むこととなるでしょう。
1人は八丁堀という1年生キャラが登場しています。
このキャラクターは京都伏見には今までいなかった巨漢のキャラクターです。
今後レギュラーになって活躍していくであろうことが予想されます。
弱虫ペダル3年生編メンバーは?【広島呉南工業】
広島呉南工業は特に現メンバーの人数が少なく、以下の2人しかいません。
- 東村尊大
- 針本
広島呉南工業は半数以上足りていない現状なのでこのまま目立ったキャラが登場せず離脱していく可能性も考えられます。
特徴的な新キャラが出るようであれば改めて注目していきたいと感じるチームですね。
【弱虫ペダル】3年目インターハイの結果はどうなる?
【弱虫ペダル】3年目インターハイの結果も気になりますよね!
そこで、【弱虫ペダル】3年目インターハイの結果を考察してみました!
【弱虫ペダル】3年生編のメンバーが気になる人がよく思う疑問4選
まとめ
いかがだったでしょうか。
主人公である坂道たちのラストのインターハイなので読者も特に注目しているでしょう。
また雉弓射が率いる群馬代表についても注目したいですね。
今後は総北メンバーの覚醒や各校の新キャラクター、新メンバーなど楽しみな展開が数多くあります。
これからの弱虫ペダルも目が離せませんね。
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