スキップとローファー告白は何話？志摩とみつみは別れた？理由は？志摩くんの過去も解説

『スキップとローファー』は、高松美咲による漫画作品です。

『月刊アフタヌーン』にて2018年10月号から連載され、2023年8月時点で累計部数は190万部を突破、2023年4月から6月までテレビアニメも放送されていた作品です。

石川県の過疎地で育った岩倉 美津未（いわくら みつみ）が進学するために上京し、高偏差値の高校へ首席入学。

そこで出会った志摩 聡介（しま そうすけ）というクラスメイトとの交流などを中心に物語が展開していく、学園青春モノとなっています。

聡介のことを大切な友人として関係を築いていましたが、次第にそれ以上の特別な想いがあることに気付き、作中にて告白をする事になりますが、ネット上では「美津未と志摩は別れた」との情報も流れています。

今回はそんな「スキップとローファーの告白シーン」「別れたという情報は事実なのか」についてを解説していきます。

また、志摩の過去についてもご紹介しますので、アニメ未視聴・及びコミック未読の方はネタバレにご注意ください。

スキップとローファー告白シーンは何話？

コミック7巻、scene㊶でみつみは志摩に告白します。

志摩に彼女ができたら？という質問がきっかけとなり、自問自答を繰り返すようになるみつみ。

しかし中間テストやクラスマッチ、そして生徒会長選などの行事がありいつが最適なタイミングなのかを掴むことが出来なかったのです。

クラスマッチの練習中に彼の優しい一面を目の当たりにしたみつみは、二人きりになった時、「志摩くんのそういうところが好き」と遂に告白をしました。

一方で志摩は、「付き合ってみる？」と返答し、そのまま二人はお試しのような形にて付き合うことになるのです。

スキップとローファーの志摩とみつみは付き合う？

志摩の返答からも分かる通り、付き合ってこそいますがお互いに両想いという訳ではなさそうです。

みつみがそう言うのなら、といったような感じの煮え切らない返事なので、志摩本人も自分の抱えている気持ちが分からないのでしょう。

高校生という年代ゆえの初心な、このなかなか上手くいかない様子にドキドキした読者も居るのではないでしょうか。

スキップとローファーの志摩とみつみは別れた？理由は？

その後お試しとして付き合っていた二人ですが、コミック8巻にて二人は別れてしまいました。

その理由は、みつみからの「普通の友達に戻ろう」という提案から。

付き合っている時の志摩の態度や、自分の感情の揺れなどを理由にして、「友達のままでいる方が上手くいく」と考えた結果、別れを決意したのです。

この展開には読者も驚きを隠せず、「どうして！？」と思った方も多い様子。

またこのような関係であったことから、志摩とみつみのキスシーンなどは一切描かれておらず、現状では再度関係が修復する事を祈るしかない状態となっています。

スキップとローファーの志摩くんの過去は？

志摩は学校でも女子の視線を集める人気者として描かれています。

ですが当の本人は容姿やスペックの高さで同性・異性問わず都合のいい扱いをされてきたこと、自身の抱える複雑な家庭環境を嫌悪している一面があり、自身の過去を詮索される事を特に嫌っていました。

その理由は、幼少期に子役としてドラマ出演していた経歴。

子役活動は順調で、テレビドラマなどに出演していたらしいのですが、当の本人が望んでやっていた訳ではなさそうです。

というのも作中にて志摩は「母さんが喜ぶからやっていた」と語っているからです。

自ら子役になりたいと志願したのではなく、母親に無理矢理やらされていた、またはご機嫌取りをするために役を演じていたのではないかと推測されます。

志摩と母親の関係や、子役時代の過去については明かされていないことも多く、今後描かれる事が期待されているポイントの一つでもあります。

スキップとローファーの告白を調べる人によくある質問

まとめ

みつみと志摩が別れたのは『事実である』という事が分かりました。

ようやく付き合えて、二人で絆や愛情を深めていくのだろうかと考えた矢先の展開に驚き・涙した読者も少なくないようです。

果たしてみつみと志摩の関係性が今後どうなっていくのか、気になる点でもありますね。

『スキップとローファー』は現在も連載中ですので、気になった方はぜひ作品をチェックしてみましょう！