【チェンソーマン】早川アキがマトモに!? 原作 最新 72話 ネタバレ
明日から北海道に帰るというアキですが、デンジもパワーも行きたいと言います。
波乱の墓参り
アキは、墓参りにために北海道に帰ることにしたのでした。
ついて行くことにしたデンジとパワーでしたが、穏やかな旅になるハズがありません。
新幹線では弁当に取り合いをし、船ではパワーが船酔いしてしまい、バスの中では馬鹿騒ぎをし、歩くアキに何かと投げつけるパワー、アキが墓参りしていても、周りのある供え物を堂々と食べる二人でした。
すっかり疲れきってしまったアキでしたが、夜、旅館で、デンジに、「毎年墓に行くとヤな事ばっか思い出すから憂鬱だったんだ。でも今回はお前等がうるさくて浸る暇もなかったよ」と雪景色を見ながら言います。
その裏に隠された意味を何となく汲み取ったデンジは、「どういたしまして…?」と言うのでした。
アキくんが、デンジとパワーの成長を認める
後日、アキは、飲食店で岸辺に会っていました。岸辺は、アキたちが北海道に行っている間に、パワーの猫「ニャーコ」を預かってくれていたのです。
よく二人を連れて行ったなという岸辺に、アキは、デンジは言うことを聞くようになったし、パワーは野菜を投げなくなったと言い、少し、成長したことを認めます。
銃の悪魔討伐遠征には行かない!?「怖気づきました」
デンジやパワーとは仲良くなる気がしないと言っていたのに、ずっと銃の悪魔を殺したかったのに彼らの命の優先を取ったのは何故だろう
様々な思想や感情が混み合っている筈なのに「怖気づきました」と自分の弱さとしてただ一言にまとめたセリフに感動した72話でした #チェンソーマン pic.twitter.com/y7uIaqfQG3— 21.1 (@pp21_1) June 8, 2020
そんなアキは、アキたちが所属する公安対魔特異4課の隊長でもある岸辺に、銃の悪魔討伐遠征への不参加を提案します。
銃の悪魔というのは、アキくんの家族を殺した悪魔のことです。
岸辺は、討伐不参加であれば、機密事項により、銃の悪魔の居場所を知ることもできないし、討伐されたとしても情報統制で死んだかどうかも分からなくなると言いますが、アキはそれでもいいと言います。
どういう心境の変化なのか問われたアキは、闇の悪魔によって瀕死状態に陥ったデンジとパワーを思い浮かべながら、「怖気付いた」と答えるのでした。
その後、帰宅したアキは、デンジとパワーがアキのために一生懸命作った手料理を食べますが、一口食べるなり、吐いてしまうのでした。
【チェンソーマン】早川アキに仲間意識が!?原作 最新72話 感想
今週のチェンソーマン わんわん泣いた アキくんがさぁ‥
あんだけ復讐に身を費やしてたアキくんがデンジとパワー 2人の新しい家族を失いたくなくて復讐を諦めるんだぜ?旅館にあるあのスペースで黄昏るアキくんとデンジのシーンもジーンときちゃってよぉ‥俺‥馬鹿だからわかんねぇけどなんか泣いたわ pic.twitter.com/69foVV0irA— ウーピーちゃん おにゃのこ (@dekoDS) June 8, 2020
アキくんが、デンジやパワーに対して仲間意識を持っていることが意外でした。普段はデンジが殺されると困るからと、闘いのときに守ることもありましたが、小さな成長を認めたり、デンジに本音を溢したりと、心を許しているので、いい関係になっているようで、なんだかほっこりしてしまいました。
これからも波乱万丈で良くも悪くも賑やかな毎日を過ごすのでしょうが、いつか、こんな地獄な日々から解放されて、デンジやパワーと一緒に、平和な日々を過ごせるようになるといいです。
【チェンソーマン】早川アキがマトモに!?原作 最新72話 伏線・考察
#チェンソーマン
死因 pic.twitter.com/Ry3kcyKtKW— じゅんじゅん (@Object501) June 8, 2020
アキが、銃の悪魔討伐遠征への不参加を提案したことが意外でした。
あまりにも急なように思えましたが、闇の悪魔と闘ったことで、公安デビルハンター内にも犠牲が出てしまっているので、それほど、傷が深かったということなのでしょう。
銃の悪魔への復讐よりも、仲間の命を選びたいという、アキの願いだったのだと思います。アキがこうなってしまったことで、今後、マキマがどのように出てくるのかが注目です。
アキの銃の悪魔に対する復讐心を買っている可能性があるので、マキマがアキの心境の変化を許すのかが気になります!
マトモなキャラほど死んでいく、この世界で、アキが普通になりつつ変化が、死への伏線に思えて仕方がないのは・・・私だけでしょうか??
【チェンソーマン】早川アキがマトモに!?原作 最新72話 Twitter民の評判
https://twitter.com/kura_kuuhuku/status/1269942586120089600今週のチェンソーマンがいい話過ぎて泣きそう
アキ君が早川一家のお兄ちゃんって感じだったな
もう家族なんだな
だけどマトモな奴ほど死んでいくチェンソーマン世界で普通の男になってしまったアキ君がどうなるのかとても怖いよ— ベン@パルデアの姿 (@ben_1225) June 8, 2020
遠征不参加ってマキマ通さずにできるもんなのか
組織内の立場自体は岸部の方が上なのかね#チェンソーマン #wj27— clown (@clown47441453) June 8, 2020
チェンソーマン
平穏な日常描写、今後の展開が逆に不安になる……アキくん死にそう……デンジくんとパワーちゃんと3人でわちゃわちゃやってるのが好きなんだ……生きろ #wj27— マクラ (@ma9ra_nage) June 8, 2020
まともな人間は死ぬ…まさにクァンシ様が言った「馬鹿になれ」とはこれか。
てことはマキマさんもまともではない?
だからこれまで生きてきた?コベニはまともだったから退職したわけか。まだマシか。死ぬより。
チェンソーマン 、正直者は馬鹿を見る残酷な漫画。RT #wj27 #チェンソーマン
— テンプラー星人 (@alientempura) June 8, 2020
#wj27 #チェンソーマン
デンジの言ってることオウム返しするパワ子ちゃんかわいい— 金鰤 (@kinburi_wj) June 8, 2020
前回までのあらすじ
デンジがパワーとお風呂!?【チェンソーマン】原作71話ネタバレ
サンタクロースとの戦いを終え、日常に戻ったデンジとアキたちは、パワーの扱い方に困り果てていた。
戦いの代償
今週だけ読んだ読者
「パワー可愛い、これが1位は納得だわ」
↓
「野菜だけ吐き出してる……まあ好き嫌いはあるよね」
↓
「ちゃんと流すなら?……ま、まあ悪魔だしトイレの使い方を知らないのかな……」
↓
「えぇ…………」 pic.twitter.com/ospebqGxxk— 二酸化マンガ(スタンド名『シークレット・シークレット』) (@manga_dioxide) June 1, 2020
パワーは闇の悪魔と戦ったトラウマで、ずっと怖がってしまっています。
寝ているときも叫ぶし、朝起きるなり口の中に何かが入っていると喚き、怖がるあまり、デンジに引っ付いて離れられない様子である。
アキによれば、デビルハンターたちも大変な被害を負ったと言います。
天使の腕は引っつかないし、暴力とサメは死んでしまい、コベニは退職届を出したのでした。
マキマとの旅行のお約束
そんな戦いの後でも、マキマは以前、デンジと約束した通り、一緒に旅行に行こうと言ってきます。
大喜びするデンジでしたが、パワーが一人では、いられないことを気にかけます。
そんなデンジに、マキマは公安の施設に預ければいいと提案しました。
それでも結局、デンジは旅行に行かないことを選びました。
何で断ったのか、デンジも分からない様子です。
人を知るって何?
#wj26#チェンソーマン
このシーン、モノローグを消すと完全に情事なんだけど、モノローグのデンジがかなり冷えてて落差が最高。
文学っぽいケレン味があって好き。 pic.twitter.com/h80z2VSsaF— いおり:週刊少年ジャンプ感想/WJ24 (@jump_review) May 31, 2020
パワーは、デンジに対して、玄関に闇の悪魔がいないか見てきてほしいと言い、トイレについて来て欲しい、挙げ句の果てに、一緒にお風呂に入って欲しいとまで言ってきます。
あっさり一緒にお風呂に入る二人でしたが、女の子好きのデンジは、何故か裸のパワーを見ても、何も感じないことに気づき、マキマと旅行に行かなかったことを後悔します。
そして、デンジは、寝る間際に、パワーから血を飲んでもいいと言われ、断りながらも飲みます。
デンジは、マキマから以前、相手を知れば知るほど、気持ちよくなると言われたものの、よく知っているパワーのことを知っていても、何も感じないことから、何でも人を知ればいいというわけではないことを、何となく理解します。
サンタクロースの件で、デンジを殺しに来た人たちのことも、相手のことを知っていたら、殺した時に嫌な気持ちになったかも知れないと思うのでした。
デンジがパワーとお風呂!?【チェンソーマン】原作71話 感想
#WJ26#チェンソーマン
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ pic.twitter.com/qpybiWacEO— 優しいお湯 (@enjoy42104) May 31, 2020
デンジが、少しずつ人間の感情を持つようになって来たような気がします。もともと、純粋でいい奴ではあるのですが、育ってきた環境が悪すぎたせいで、まともに、人と交流したことはありませんでした。
ですから、マキマの旅行を断ったり、パワーのことを気にかけたりなど、無い頭で考えて、自分のやることを、セレクトするようになったと思います。デンジの人としての成長が見られたストーリーでしたね!
デンジがパワーとお風呂!?【チェンソーマン】原作71話 伏線と考察
これから、デンジが更に、人のことを知り、情を持ってしまったときに、戦いに支障が出ないか、良くも悪くも期待してしまいます。人を殺すことに、躊躇ってしまっていては、悪い悪魔だったとしても、殺すことが出来ないですからね。そんなとき、マキマがどのような言葉をかけるのか、注目です。
また、今回のストーリーでマキマの異常さも目に付きました。情があるようで淡々としている様は、マキマの冷酷さをも表しているでしょう。
今後、マキマの本性が徐々に曝け出されていることにも期待です!
前回のネタバレ
クァンシ摘み!?森羅万象とハロウィン【チェンソーマン】原作70話ネタバレ
チェンソーマンの台詞回しはテンポと良い本当に神だと思う。
緊迫感のある場面で「来んなら平日にしてくれよな~」を言える度胸、デンジという人物がよく表れてる。(笑)
1コマ目の上空からのヘリコプターといい、魅せ方がスタイリッシュなんだよね。#チェンソーマン #藤本タツキ #少年ジャンプ #wj25 pic.twitter.com/ZzyIetEdNV— レバオン (@continental_777) May 28, 2020
「日曜は仕事が休みだから、来るなら平日にしてくれ」
前回のラスト、燃えるサンタクロース、死体から血を得るデンジ。
血を得るデンジを眺めながら、怪しげに笑うサンタ。
「私は人形の悪魔と契約している。その人形は世界中にいる。触れて人形にすれば、誰しもがサンタと呼ばれる殺し屋になり、闇の力で進化を続け、何度も貴方を殺しに行くでしょう。」サンタは笑う。
しかし「日曜は仕事が休みだから、来るなら平日にしてくれ」とボヤくデンジ。
常に死が付きまとう生活がくるのだとサンタは言いますが、デンジには想像できません。
「不死身の俺にもわかるように想像させてくれ」とニヤつくデンジ。
その瞬間、背後から不意打ちでクァンシが襲撃!デンジの首を切り付け、頭部が吹っ飛びました。
クァンシ「共闘は終わりだ。」
森羅万象と「ハロウィン」
「今から森羅万象を知るのです」
↓
ああ、脳に膨大な情報量を流し込んで精神崩壊させる的なアレか。「ハロウィンの事しか考えられなくなるのです」
↓
なんで!?!?!?!?— 二酸化マンガ(スタンド名『シークレット・シークレット』) (@manga_dioxide) May 24, 2020
コスモは「ハロハロウィイイン!!」と叫びながら、サンタに向かって攻撃!
突然、人間の姿に戻るサンタ。そこは、大量の本棚に囲まれた不思議な空間でした。
サンタの前にはコスモ。妖艶に「ハロウィン」とつぶやきます。コスモの精神攻撃のようです。
コスモ「私は宇宙の魔人です。今からあなたは森羅万象を知る。」
サンタは闇の力で全てを知った気でいましたが、コスモにはほんの1ページに過ぎないのだそう・・・全てを理解すると、「ハロウィン」のことしか考えられなくなるのだとか・・・
直後、サンタの脳内に膨大な本の情報が流れ込んできました。
すると、サンタの体が燃えだし、そのまま消滅するまで「ハロウィンハロウィン」とホラーのようにつぶやくのでした。
その奇怪なう様子をただただ見つめるクァンシたち。
死体が喋っている
今週のチェンソーマン
60話の全てを聞いていたマキマさんの意趣返し煽りのアイロニー#wj25 pic.twitter.com/VVuEnPlsyl— 据え膳待ち (@WaitMSBO) May 24, 2020
そんな中、クァンシの前に現れたのは、岸辺と吉田。
クァンシが応戦しようと剣を構えると、2人はそれぞれ黒い布で自らの目を覆い隠します。
その背後から、マキマが登場。
マキマを見るや、クァンシは両手を上げ、あっさり降参。
クァンシ「私が逃げると思うなら四肢を切れ、だから私の女たちは殺すな。助かるのなら靴でも何でも舐める。」
しかし、マキマは「死体が喋っている」と鋭い目つきで呟き、クァンシとその仲間の頭部が切断され吹っ飛びました。
そして、世界中にいた操り人形はサンタの死と共に「ハロウィン」という言葉を連呼しながら、町中に溢れました。
一目隠しをとった吉田は、まだ目隠しを取ろうとしない岸辺に、「とらないんですか?」と伺う。
岸辺は「なにも見たくない」と呟くのでした・・・
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】 作品概要
2018年12月(2019年1号)より、「週刊少年ジャンプ」にて毎週連載されており、単行本は2020年5月現在6巻まで刊行されています。TwitterやAmazonのレビューなどでも、「面白い」「完成度が高い」「構成が巧い」など、ポジティブな声が非常に多いです。現代の日本を舞台としており、公安の「デビルハンター」たちが自らも「悪魔」と契約しながら、「悪魔」たちを対峙していくという、ダークヒーロアクションストーリーです。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】 作者について
チェンソーマン見返してたけど、やっぱ藤本タツキは人間の仕草や言動からなる『エロス』を描く天才だよ
— 爆乳亭 へっぽこ丸 (@heppokopokopo) May 29, 2020
ツイッターで藤本タツキって調べたら「藤本タツキ先生は小3やぞ!」って感じのツイート多くて笑う
— シズク (@drop_mame) May 23, 2020
作者は、「藤本タツキ」さんです。「恋は盲目」で、2013年11月期「クラウン新人漫画大賞」で佳作を受賞し、2014年に「ジャンプSQ.19」にて読切が掲載されました。その後、「ファイアパンチ」を「少年ジャンプ+」に持ち込み、2016年に連載レビューを果たしました。藤本先生にとって、「チェンソーマン」は、連載2作品目になります。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】主人公 「デンジ」
ヒロアカにチェンソーマンのデンジくん出てるってついさっき知った pic.twitter.com/jNi22an5CB
— ワンダフル (@onnseiSP) May 27, 2020
主人公は「デンジ」です。父親の借金のせいで極貧生活を余儀なくされていましたが、ひょんなことから、公安所属のデビルハンターになりました。16歳(自称)で、身だしなみは汚いし、喋り方も子供っぽく、常識人とは随分とかけ離れています。極貧生活の影響か、幸せを感じる基準が随分と低く、口に入るものは何でも食べます。ストーリーの中では、何故か、デンジが契約した「チェンソーの悪魔」が狙われており、何かと危険に晒されてしまいます。1人で行動することが少なく、他のデビルハンターに面倒を見てもらいながら生活をしています。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】主要キャラクター「マキマ」
朝から刺激強いマキマさん#今日のマキマさん pic.twitter.com/7MMAXIgGG4
— 酸欠 (@mkm_yome) May 29, 2020
デンジに続いて欠かせないキャラなのが、「マキマ」という公安のデビルハンターです。彼女は、「公安対魔特異課」という部署に所属しており、地位はかなり上のようです。デンジを公安のデビルハンターに引き入れた張本人であり、デンジの憧れの存在でもあります。容姿は美しく、綺麗な女性なのですが、その本性はミステリアスで、契約している悪魔の詳細も不明なのです。その能力は異常なほど強く、銃撃されても死ななかったりと、かなり人間離れしています。デンジにとっては頑張る動力でもあり、マキマ自身もデンジに、やたらと執着しているのですが、その本当の目的は不明です。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】見所①「デンジの非常識さの裏に持ち合わせている純粋な思考」
#チェンソーマン の
マキマ、デンジ、早川アキ、パワーを描きました。 pic.twitter.com/a82iNrrAW5— べちべる (@vetiver_n) May 30, 2020
デンジは、幼い頃からまともな生活をしていなかったせいか、言葉遣いも身だしなみも、生活レベルも幼稚園児並みです。しかし、食べ物に苦労してきたせいか、ちょっとした食べ物にも幸せを感じたりと、幸せを感じる基準がかなり低過ぎて、時たま、ピュアなキャラクターにも見えてしまいます。作品全体がグロテスクではあるのですが、ふっと和やかなひとときは、デンジのピュアすぎる心が作り出してくれているのだと思います。デンジの不思議と嫌いになれない、愛くるしい性格を見ていると、ついつい、応援したくなってしまいます。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】見所②「マキマのミステリアス的な存在」
なんだかみんな勘違いしてるかも知れないけどチェンソーマンは恋愛漫画だよ?マキマさんはメインヒロインで、I”sなら伊織ちゃんでいちご100%なら西野みたいな立ち位置だからね!!他にも可愛い女の子がいっぱい出てくるのも知ってて☺️ pic.twitter.com/6BLt83NciY
— 知ってるちゃん! (@PAM_nyaam) May 25, 2020
マキマは、美人だしクールだし、完璧すぎる女性なのですが、その本性がミステリアス過ぎなのです。そんなマキマの存在が、この「チェンソーマン」のストーリに深みをもたらしていると思います。彼女は優しさも持ち合わせているので、仲間の死に感情を見せる一面もあるのですが、悪い悪魔たちには容赦がなく、若い美女の悪魔にも剣を振りかざします。マキマ自身が契約している悪魔は、全く分からないのですが、異常に強い悪魔と契約しているであろうことは明確です。マキマの思惑が、このストーリーの重要なキーになっていると思います。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】見所③「デビルハンターたちが個性すぎる」
車ぶつけられた上に森羅万象を体感させられたおっさん本当に可哀想すぎるでしょ#wj25 #チェンソーマン pic.twitter.com/Ff9ymSA0Sy
— 俺の股間が王元姫 (@kokan_oh_genki) May 24, 2020
出てくるデビルハンターたちの趣味嗜好が独特過ぎて、新しいキャラクターが出てくる度に、個性的な面白さを期待してしまうほどです。代表的なキャラクターとして、「パワー」があげられます。彼女は、女性の公安デビルハンターなのですが、一人称が「ワシ」で、老人のような話し方をします。デンジよりも常識がないので、デンジと一緒に登場してくると、話がおかしいほどに荒れます。他にも、「アキ」という公安デビルハンターは、見た目も性格もクールなのですが、マキマに好意を持っていたり、悪魔相手に熱くなったりと不意に気性が激しくなる時があります。そんなおかしなキャラクターたちが、この作品の面白さを倍増にしてくれます。
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