2001年から2016年まで週刊少年ジャンプにて連載された漫画『BLEACH(ブリーチ)』。
少年心をくすぐる設定やフレーズの数々に、当時多くのファンが魅了されました。
5年以上前に完結した本作品ですが、現在もアニメが放映されておりファンを増やしています。
そんなBLEACHですが週刊少年ジャンプにて2021年、作者久保帯人先生が描いた特別読切『BLEACH「獄頤鳴鳴(ごくいめいめい)篇」』が話題となりました。
これによってファンの間で「BLEACHの続編があるのではないか」と噂になっているようです。
実際に「獄頤鳴鳴(ごくいめいめい)篇」の続きはあるのでしょうか。
この噂の真相について考察していこうと思います。
ごくいめいめい編の続きはある?【獄頤鳴鳴篇】
BLEACH『獄頤鳴鳴(ごくいめいめい)篇』の続きは現時点で予定されていません。
特別読切の際に久保帯人先生は獄頤鳴鳴篇に対し、「形にする予定のなかった話」と発言していました。
このことから先のストーリーを”形にしていない”と考えられます。
ですが特別読切の反響を受けて、BLEACHの続きの構想を練る可能性はあるでしょう。
一方で久保帯人先生のもう一つの作品である『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』の続きも今後控えています。
この作品はBLEACHと世界観を共有していることから作中に二つの作品が繋がっていく可能性も考えられるでしょう。
そうなった場合は非常に楽しみですね。
そもそもなぜ「続編があるのではないか」と噂になったのか
今回噂になった特別読切では、読者に対し本作の新章が始まるような魅せ方をしていました。
実際に『獄頤鳴鳴篇』とこれまでの作中にあった新章突入の雰囲気まで出ています。
また特別読切の内容についても、これまでの宿敵の復活や新たな敵の登場、尸魂界の秘密など続きを匂わせるような内容でした。
ここまでの内容だとファンであれば続きを期待してしまう気持ちもわかります。
しかし読切の最後には「おわり」とあり、現在に至るまで続報などはありません。
久保帯人先生は今後BLEACHの続きを描く、もしくは新作を描く予定などはあるのでしょうか。
【久保帯人先生】の続編・新作は今後読める?
久保帯人先生は現在『BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)』の続編を執筆していると思われます。
本作品はSEASON1を週刊少年ジャンプで連載後、SEASON2の連載も発表済みです。
今後この作品が世に出てくる予定なので、こちらを読むことができるでしょう。
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)がBLEACH『獄頤鳴鳴篇』と繋がる?
BURN THE WITCH(バーンザウィッチ)はBLEACHと同一の世界観で物語が進んでいます。
BLEACHでは日本を舞台とした尸魂界を描いていましたが、BURN THE WITCHは西洋の尸魂界を描いた物語となっているようです。
さらにBURN THE WITCHの作中の時間軸が獄頤鳴鳴篇とほぼ同じということもわかっています。
これによって今後『獄頤鳴鳴篇』の内容が絡んでくる可能性があるでしょう。
東と西の尸魂界から物語を展開することでBURN THE WITCHを実質、獄頤鳴鳴篇とするとも考えられますね。
ごくいめいめい編の続きはいつ見れる?【獄頤鳴鳴篇】
BURN THE WITCH、獄頤鳴鳴篇については今後いつ連載されるか不明の状態です。
BURN THE WITCHのSEASON2が週刊少年ジャンプで連載することは発表されていますが、発表後今に至るまで続報がありません。
現在BLEACHはアニメ放送が完結に向かっています。
それもあり久保先生が多忙で執筆が思うように進んでいないとも考えられるでしょう。
あるいはアニメ放送が完結したタイミングで、新たな発表があるかもしれません。
ごくいめいめい編の続きがあるかどうか気になる人がよく思う疑問4選
ごくいめいめい編の続きはある?久保帯人先生の続編・新作について考察:まとめ
作中の武器や技など、隅から隅まで予想を上回るオサレを発生させている久保帯人先生。
もしかすると我々には予想のできないような展開で獄頤鳴鳴篇が始まる可能性もあるでしょう。
今後連載されるBURN THE WITCH含め今後もBLEACHの世界観を堪能することができると思います。
アニメの完結にも徐々に近づいているので、そちらを楽しみながら続報を待つと良いでしょう。
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