今大人気漫画作品の「ちいかわ」。
癒し系のキャラクターがたくさん登場するちいかわはアニメ化もされました。
ちいかわでは、よくしゃべる動物のハチワレというキャラクターが登場するのですが、はちわれは何の動物がモチーフなのか気になりますよね?
ここでは、ちいかわのハチワレの正体とは?なんの動物?擬態型なのかなどについて考察しました。
ちいかわのハチワレとは?
明るくてポジティブなキャラクターのハチワレは、常にチイカワと一緒にいるイメージが強いですね。
ちいかわにとってハチワレはどんな存在なのか、ここからは、ちいかわのプロフィールと一緒に見ていきましょう。
ちいかわにおけるハチワレの存在
ハチワレとちいかわの関係は、純粋に友達のようです。
常に、ちいかわとハチワレ、ウサギの3匹は一緒に行動し、物語の中心もこの3匹を中心に進んでいますね。
他のキャラクターは、ハチワレのように沢山おしゃべりをしません。
そのため、ハチワレはちいかわに登場するキャラクターの中でも、少し特殊で重要なキャラクターだと言えますね。
ちいかわのハチワレのプロフィール
- 名前:ハチワレ
- 生年月日:2020年5月1日
- 住まい:洞窟
- 武器:水色のさすまた
- 性格:天然
- 資格:草むしり検定5級
- 特技:ギター 言葉を話せる
天然でぬけているところも可愛いハチワレですが、コミュニケーションスキルはすごく高いです!
ちいかわのハチワレはなんの動物?猫じゃない?
ちいかわに登場するハチワレは何の動物なのか気になる人は多いのではないでしょうか?
猫じゃない?との声もありますが、猫なのでは?と思われる特徴もいくつか描かれています。
- 猫のような牙がある
- 手に肉球がある
- 猫のように座る
- もみもみするしぐさがある
- 毛が生え変わる
このような仕草は作中で登場します。
どのしぐさも猫のしぐさに感じることから、ハチワレは猫なのではないかと思う人も少なくはないかもしれません。
しかし、Wikipediaで見てみると、ナガノ展でハチワレは猫ではないと明かされています。
モチーフになった動物については触れられていませんが、耳の三角な動物がモチーフになっているのでしょうか。
ちいかわのハチワレの正体は擬態型?正体について考察
ちいかわのハチワレの正体は擬態型なのでは?と考えて、ここではハチワレの正体について考察しました。
考察①猫のようなしぐさやシーンがある
ハチワレは猫ではないとも言われているようですが、猫そのものだと思われるしぐさやシーンがいくつかあります。
- 定期的に毛玉を吐く
- フレーメン反応が起こっている
- 手に肉球がある
- 猫ふみふみをしている など
このように、猫のようなしぐさやシーンがあることから、猫なのではと考察することもできますが、モチーフについての詳細は明かされていません。
考察②人の言葉が話せる
ちいかわという作品では、ちいかわ、ハチワレ、うさぎの3匹を軸としてストーリーが進みます。
この中で唯一ハチワレだけが言葉を話すことが出来るのですが、その理由として、ストーリーの設定上の都合が考えられています。
誰かが言葉を話すことで、ちいかわたちキャラクターの細かな心情がより読者に伝わりやすくなり、ストーリーを進めることが出来ると考えられたのではないでしょうか。
ハチワレが言葉を話せることで、ちいかわとうさぎの気持ちを代弁する役割を担っていますね。
「ハチワレが言葉を話す理由」として一番自然なのではないでしょうか。
考察③正体は擬態型?
ちいかわの世界には、「擬態型」と「友好型」という生き物の分類があります。
「擬態型」はその名の通り何者かに擬態している悪いやつ。
ちいかわに有効的な態度で近づき、仲良くなったと見せかけて危害を加えようとします。
「友好型」は擬態型とは反対にちいかわたちに優しく、穏やかないいやつで、ちいかわたちと友好な関係を築いています。
一見、擬態型のように見えたけん玉おじさんですが、この人は友好型でしたね。
ハチワレが話せることから「実はハチワレは擬態型なのか?」とも言われていましたが、ちいかわと仲良しで、危害を加えることがないことから、その可能性は限りなく低いとされています。
考察④ちいかわとハチワレの違い
ちいかわとハチワレの違いとしてやはり言葉を話すか話さないかが関係しているのではないでしょうか。
ハチワレがちいかわの気持ちを代弁することがストーリーが進んでいることは何度もお伝えしましたね。
その他に、住んでいる場所や食べ物に格差があるとSNSでもあるようですが、ちいかわはたまたま運が良く、何度も懸賞で当てています。
そのことから、特に格差があるというわけではなさそう。
ハチワレと同じものを共有することは、ちいかわにとって幸せな時間なのかな~?
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