きさきてったの正体は?タイムリーパーじゃない?稀咲鉄太の死亡シーンや最後の言葉は?

『東京卍リベンジャーズ』の物語の、全ての元凶とも言える稀咲鉄太(きさきてった)

実写映画「東京リベンジャーズ」でイケメン俳優・間宮祥太朗さんが稀咲鉄太の気味悪さを怪演していることでも話題になっています。

そんな稀咲鉄太ですが、彼のタイムリーパー疑惑についても気になりますよね?

ここでは、稀咲鉄太の正体はタイムリーパー?稀咲鉄太の死亡シーンや最後の言葉について調査しました。

目次

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きさきてった(稀咲鉄太)の正体は?【ネタバレ注意】

https://twitter.com/uni_yamasaki/status/1748369361046540439

東京リベンジャーズと言えば、稀咲鉄太の正体について気になる人も多いのではないでしょうか?

稀咲鉄太はタイムリーパー?トリガー?その正体と彼の秘密について調査しました。

きさきてった(稀咲鉄太)プロフィール

身長 164cm
誕生日  1月20日
所属 「愛美愛主(めびうす)」幹部
  →「東京卍會」参番隊隊長
  →「天竺」総参謀
血液型 A型
体重  58kg
イメージカラー  黒

森久保祥太郎さんが声優を務めています。

稀咲鉄太は「東京卍會」が凶悪な犯罪組織になってしまう元凶と言ってもいい人物

頭脳明晰で狡猾にして卑劣、非常に執着心の強い性格の彼は、作中では最狂の敵として、幾度となく武道の前に立ちはだかり、武道を苦しめていきます。

きさきてった(稀咲鉄太)はタイムリーパーだったのか?

稀咲鉄太は武道と同じタイムリーパーなのではないかと思われていました。

しかし結論から言うと、稀咲鉄太はタイムリーパーではなかったのです。

原作第184話でタイムリーパーではないことが発覚しましたね。

稀咲鉄太を追い詰めた武道は、「もう2度とお前を未来に返すわけにはいかない」と訴えます。

そこで稀咲鉄太は「お前まだ俺がタイムリーパーだと思ってんのか?」と口にしました。

何度過去を変えても、武道の望まない現代を迎えたのは、稀咲鉄太がタイムリーパーだからではなく、彼の圧倒的な「執着心」によるものでした。

稀咲鉄太の日向への強い執着心は数年にも及ぶほど続きます。

それによって、武道が運命を変えた後も再び1つの目標へと修正されるよう仕向けられていたのですね。

きさきてった(稀咲鉄太)はトリガー?

タイムリーパー説が濃厚な稀咲鉄太ですが、実はトリガー説も話題になっています。

稀咲鉄太がトラックにひかれる直前に、「オレは」と気になる言葉を発しました。

その直後にトラックに吹き飛ばされ、生き絶えた稀咲から次の言葉が続くことはなく…。

この次の言葉から、自分はトリガーなのだと言いたかったのでは?と、読者の間で話題になったのです。

しかし武道のトリガーは直人であり、また佐野真一郎のトリガーも春千夜ということが最終章で明かされたことから、稀咲鉄太がトリガーである可能性は薄くなりました。

稀咲鉄太が言いたかった「俺は」の次の言葉が明らかになる時は来るのでしょうか。

きさきてった(稀咲鉄太)の強さとは?

https://twitter.com/maron97210661/status/1447964742224531459

稀咲鉄太はこの作品の要注意人物のような立ち位置ではありますが、ケンカ自体はあまり強くはありません。

同じように腕っぷしの強くない武道でさえも、稀咲鉄太に対しケンカは弱いと言っています。

稀咲鉄太自身も、『人の上に立つのに腕力なんていらない』と、自身が喧嘩は強くないことを言い切っていますね。

それでも、皆から恐れられており、ボスのような存在として言われているのは、「ケンカの腕」ではなく「頭脳派」なところなのではないでしょうか。

執念の塊と言ってもいいくらいに、執着心が強いことも、頭脳という名の強さの秘訣なのかもしれません。

特に、犯罪組織となった現代の東京卍會では、稀咲鉄太の頭脳は組織運営のために大いに活躍していたことでしょう。

きさきてった(稀咲鉄太)の正体について考察

稀咲鉄太の正体について、トリガー説も浮上しましたが、タイムリーパーではないことが明らかになりました。

武道がいくら過去を改変しても現代の東京卍會やマイキーが悪へと落ち、ヒナ助けることが出来なかったのは、稀咲鉄太の正体がタイムリーパーだからだと思われていましたが、稀咲鉄太のヒナへの強すぎる執着心によるものでした。

稀咲鉄太はヒナのことが好きで、ヒナも当然自分のことが好きなのだろうと思っていたのですが、突然現れた武道に恋心を抱いたことが発覚し、自分のものにならないのならいっそのこと…と、ヒナを殺害したことがすべての始まりだったようです。

稀咲鉄太の執着心は周りを恐怖に陥れるほどだったということですよね。

きさきてった(稀咲鉄太)の最期は?【ネタバレ注意】

“聖夜決戦”が終結した後の1回目の総会で、マイキーから除名処分を言い渡される稀咲鉄太。

これで全てが終わったと安堵し、新たな現代へと帰る武道でしたが、そこで待っていた現代は想像以上に最悪なものでした。

どうしてこうなったのか、その手掛かりが分からないままに武道は再び過去へと戻るのですが、そこで突如見たことも無い暴走族「天竺」から武道は襲われることに。

手も足も出ずボロボロになった武道の前に稀咲鉄太は姿を現します。

東京卍會を除名された稀咲鉄太は、マイキーに恨みを持つ天竺総長、黒川イザナの闇につけ込み、利用する形で内部に進入し、天竺参謀長の地位に就きます

こうして稀咲鉄太の計画した“関東事変”が幕を開けます。

さらに、マイキーを闇堕ちさせるためにマイキーの妹・エマの殺害を実行するのでした。

きさきてった(稀咲鉄太)が最後に登場するのはどこ?

逃亡する稀咲鉄太を追いかける武道。

とある横断歩道がある道のど真ん中が稀咲鉄太の最後のシーンとなりました

2人はタイマンになり、武道は稀咲鉄太に自分がタイムリーパーであることを明かします。

また稀咲鉄太もこれまでにマイキーや東卍を手に入れることに拘っていた理由を明かします。

ヒナが好きだったことや、ヒナが好きな武道が日本一の不良を目指していたこと、だから自分も日本一の不良を目指すためマイキーを利用した計画を立てたことなど、すべては「ヒナを手に入れるため」の行動だったのです。

きさきてった(稀咲鉄太)の死亡シーンは?

稀咲鉄太の死亡シーンはあっけないものでした。

関東事変の激しい抗争は東京卍會有利に傾き、稀咲鉄太は窮地に立たされます。

そして、イザナを撃って殺害し、バイクで逃走するところを武道たちに追い詰められてしまいました。

「2度と未来へ返すわけにはいかない」と口にする武道。

その言葉を聞いた稀咲鉄太は道路の真ん中で足を止め、「お前まだオレがタイムリーパーだと思ってんのか?」と尋ねます。

そして自分の正体を明かそうとしますが、その前に稀咲鉄太はトラックにはねられて最期を迎えるのでした

きさきてった(稀咲鉄太)の最後の言葉「俺は・・・」に続く内容とは?考察

https://twitter.com/168537/status/1592916599539105792?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1592916599539105792%7Ctwgr%5Ef7ff37668c5a629fb2e9a2a9a5d7464e9fa75196%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fselvy.jp%2Ftokyorevengers-kisakitetta-shotai%2F

俺は…の後に続くセリフとして、「タイムリーパーではない」と言いたかったのではないかと思います。

また、直人と似ている部分があることからもトリガーなのでは?とも言われるようになりました。

しかし、タイムリーパーでもトリガーでもないことが分かりました。

タケミチのトリガーは直人であり、佐野真一郎のトリガーは三途春千夜ですからね。

なので、個人的な意見としては「タイムリーパーではない」と言いたかったのではと思いました。

きさきてった(稀咲鉄太)はヒナを手に入れるために動いていた?目的は?

かっきで溢れる暴走族であった東京卍會を、無秩序の犯罪組織へと変貌させ、稀咲鉄太がそのトップに君臨します。

そんな稀咲鉄太の目的は、中学2年生当時武道の彼女であったヒナを自分のものにすることでした。

稀咲鉄太は小学6年生の頃、ヒナに恋をし、ヒナもまた自分のことが好きなのだと思い込んでいました。

しかし、突如現れた「花垣武道」という名のヒーローにヒナの心は奪われてしまいます。

武道に興味を持った稀咲鉄太は、「日本で一番の不良になる」と言った武道の一言によって、自身が日本一の不良になってヒナの心を奪うことを決意するのでした。

武道にとって日本一の不良になることがヒーローだと言っていましたね。

日本一の不良になるため手を尽くして不良界を調べ、稀咲鉄太は東京卍會総長、佐野万次郎の存在を知ります。

中学2年生となった稀咲鉄太は、日本一の不良になるだろうと思っていたマイキーを操ることで、自身が日本一の不良になれると思うようになり、マイキーが思い描いていた東京卍會は、稀咲鉄太によって最狂最悪の集団と成り果てたのでした。

十年もの時をかけ、ヒナを自分のものにしようと企てる稀咲鉄太は、日本一の不良になる目的を果たしたのち、ヒナにプロポーズをしました。

しかし、ヒナの中には武道がいたのです。

ヒナにプロポーズを断られ、自分のものにならないならとヒナの命を奪うのでした。

武道がタイムリープするきっかけとなったヒナの死は、全て稀咲鉄太のフラれた腹いせから起こった事件だったのです。

まとめ

今回は、稀咲鉄太についてお伝えしていきました。

作中で絶対に倒さなければならない悪の元凶ともいえる男として登場し、何度も武道の前に立ちはだかってきましたが、最後はあっけない終わりを迎えます。

しかし武道達の奮闘の末、最終回では武道の仲間として迎え入れられる世界戦にたどり着くことができ、ホッとしました。

悪役として言われてきましたが、彼なりの壮絶なる思いが葛藤した結果なのだろうと感じましたね。

きさきてった 正体が気になる人がよく思う疑問4選

東リベの稀咲は何者ですか?

元愛美愛主(メビウス)幹部で、その後パーちんを無罪にするという条件でマイキーと交渉し、東京卍會参番隊隊長になります。未来では東京卍會のNo. 2になっています。

東京リベンジャーズのきさきてったの目的は何ですか?

ヒナが好きで、ヒナが恋している武道に勝って自分に振り向かせたかった

マイキーが闇落ちした理由は何ですか?

妹・エマが稀咲鉄太によって殺害されたことがきっかけ

きさきてったは悪役ですか?

悪役としての立ち位置にいますが、最終的には和解するような形で終わります

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