「BANANA FISH」は、吉田秋生先生による人気漫画作品です。
フラワーコミックスですでに完結しており、全19巻+番外編1巻が発売され、2018年には全4BOX(全20巻)の復刻版も発売されています。
アニメ化や舞台化までされており、人気作品であることが分かるのではないでしょうか。
「BANANA FISH」では、暴力シーンなどネガティブな要素が多いですが、感動的なシーンがあることも人気の一つですね。
最終話では、アッシュの最期のシーンが描かれましたが、もしかしたら生きているのでは?との声も!
アッシュの「生存説」について気になりますよね?
また、ラオはなぜ刺したのでしょうか?
ここでは、
・バナナフィッシュのアッシュは死んでない?
・ラオはなぜ刺した?
・バナナフィッシュの続編はないの?
これらについてお伝えします。
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バナナフィッシュのアッシュは死んでない?
バナナフィッシュと言えば、最終回でアッシュが最期を迎えたシーンは多くの人が涙したのではないでしょうか。
しかし、中には「アッシュは生きている」との声もあるようですね。
アッシュは本当に死んでしまったのかどうなのか気になりますよね?
ここでは、アッシュの最後について見ていきましょう!
アッシュは最後死んだのか?
最終話「ライ麦畑でつかまえて」は、アッシュの死に衝撃を受けた人は多かったと思います。
英二からの手紙をシンから受け取ったアッシュは、内容を読むと急いで空港に向かおうとします。
しかし、その道中のニューヨーク公共図書館前で待ち伏せされ、腹部をナイフで刺されます…!
アッシュは自分がもう死んでしまうと悟り、何とか図書館に戻ると椅子に座って手紙の最後の一文を読み終えました。
そして、天を見上げながら涙を流すアッシュ。
最後には手紙を握り締めながら穏やかな顔で最期を迎えるのでした。
その後、図書館の職員に「こんなところで寝ては駄目」と言われますが、最期を迎えたことに気付いていない様子。
アッシュの安らかな死と共に流れる穏やかな音楽…。
ラストシーンがこれって…衝撃的ですよね!
アッシュ「生きている」説もある
衝撃のラストシーンでしたが、「もしかしたら生きているのでは?」「続編あるかも?」といった声もあがっています。
アッシュが生きていたら嬉しいですよね!
また、アッシュの生存説は、この相関図からも多くの人に注目されるようになりました。
アッシュの生存についてはどちらなのはよく分かりませんが、「私の心の中では生きてる!」と思っている方は多いのではないでしょうか。
アッシュを死なせるか死なせないか作者も悩んだ背景
バナナフィッシュの原作者・吉田秋生先生もアッシュを死なせるかどうか悩んだのだそうです。
当初は死なせる方向で考えていたのだとか。
しかし、バナナフィッシュのファンの人から、「アッシュを殺さないでほしい」と沢山来たようです。
その結果、もしかしたら生きてるかもしれない…みたいな「本当はどっちなんだろう」とはっきりしないような終わりにしたのだそうです。
死んでしまったとも取れるし、もしかしたら生きているかもしれないとも取れる終わり方にしたようですね。
吉田秋生先生は「あしたのジョーだから」とインタビューで答えていました。
吉田秋生氏曰く、どんな事情にせよアッシュはこれまでに沢山の人の命を奪ってきました。
そんな犯罪者である一面を持ったアッシュを簡単にハッピーエンドでは終わらせることができなかったそうです。
オフィシャルガイドブックで語っていました。
賛否両論なラストではあるものの、アッシュにとってはこれが一番幸せな最期だったのかもしれないと思っているようです。
作者本人や読者にとってはハッピーエンドかバッドエンドかはグレーゾーンかもしれませんが、アッシュにとってはハッピーエンドだったのかもしれませんね。
バナナフィッシュのラオはなぜアッシュを刺したの?
アッシュを刺したのはラオです。
ラオにもいろいろな想いがあってアッシュを刺したのだと思うのですが、ラオはどうしてアッシュを刺したのか気になりますよね?
その理由にはシンが関係しているようです!
ラオはボスであるシンの異母兄弟
ショーターの亡き後、ラオがチャイニーズのボスとなりました。
シンの異母兄で、シンのことを本当の弟のように可愛がっており、ショーターのこともボスとしての絶大な信頼を置いていたラオは、ショーターの死の真相を知ってから、アッシュに対して不信感が芽生えたのだと思います。
アッシュに対して不信感を持つラオとは反対に、シンはショーターの死の真相を知ってもなお、アッシュのことを敵として見ませんでした。
「力のあるものが仕切るのは当然のことだ」と主張するシンですが、ラオにはその主張が納得できず対立してしまいます。
シンは、兄のように慕っているラオを説得することができずに後悔の念が大きくなるのでした。
だから相関図が途中で変わっちゃうんですね…。
アッシュを刺した理由は異母兄弟のシンを守るため
李月龍リー・ユエルンの指示の下、チャイニーズの仲間がアッシュと英二を襲撃し、英二が重傷を負うシーンが第22話「死の床に横たわりて」の最後で描かれました。
次の回では、冒頭シーンにて、ラオが月龍の企みを知りながらシンに告げられなかったことを謝罪します。
その言葉を聞いて、シンはアッシュ土佐市で勝負をつけることをラオに告げました。
これに対してラオは猛反対し、チャイニーズから抜けて単独で行動することに。
アッシュが猛反対したのは、シンを危ない目に合わせたくなかったからなのでしょうね。
その後、一連の騒動が終結した後、シンとアッシュは和解をしました。
しかし、単独で行動していたラオの耳には2人が和解した情報は入って来ていなかったのです。
アッシュとシンの勝負がまだ続いていると勘違いをしていて、シンを守るためにニューヨーク公立図書館の前で待ち伏せしアッシュを刺したのです。
お互いに急所に怪我を負い、アッシュは図書館で最期を迎えることに…。
もし、アッシュとシンが和解をしていたことを知っていたのなら、このような結末は迎えなかったのかもしれませんね。
そう思うと、なんだか切なく感じてしまいます。
バナナフィッシュの最終回のその後は?続編はないの?
アニメにはない漫画「光の庭」があり、アッシュが亡くなった7年後のストーリーが描かれています。
英二にとってアッシュの存在は人生に光を照らす反面、闇をも作ってしまう存在。
アッシュの死から7年もの間、暗闇に閉ざされた生活をしてきましたが、そんな生活からついに光が差し伸べられ…。
アッシュの故郷であるケープ・コッドが、まさに光の庭なのかもしれません。
ここに来ることで、英二は今一度アッシュの存在を再確認し、前に進んでいくのでしょうね。
光の庭を読むと、アッシュは本当に死んでしまったのだなと思ってしまいます。
そして、本編よりも涙する人も少なくはないと思いました。
アニメ化の予定は現時点ではありませんが、アニメ化してほしいといった声も多いようですね。
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まとめ
アッシュの死は?ラオはどうして刺したの?続編はないの?など、アッシュの死についてお伝えしてきました。
・アッシュが最期を迎える展開で物語が終わる
・ラオがアッシュを刺したのは心を守るため
・続編には「光の庭」というタイトルで、アッシュの死後7年後のストーリーが描かれている
この物語の最後はハッピーエンドにも、バッドエンドにもとれるのではないかと思います。
どちらにしても涙する展開になったのではないでしょうか。
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