これまでになかった設定により、サッカー漫画の常識を塗り替えた漫画「ブルーロック」。
現在、原作コミックスは累計発行部数2800万部を突破しておりアニメ第2期、映画化も決まっており今後も盛り上がっていくでしょう。
そんな大人気作品であるブルーロックの醍醐味である選手達が脱落していくシステムについて深堀していきます。
主人公、潔世一がいたチームZのメンバーで現在誰が生き残っているのか、今後誰が脱落していくのでしょうか。
この記事を読むことですべてがわかります。
ブルーロックチームz生き残りメンバーは?
作中で過酷な試練を潜り抜け、現在残っているチームZのメンバーは以下のメンバーです。
- 潔世一
- 蜂楽廻
- 千切豹馬
- 我牙丸吟
- 雷市陣吾
- 五十嵐栗夢
初めに11人いたことを考えると約半数が脱落してしまいました。
作中、一次選考まではチームZメンバーが勢揃いでしたが二次選考で進んだ先で一気に脱落していくこととなります。
脱落が多かった二次選考の内容とは
一次選考をクリアしたメンバーに待ち受けていたのは二次選考”奪敵決戦”(ライバルリーバトル)でした。
奪敵決戦の概要は以下になります。
1stステージ | 90分以内にブルーロックマンから100ゴールを奪う |
2ndステージ | 1stステージ通過者同士で3人1組のチームを作り先に進む |
3rdステージ | 3対3のチームで5点先取の勝負、勝利チームは相手チームから1人引き抜く |
4thステージ | 4対4のチームで5点先取の勝負、勝利チームは相手チームから1人引き抜く |
5thステージ | チームが5人にそろった時点でクリア |
3rdステージ、4thステージで敗北したチームも前のステージへ戻ることで再挑戦できるルールのため潔も敗北を重ねながら何とか二次選考をクリアしました。
潔の4thステージ最後の試合では勝利ではなく敗北の末、引き抜かれるという結果に終わってしまい、非常に悔しい場面で三次選考へ進んでいます。
気になる二次選考通過組について詳しく説明します。
二次選考を生き残ったチームZのメンバー
二次選考では7チーム計35人が生き残り、三次選考へ進むこととなりました。
残ったメンバーは以下のメンバーです。
- 糸師凛・蟻生・時光・蜂楽・潔
- 凪・馬狼・千切・剣城・清羅
- 乙夜・日不見・雪宮・柚烏
- 猿堂寺・劈・灰地・柊・七星
- 二子・石狩・氷織・皿斑・西岡
- 雷市・我牙丸・鰐間淳壱・田中・志熊
- 五十嵐・曽倉・黒名・御影・士道
ブルーロックでは魅力的なキャラクターが多いため、ここに残らなかったメンバーでも生き残ってほしかったと感じるメンバーもいるでしょう。
実は二次選考には敗者復活枠がありました。
敗者復活で再び生き残ることができたのは何人いたのでしょうか。
【ブルーロック】敗者復活戦(ワイルドカード)の結果
敗者復活枠で再び生き残ることができたのは國神錬介ただ1人でした。
敗者復活枠ではこれまでとは異なる哲学を叩き込まれ、強制実験体とされてしまいます。
それによって國神は身体能力だけでなく人格までもこれまでとは別人にされてしまいました。
サッカーでヒーローになることを志していた國神の姿はなく、よりエゴイストらしく変貌した彼に対し、作中潔も動揺した姿を見せています。
闇落ちした國神やともに競い合っていた潔や千切とのやり取りにも今後注目していきたいところです。
【ブルーロック】チームzの生き残りの今後を考察
上気したメンバーの中から今後生き残り、注目されていくメンバーについて考察していきます。
以下のメンバーが最後の生き残り候補として注目されていくのではないでしょうか。
- 潔世一
- 蜂楽廻
- 糸師凛
- 凪誠士郎
主人公を含めクセと実力を兼ね備えたメンバーだと思います。
1人ずつ見ていきましょう。
潔世一
本作品の主人公でもある彼はほかの4人と比べ、当初際立った能力がありませんでした。
しかし一次選考、二次選考と進んでいくうちに空間認識能力やサッカーで勝つために必要な思考能力が培われていくこととなります。
さらに先へ進むごとにエゴイストとしても意識が変わっていき、最終選考まで活躍の余地があるのではないでしょうか。
蜂楽廻
蜂楽はほかの選手にはないずば抜けたドリブルセンスがあります。
このドリブルを活かしエゴイストらしくプレーを続けていれば最後まで生き残っていきそうです。
また潔とのコンビネーションも抜群であり、同じチームになるとより能力が発揮され、格段に攻撃力が上がります。
蜂楽も終盤まで目が離せないでしょう。
糸師凛
作中で世界的プレイヤーといわれている糸師冴を兄にもつ糸師凛も終盤まで生き残るでしょう。
ブルーロック内でも圧倒的な実力者であり、二次選考では文句なしの1位通過で進んでいきました。
能力の高さと勝利への執着心が人一倍ある点は最後の生き残りとしても強い根拠になると思われます。
凪誠士郎
チームVから勝ち進んできた凪は今後も大きく活躍するのではないでしょうか。
作中の要素だけでなく、ブルーロックの映画化については本編ではなく「-EPISODE凪-」を2024年春に予定しているほどの注目ぶりです。
凪の突出した能力はトラップで特に派手なプレイというわけではありませんが、普段めんどくさがりな性格から一変、繊細なボールタッチでトラップをする姿がかっこいいですよね。
今後の活躍にも期待したいです。
【ブルーロック】チームzの生き残りが気になる人がよく思う疑問4選
まとめ
いかがだったでしょうか。
現生き残りメンバーだけでなく今後の生き残りメンバーについても考察していきました。
闇落ちしてしまった國神や、生き残ったメンバーたちの今後についても気になるところです。
原作だけでなく、アニメ第2期や劇場版についても随時続報が発表されているので今後も目が離せませんね。
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