ブリーチバウント篇はつまらない、見なくていいから飛ばしてもいい、キャラ崩壊だから黒歴史だという噂があるのですが、実際はどうなのでしょうか?
この記事では、バウント編がなぜつまらないとされているのか、逆にその魅力や見るべき理由までをも詳しく解説します。
またどんなあらすじになっているのか気になるはずです。
この記事を読むことでバウント編に対する理解が深まり、新たな視点でブリーチを楽しむことができるようになりますよ。
【ブリーチ】バウント編がつまらない?
ブリーチのバウント編、一体何が問題なのでしょうか?
それについて詳しく見ていきましょう。
ブリーチバウント編がつまらないと言われるのはなぜ?
バウント編は、アニメの第64話から109話までの46話で完結しています。
この篇では、特殊な霊力を持った不老不死のバウントという存在が登場します。
バウント達は人の魂魄を取ることで生きており、その活動が活発化するところから物語が始まります。
この独特な設定は、一部の視聴者にとっては新鮮で面白いと感じられたのではないでしょうか。
しかし、一方でバウント編は「つまらない」という評価も受けています。
それはなぜなのでしょう?
調べたところによると、3つ理由があることが分かりました。
ストーリーが長い
久保先生が携わっていない
「破面篇」につなげようとしている感じがある
という理由です。
ブリーチバウント編がキャラ崩壊と言われる理由は?
バウント編がつまらない、キャラ崩壊とされる理由は大きく3つあります。
1つ目は、ストーリーが長いことです。
46話という長さは、一部の視聴者にとっては長すぎると感じられたかもしれません。
改造魂魄の登場シーンで敵ではないのに、とても時間が使われています。
敵だったら戦闘シーンなどが好きな人は面白いと感じるでしょう。
2つ目は、原作者の久保帯人先生が携わっていないことです。
これは、原作ファンからすると大きな問題です。
原作の世界観やキャラクターを愛しているファンにとって、その作者が関与していないエピソードは受け入れがたいと感じるのは自然なことかもしれません。
そして尸魂界で朽木白哉を倒したことで真の黒幕との戦いが早くみたい!というファンも多いです。
そして3つ目は、「破面篇」につなげようと無理している感じがあるということです。
バウント編の後に続く「破面篇」は、原作に基づいた重要なエピソードです。
そのため、バウント編が無理に「破面篇」につなげようとしていると感じた視聴者もいたようです。
以上の3つの理由が、バウント編が「つまらない」と評価される主な理由となっています。
しかし、これらの理由が全ての視聴者に当てはまるわけではないので、バウント編が本当につまらないのかは、視聴者自身が判断するべきですね。
ブリーチバウント編は黒歴史?
バウント篇が黒歴史とされている最大といってもいい理由が「久保帯人先生が監修していない」と言われていることです。
どこまでが勝手に作られたものなのか詳細は不明ですが、バウント篇の後に出てくる他のアニメオリジナルと違い、久保帯人先生が唯一認めていないようです。
『BLEACH ベストセレクション』という2008年の再放送では、バウント篇だけが放送されませんでした。
『BLEACH Brave Souls』というスマホ用ゲームでも、バウント篇のキャラのみ登場しません。
テレビアニメ放送時も、明らかにキャラクターの既存イメージとかけ離れたセリフがあったりした事に批判もあったようです。
ブリーチバウント編は矛盾してる?
バウントとは、一定の人数しかいない特殊な霊力を持った不老不死の人間。
人の魂魄を取ることで生きているが、生きている人間ではなく死んだ人間だけを襲う。
だが、急に生きている人間の魂魄を求めるようになる、というところが一種の矛盾していると問題に上がっているようです。
【ブリーチ】バウント編は見なくていい?飛ばす?
ブリーチのバウント編について、見るべきか否かという問題は、ファンの間でも意見が分かれるところです。
それは、原作とのつながりがあるからです。
バウント編が面白いと感じる視点として、まず挙げられるのは原作には登場しないキャラクターが出てくるという点です。
「技術開発局の前身」や「バウントに味方していたオリジナル死神の一ノ瀬真樹」など、原作ファンからすると貴重なエピソードが描かれています。
これらのエピソードは、原作の世界観をより深く理解するための重要な要素となっています。
これは、新たなキャラクターとの出会いを楽しみにしている視聴者にとっては大きな魅力となります。
また、バウント編は原作とは異なるストーリー展開があるため、原作との違いを楽しむこともできます。
原作ファンだけでなく、アニメを見てから原作を読むという視聴者にとっても新鮮な体験となります。
ブリーチバウント編のネタバレ・あらすじ
バウント達は人の魂魄を取ることで生きていますが、通常は死んだ人間だけを襲います。
しかし、ある時から生きている人間の魂魄を求めるようになり、活動的になります。
バウントのリーダーである狩矢神は、尸魂界へ乗り込もうとします。
狩矢神はバウントの生みの親でありながら、抹消しようとしていることへの復讐をしようとします。
護廷十三隊も狩矢神の復讐を止めようとしますが、狩矢神は浄界章と融合してしまいます。
これにより、尸魂界と共に爆発し全てを道連れにする力を得ることになります。
しかし、その計画も最終的には黒崎一護によって阻止されます。
特に、黒崎一護が狩矢神に立ち向かうシーンは、その勇気と決意に感動しました!
バウント編については賛否両論ありますが、それぞれの視点で楽しむことができるのがブリーチの魅力ですね!
この設定は、ブリーチの世界観に新たな風を吹き込んでいます。
また、バウント編のリーダーである狩矢神の行動や、狩矢神が尸魂界へ侵入しようとする展開は、視聴者を引きつける要素となっています。
つまらないと感じる人もいれば、面白いと感じる人もいます。
その評価は、視聴者一人一人の視点によるところが大きいですね。
まとめ:ブリーチバウント編は面白い!
ということでこの記事では、
Q.ブリーチのバウント篇はつまらなくて面白くないのか?
→真の黒幕との戦いを楽しみにしている人にはつまらなく感じる。
Q.ブリーチのバウント篇のあらすじとネタバレが面白い?
→原作とつながっている部分があるので面白い!
一部のファンからは「つまらない」との評価を受けていますが、それはストーリーの途中で挿入されるフィラー編であること、原作にないオリジナルキャラクターが主役となること、そしてバウントの能力や設定が難解であることが理由として挙げられます。
しかし、その一方でバウント編には見逃せない魅力もあります。
それは、原作とのつながりや、原作には登場しない新たなキャラクター、そして独特なストーリーです。
これらの要素は、ブリーチの世界観をより深く理解するための重要な要素となっています。
そして最後に、バウント編を見るべきかどうかは、視聴者自身の判断に委ねられます。
バウント編には、原作とは異なる新たな視点やストーリーが描かれており、それを楽しむことができるかどうかは、視聴者それぞれの感性によるところが大きいでしょう。
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