小畑友紀先生著書の少女漫画『僕等がいた』
アニメ、実写映画化もされた大人気少女漫画なんです!
単行本は全16巻と長編のため、内容をあまり覚えてない方もいるのでは??
そんな方のために、今回は『僕等がいた』の結末についてご紹介していきましょう!
『僕等がいた』の結末ってどうなるの?最終回までのあらすじ
まず、『僕等がいた』がどんな作品だったのか、最終回までのあらすじを簡単にご紹介しましょう!
高校生編
北海道の釧路市…高校に入学した七美は、「女子の3分の2が必ず恋に落ちる」という伝説を持つ人気者のクラスメイト・矢野に出会います。
最初は「意地悪な男の子」という印象を持っていた七美ですが、一緒に過ごすうちに恋に落ちてしまうんです♡
矢野の心の中にいるのは…
女子にモテモテの矢野ですが、実はある女性のことを引きずっていました。
それは以前付き合っていた奈々という女性で、奈々は事故で亡くなっていたのです。
矢野と付き合っていたのに「元カレの車に乗っていて」事故に遭った奈々。
「初めて本気で惚れた」という相手の裏切り、そして死別に、矢野は心を閉ざしていました。
付き合い始める七美と矢野ですが…
矢野の過去を知ったうえでも、矢野への想いを諦めることが出来なかった七美。
そんな七美に矢野も心を開き始め、二人は付き合い始めるのですが…
奈々の妹である有里とのいざこざ、そして矢野の奈々への想いを痛感し、七美は別れを選ぶことに。
その後、復縁して想いを深めていくふたりですが、二年生の冬、矢野は家庭の事情で東京へ引っ越してしまうんです!
遠距離恋愛となった七美と矢野ですが、ある日を境に矢野から連絡が途絶えてしまい…
社会人編
時は流れ、東京で社会人として働き始めた七美。
ずっと心には矢野がいましたが、「いい加減、前を向いていこう」と、連絡の取れない矢野のことを諦めることに。
ずっと傍で支えてくれていた、矢野の親友・竹内と付き合うようになる七美ですが…
ある日、矢野と再会するんです!
再開した矢野は…
実は、母親が自殺をしてしまい、鬱のようになっていた矢野。
さらに、境遇が似ていることから、元カノの妹・有里と同棲していたのです!
その後、仕事で偶然、クラスメイトであった亜希子と再会しますが…なんと、亜希子は七美の働く会社の同期なんです!
事情を知っている亜希子に勧められ、矢野と会うことを決意した七美。
しかし、素っ気なく別人のような矢野の態度に、やっとの思いで実現した二人の再会はあっけなく終わってしまうのでした…
やっぱり諦められなくて…
矢野との再会後、七美は竹内からプロポーズされるのですが…
あんな態度をとられても、矢野への想いを断ち切ることが出来ず、プロポーズを断ってしまうのでした。
その後、離れている間に矢野の身に起きた出来事を知った七美。
有里との同棲についても知ることになりますが、それでも矢野への想いがなくなることはなく…
これからも矢野を想い続けながら生きていく…そう覚悟を決めるのでした。
これ以上、大切な人を失いたくない…
矢野を想い続けることを決めた七美、そして実は矢野も、七美のことが諦められずにいたのです。
竹内の応援もあり、七美と向き合うことを決めた矢野。
ずっと止まっていた七美と矢野の時間が、再び動き始める…!
仕事で多忙な中、やっと会う約束をした二人ですが…
なんと、七美が階段から転落してしまうのです!
「迎えにいくから頑張れ。今ならお前のために全部捨てられる、お前以外なにもいらない。だから今度こそ待ってて欲しい!」
七美の事故を知った矢野は、そう留守番メッセージに残し、急いで七美の元へ駆けつけて…
『僕等がいた』の結末・最終回ネタバレ
ずっと想っていたのに、様々な事情ですれ違い続けた七美と矢野…
そんな二人がやっとお互いに向き始めたというのに、まさかの七美の事故!
矢野は再び大切な人を亡くしてしまうのか…ドキドキの結末は…⁉
矢野の目に飛び込んできたのは…
七美が階段から落ちたと聞き、急いで病院に向かう矢野…
不安な気持ちでいっぱいになりながら、病室の扉を開けると…そこには笑顔の七美が!
実は階段の下に人がいて、支えてくれたおかげで大事に至らなかった七美。
「メッセージ聞いたよ、約束守ったでしょ?」
矢野の留守番メッセージへ笑顔で応える七美に、矢野は緊張の糸が切れて笑いながら涙を零すのでした。
やっと結ばれた二人は…
晴れて恋人同士になった七美と矢野。
離れていた時間を埋めるように愛し合う二人は、地元の高原へ出かけます。
そこで矢野は、「俺の心はもう七美のものだよ。受け取ってくれますか?」とプロポーズ!
そんな矢野の言葉に七美は応え、ようやく結ばれた二人は、奈々のお墓参りへ行くことに。
お墓の前には、奈々が生前、矢野に渡そうとしていたプレゼントが…
奈々の想いを受け取り、気持ちにけじめをつけた矢野。
物語は、「思い出はいつでも優しくありますように」という七美の言葉によって幕を閉じるのでした。
『僕等がいた』竹内くんの最後は?かわいそう?評判は?
七美と矢野のすれ違いが切ない『僕等がいた』ですが…
その中でも重要なキャラとなっている、竹内くんこと竹内匡史!
矢野の親友である竹内くんですが、実は奈々へ片思いをしており、その後、七美と同棲までしたのにプロポーズを断られてしまいます。
好きな子はことごとく矢野に取られてしまう、不憫な竹内くん…
とても良い人なのに、不遇な目に合う竹内くんへは、Twitterでも「可哀そう」という意見が出ていました!
自分だって七美のことが好きなのに、すれ違いばかりの七美と矢野を応援しちゃうお人好しな竹内くん…
矢野も「俺が女だったらお前と結婚するのに」言うほど、カッコ良くて良い人過ぎるんです!
作中でもモテる設定だった竹内くんが、良い縁と巡り合うことを一ファンとして願っています…♡
『僕等がいた』の結末を読んだ読者の反応は?
大人気少女漫画ということで、『僕等がいた』が最終回を迎えた際にはTwitterでも話題になっていました!
結末を読んだ読者の感想をご紹介しましょう♪
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『僕等がいた』は16巻と長編なので、このサービスは本当に嬉しいですね!
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まとめ
『僕等がいた』の結末についてご紹介しました!
元カノと母親の死を乗り越える矢野、自分の気持ちを抑えても親友の恋を応援する竹内くん…
青春の甘酸っぱい恋愛だけでなく、切ない心の傷も描かれている『僕等がいた』は、一度読み始めるとハマってしまうこと間違いなし♪
子どもから大人に成長するキャラクターたちも魅力的で、読み終わった後の満足感は「少女漫画」というジャンルを飛び越えています!
現在、七美たちと同じ年頃の方も、大人の方も楽しめる作品なので、是非お手に取ってみてください♪
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