サトシの父親ネタバレ・考察|実はラスボス?クズ?サカキなのか?噂を調査

1997年から現在に至るまで続いているアニメ「ポケットモンスター」シリーズ。

そのなかでも2023年までの26年間に渡り相棒ピカチュウとともに主役を務めてきたサトシですが、作中父親の登場がありませんでした。

サトシの父親についてはいろいろな考察がされており、いくつかの説が巷を賑わせています。

この記事では、ポケットモンスターシリーズのネタバレを絡めながらいくつかの説を追及、深掘りしていきたいと思います。

一体、サトシの父親は何者なんでしょうか。

ぜひ最後までお読みください。

目次

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サトシの父親ネタバレ!誰なの?

サトシの父親についていくつかの情報を基に正体を調べると、旅に出たきり戻ってきていないということがわかりました。

サトシ・ピカチュウが主役のポケットモンスターシリーズについては、2023年3月に最終回を迎え終了しています。

サトシの母親ハナコはたびたび作中で登場していますが、父親については名前も明かされず最後まで姿も登場しませんでした。

サトシの父親はどんな人物像だったのでしょうか。

サトシの父親について

限りある情報の中からサトシの父親の情報を調べると、どうやらサトシと同様ポケモントレーナーあるいはポケモントレーナーを目指している人物だったようです。

作中で語られている人物像としては「ポケモントレーナーになる」と言って出ていったということのみの情報しかなく、謎に包まれています。

どんな人物かは語られていませんが、そのほかにもアニメのなかで父親について言及されているシーンが2か所ありました。

ひとつが、2020年に上映された『劇場版 ポケットモンスター ココ』にてサトシが「ココたちを見てたらさ、パパのこと思い出しちゃった」と話しているシーンです。

映画内で言及したのはこの一言ですし、姿が出ることもありませんでしたがこれまで触れられることのなかった話題なだけに、当時ファンのなかではざわついたようです。

たしかに23年触れられていなかったことを考えると、当然気になりますよね。

ふたつめは、2022年12月23日放送の『ポケットモンスター 遥かなる青い空』です。

こちらではサトシが父親に会いに行くというストーリーが展開されます。

作中母ハナコが父親といるとを聞きつけ向かうサトシでしたが、父親が「急用ができた」とのことで結局会うことができませんでした。

父親との再会を匂わせたにもかかわらず、最後まで再開できなかったのはファンとしては少しもやもやしますよね。

サトシの父親は『ポケモントレーナー』を目指す冒険家

サトシの父親はサトシ同様ポケモントレーナーになるべく冒険していたようですね。

最後まで帰ってこなかったところを見ると、最終話までに目的が達成できなかったのでしょうか。

いろいろと考察されていますが、ネット上では父親の真の姿がサトシには見せられない姿なのではないか、と考察されています。

最終話までに以下の説が多く語られていました。


  • サカキ説
  • ホウオウ説
  • ラスボス説

父親がポケモンかもしれないという説まであり、様々な憶測が行き交っていたことがわかりますね。

父親について気になっていたファンが多かった証拠です。

サトシの父親はサカキ?ホウオウ?実はラスボス?

様々な考察がされているサトシの父親ですが、ここで代表的な考察とその根拠となりうるものを解説していきます。

サトシの父親はサカキ説

まず、長くにわたり考察されているのがサカキ説です。

サカキというのは作中でピカチュウを狙って度々サトシたちを襲ってくるロケット団のボスです。

実は父親が宿敵ロケット団のボスで、最終話にサトシと対決するという展開を予想しているファンが多かったようです。

たしかに熱い展開になりそうですが否定的な意見もありました。

1999年に発売された「ポケットモンスター 金・銀」にてサカキの息子が登場しているのです。

そこから、サカキはサトシの父親ではないという意見もあったようです。

実際には最終話での登場もなかったため、この説の可能性は限りなく低いでしょう。

サトシの父親はホウオウ?父親が説

次にサトシの父親=ホウオウ説です。

こちらも多く語られている説なのですが、サトシの父親が伝説ポケモン『ホウオウ』ではないかといわれています。

ホウオウ説は複数あり、サトシの父親が姿を変えられる説であったり、サトシの父親がすでに亡くなっていて転生した姿といわれていたり様々です。

なぜそのような説が多く存在しているのかというと、サトシが冒険を始めた当初通常では出会うことのない伝説のポケモン、ホウオウを見かけていることから始まっています。

ファンの間では父親がホウオウの姿になって見守っているのでは?と囁かれているようです。

また作中サトシが人間離れした動きをしていることに対してもホウオウの血が入っているからでは?と考察されています。

ほかにもゲーム内でNPCキャラクターが昔人間とポケモンが結婚した過去があるなどの発言をしており、母ハナコとホウオウの結婚もありえるのではないかと予想されているようです。

しかし最終話を経て現在まで言及されていないことからこちらの説もないと考えていいでしょう。

サトシの父親はラスボス説

もう一説が、ラスボス説でした。

こちらは物語の終盤でラスボスが登場し、その正体がサトシの父親だったという説です。

サカキ説と似た説ではありますが、この場合は新たに敵が登場するという予想だったようです。

実際はラスボスの登場もなく最終話を迎えたため違いましたが、この説が現実になっていても面白かったかもしれませんね。

ここまでいろいろな考察をされている中、特に登場もなく物語が終了したのは何か訳があったのでしょうか。

サトシの父親は死亡している説を考察

サトシの父親が登場しなかったことについて、違う角度から考察してみようと思います。

サトシの父親は正体不明のまま亡くなってしまったのではないかという考察です。

サトシのように長く旅をしていれば当然アクシデントもありますよね。

あまり考えたくはありませんが、その可能性も0とは言い切れません。

サトシの父親死亡説

アニメの初回から最終話まで一度も姿を現すことの無かったため、ファンの間では死亡してしまっているのではないかと考察されています。

また、死亡したのちホウオウに転生したと考えているファンもいました。

しかし、「ポケットモンスター 遥かなる青い空」にて母親とは再開していたので死亡はしていないようです。

サトシとの再会を楽しみにしていたファンにはもどかしい気持ちではありますよね。

全てはサトシの母親が知っている

サトシとは最後まで再開しませんでしたが、ポケットモンスター公式サイトの質問コーナーで興味深い文面がありました。

ファンから「父親は何をしているのか」という質問を受けたサトシが「詳しくはママに聞いてくれ」と回答しています

この質問コーナーは現在終了してしまっているため、さらなる追求はできませんが全てはサトシの母親であるハナコが知っているということでしょう。

サトシの父親は最終回に登場した?

サトシと相棒であるピカチュウが主役を務めたアニメ「ポケットモンスター」は最終回を終えています。

ラストで父親との感動の再開があるのでは?と楽しみにしていたファンも多かったでしょう。

しかし父親は登場しませんでした。

最後まで登場させなかったのは制作陣の並々ならぬこだわりがあったからでしょう。

矢嶋監督は実際に親子の定義について言及しており、父親を登場させることで親子の定義が限定されてしまうことを望まなかったようです。

そう考えるとサトシとピカチュウの関係性はだれがどう見ても血の繋がり以上の家族関係を築けていたと感じられますよね。

まとめ

いかがでしたか?

サトシの父親とアニメの完結について考察、ネタバレしていきました。

結果として登場のなかった父親についてはファンがみなもやもやしたようにも感じられます。

ですが制作陣の意図を汲み取るとよかったようにも思えますよね。

主役が変わり現在も続いているアニメ「ポケットモンスター」。

何かの拍子にサトシ親子の登場もあり得るかもしれませんし、今後とも目が離せませんね。

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