VODって何?見方は?VODの基礎知識を身に付けよう!

VODサービス

最近、ネットやテレビでよく、NetflixやHulu、Amazonプライムなどで、映画、ドラマ見放題などという言葉をよく聞くと思います。

それらは、「VOD(ビデオ・オン・デマンド)」と呼ばれる別名「電子レンタルビデオ」であり、今回は今更聞けない「VOD」の様々な疑問やTVでの視聴方法などについて解説しまとめていきたいと思います。

「VODってそもそも何?」「VODなんて聞いたこともない」という方にもわかりやすいように説明していきます。これを読んで、VODの初歩的な知識を身につけていきましょう!

目次

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そもそもVODとは?


VODとは簡単に説明すると、インターネットに接続されたオンライン状態で動画を配信するサービスです。

これまで過去のドラマや映画を見るには、レンタル店にレンタルに行ってレンタルしていましたが、VODを使えば、自宅にいながらその場で自分のみたい映画やドラマ、アニメなどを見ることが可能です。

現在、NetflixやHulu、Amazonプライムなど様々な企業がVODサービスを提供しており、利用方法も多様化しています。

しかし、VODのデメリットは、インターネット通信によって映像が映し出されるため、テレビで見るテレビ番組などに比べると画像の鮮明度などが少し劣ってしまいます。人気の映画やドラマなどは、多くの人が視聴するので画像がさらに悪くなってしまいます。

【VODのサービス形態】

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VODのサービスの仕組みは以下の大きく4つに分けられます。

VODのサービスの仕組み
  • 企業から広告掲載をしてもらい、利益を獲得し、それによって見る側(視聴者)は無料で動画を視聴できる形態があります。民放のテレビのような形態になっており、これを広告型動画配信と言います。
  • 映画やドラマなどの作品をインターネット上で購入し、無期限でその作品を見ることができる形態となっています。この場合自分のパソコンなどに動画を保存することができる場合もあります。
  • 定額料金を支払うことで、そのサイトにある作品を期間内であれば無制限に好きなだけ視聴できる形態で、定額制動画配信サービスと言われています。現在、日本ではこのサービス形態が多く流通しています。
  • レンタル型のサービス形態で、作品を視聴できる期間が決まっており、料金を払えば期限内で何度も視聴できるという仕組みのサービスです。

日本では定額料を払い、最新作だけ別に料金を支払いレンタルできるようにしているものが多いんだよ!

 

【VODの魅力】


VODには様々な魅力があります。ここではそれを、メリット・デメリットという観点から説明していきたいと思います。

まだ、VODを始めていない方はこの部分を読んで始めるか検討してみてはいかがでしょうか?

〈VODのメリット〉

VODのメリットは以下の通りです。

  • わざわざお店に足を運ぶ必要がない
  • 場所や時間を気にせず視聴可能
  • 映画やドラマなどの様々なジャンルのコンテンツが豊富にある
  • 利用料金が比較的安い
  • VODのサイト内でしか見ることができないオリジナル作品がある
  • 契約の縛りがない

VODの魅力は、時間や手間を気にせず視聴できることです。レンタルショップに借りに行く手間はもちろん、インターネットの環境さえあれば(スマホやタブレット、パソコン)移動時にも視聴できます

また、価格もレンタルなら1本120円ほどですが、定額視聴は1か月見放題で最安のVODの場合、500円前後で何百の動画やアニメを視聴できることもあり、レンタルより格安です

定額視聴で心配されるに年や月契約の縛りがないサイトが多いので気軽に利用できることもVODの魅力の1つです。

この他にもVODのコンテンツによっては、レンタルされていないオリジナル作品も配信されていますのでオリジナル作品見たさに契約する人も多いです。

VODのデメリット

メリットの一方で当然デメリットも存在します。

  • 定額の場合利用しなくても料金が発生する
  • VODサービス企業ごとにジャンルに偏りがある

VODのデメリットは定額制ですので視聴しなくても料金がかかります

年間の縛りもないところも多いですので、視聴しない人は解約するべきですし、料金を支払っている人は動画を見なければ損です

この他に、VODサービスは企業ごとにジャンルに偏りがあります。VODサービスの提供企業によっては自分の見たいものが見られない場合もあります。

そのため自分にあったVODサービスを選べば快適に動画を視聴できます

このようにVODサービスにはデメリットもありますが、それを超越できるまでの魅力もたくさんあります。

VODサービスに興味を持っていただいたところで次は、VODサービスのよく聞くサイト名を紹介します。

主なVODサービス


主なVODサービスは以下の9種類あります。

  • Netflix
  • Amazonプライム・ビデオ
  • Hulu
  • Apple TV +
  • U−NEXT
  • FOD
  • dTV
  • Ameba TV
  • TV er

それぞれの料金や特徴を比較しながら紹介します。

VODサービス 料金(税別) 特徴
Netflix ・月額800円のベーシックプラン

・月額1200円のスタンダードプラン

・月額1800円のプレミアムプラン

(30日の無料トライアルアルあり)

・Netflixは1億人以上の会員数を誇る世界トップクラスのVODサービス提供企業

・オリジナル作品も多く洋画、邦画、国内外のドラマ、アニメが視聴可能

デメリット:国内ドラマやアニメ、バラエティ、音楽番組が少ない

Amazonプライム・ビデオ 月額500円(30日の無料トライアルあり) 約1万作品以上が格安で見放題

・質の高いオリジナル作品も多い

・映画、ドラマ、アニメだけでなくバライティーも視聴可能(一部有料作品もあり)

デメリット:作品の入れ替わりの激しさ、検索機能の物足りなさ

Hulu 月額933円(無料トライアル14日あり) ・日テレの子会社

約5万本の海外ドラマにとどまらず国内ドラマやアニメなどの作品が視聴可能

・BBCワールドニュースやNEWS24などのニュース番組、日テレ系のバライティーやドラマなどもリアルタイム配信が充実

デメリット韓国・台湾・中国のドラマが少ない。日本語吹き替え版が少ない。

Apple TV + 月額600円 ・2019年11月から日本でサービスを開始した

オリジナル作品が豊富に視聴可能

デメリット:作品数がとても少ない

U−NEXT  

月額1,990円(31日の無料トライアルあり)

 

14万本以上の作品が見放題という作品数No1

・国内シェアNo1

約70種類以上の雑誌が読める

デメリットオリジナル作品が少ない。月額料金が高い

FOD 月額888円(無料のものもあり) フジテレビのドラマやバラエティ、漫画や雑誌も見られる

作品数約2万作品

デメリット:フジテレビ以外の作品は視聴できない

dTV 月額500円(31日の無料トライアルあり) 12万本の動画やアニメ、オリジナル動画が見放題

・字幕などの吹き替えが豊富、韓流ドラマに強い

デメリットダウンロード後は認証があり、オフラインでは視聴しづらい

Ameba TV 無料

月額980円(一部)

2016年から配信が開始されているインターネット上のテレビ

・リアルタイムで番組が24時間放送されている

デメリット:月額料金を払わなければ見逃し放送が視聴できない。見られる映像が限られる。

TV er 無料 ・日本の民放テレビ局が共同で設立

放送中のドラマやアニメ、バライティーをテレビの放送終了から期間限定で無料で視聴可能

デメリット一定期間以外は見れない。見られる映像が限られる

他にも様々なVODサービスサイトがあります。

無料期間もありますので、無料で視聴して試すこともできます。

VODは何で見ることができるの?


VODについて知識を深めたところで、次は、VODは何を使えば視聴可能なのかをまとめていきたいと思います。

VODのサービスはインターネット回線が繋がっている、一般的にスマホやタブレット、パソコンなどで見ることが可能です。

VODで視聴できる主な端末は以下のようになっています。

  • スマホ
  • タブレット
  • パソコン
  • テレビ
  • ゲーム機
  • ストリーミングデバイス
  • セットトップボックス

これらの端末を使用してVODを視聴することが可能になってきます。

ストリーミングデバイスとセットトップボックスはなかなか聴き慣れない端末のため、少し二つについて説明していきます。

・ストリーミングデバイス
ストリーミングデバイスとは、インターネットから動画などのコンテンツをTV等にストリーミングさせて表示させる端末のことを言います。主にテレビのHDMI端末に差し込んで使用します。基本的にこれを使えばVOD対応でないテレビでもVODサービスを受けることが可能になります。
・セットトップボックス
セットトップボックスとは、主にケーブルテレビと受信機を接続する装置で、双方向通信を用いてインターネット接続を行い、テレビでVODが見られるようにする端末です。

VODサービス利用に必要なもの


VODサービス利用をはじめるのに必要なものはいくつかあります。はじめる前にこれらが全て揃っているか確認してみてください。

  • 対応デバイス
  • インターネット回線
  • クレジットカード(キャリア決済可能な場合も)

対応デバイスとは、スマートフォンやタブレット、テレビ、ストリーミングデバイスなど視聴する機器を指しています。

また、VODはインターネットの通信を使って動画を見るものとなっているため、インターネットの回線が必ず必要となっています。
スマホのモバイル回線でも見ることは可能ですが通信量が膨大になってしまうため、テレビなどでたくさんの動画を見たいと思っている方は、自宅にWi-Fiなどのネット環境を整えることが大切です

最後に定額のものを見る際には、月額の料金を支払うためにクレジットカードが必要です。

料金の支払いは、クレジットカードだけでなく携帯キャリア決済やコンビニ払いなどもできる場合があるため、支払い可能な料金形態を調べておきましょう。

TVでVODを視聴するには


スマホやタブレットで映画やドラマを見るのもいいですが、やはり大画面のTVで映画やドラマを見たいですよね。

ここでは、TVでVODサービスを楽しむための方法や手段を説明していきたいと思います。

TVでVODサービスを利用する場合1番手取り早いのはVOD内蔵のTVを購入することです。

また、ゲーム機器の端末を使用してVODサービスを利用することができます。さらに、上記で説明したストリーミングデバイスを使用することによってもVODを利用することが可能です。

TV主要メーカーと主要VODサービス対応状況

  • シャープ:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT/dTV
  • パナソニック:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT/dTV
  • ソニー:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT/dTV
  • 東芝:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT/dTV
  • 日立:U-NEXT/dTV
  • LG:Netflix/Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT/dTV

ご自宅のTVが対応しているのかぜひ確認してみてください。メーカーのTV全てにVODサービス機能がついているわけではないため購入時必ず確認することをお勧めします。

PS3・PS4・Vita・Switch・Wii U・3DSの主なVODサービス対応状況

次にゲーム機からVODサービスに対応しているものを紹介します。

  • PS3:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ
  • PS4:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT
  • Vita:Hulu
  • Switch:Hulu(種類によっては未対応)
  • Wii U:Hulu/Amazonプライム・ビデオ
  • 3DS:Hulu

VODサービス対応状況を見てみると、VODのサービスをゲーム機端末を使用して利用するのはあまりお勧めできないことがわかると思います。しかし、PS3やPS4を事前に保有している場合は、それを端末として使用するぶんには十分だと感じます。

主なストリーミングデバイスの主なVODサービス対応状況

ストリーミングデバイスは、テレビに接続してみる機器です。

料金は3,000円から購入可能です。人気のストリーミングデバイスのVOD対応状況を比べてみたいと思います。

  • FireTV:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/U-NEXT/dTV
  • Chromecast:Netflix/Hulu/U-NEXT/dTV
  • AppleTV:Netflix/Hulu/Amazonプライム・ビデオ/dTV

ストリーミングデバイスの使い方

VODをテレビで見るにはストリーミングデバイスを利用する人が多いですが、ストリーミングデバイスはただTVに差し込んだだけでは利用できません。

ストリーミングデバイスの使い方などをまとめていきたいと思います。

ストリーミングデバイスを使用する際の必需品

ストリーミングデバイスを使用しテレビでVODを見る場合、テレビとストリーミングデバイス端末があればいいという訳ではありません。

その二つが揃っていてもテレビで映画やドラマなど見ることができません。この二つ以外に必ず必要なものは、「ネット環境」です。これは、VODを利用する上で1番必要なことです。

自宅にWi-Fiなどのネット環境が整っている方は心配要りませんが、Wi-Fiなどのネット環境がないのにストリーミングデバイスを買ってしまった方は要注意です。

VOD利用には膨大な通信量を使うため、必ずネット環境が整っているのを確認後VODを利用してください

ストリーミングデバイスの使い方

ストリーミングデバイスの人気の高い「FireTV」「Chromecast」「AppleTV」の使い方について簡単に説明していきます。

購入時は必ず説明書を見ながら使って見てください。

FireTVの場合(ストリーミングデバイス端末とリモコンがセットなっています。)

  1. テレビのHDMI端子に端末をセット
  2. リモコンを使い同期する
  3. 自宅のネットを選択しネットを繋ぐ

こんな感じです。大体5分ほどの作業で作業が完了するようです。ただAmazonから直接購入していない場合Amazonアカウントとの同期も促されるため、もしかしたらもう少し時間がかかるかもしれません。

Chromecastの場合

  1. Chromecastの端末に電源ケーブルをセット
  2. テレビのHDMI端子に端末をセット
  3. Chromecast端末側面のLEDライトが青白になるまで待つ
  4. テレビをHDMI入力に切り替える
  5. スマートフォンでGoogle Homeをダウンロードする(Google HomeがダウンロードされるとChromecastとの接続がテレビ画面に接続される)
  6. コードを入力する
  7. デバイスの場所を設定する(どこで見るか)
  8. ネットの接続
  9. スマートフォンの操作によりVODを見ることが可能

AppleTVの場合(ストリーミングデバイス端末とリモコンがセットなっています。)


AppleTVの場合はHDMIに繋ぐケーブルが付属なっていないため、必ずHDMIケーブルを一緒に購入してください

  1. AppleTVの端末に電源ケーブルをセット
  2. テレビのHDMI端子に端末をセット
  3. テレビをHDMI入力に切り替える
  4. リモコンをペアリングする
  5. 言語を設定
  6. スマートホンと接続しコードを入力する

おすすめのストリーミングデバイス

おすすめはやはり上記で説明した「FireTV」「Chromecast」「AppleTV」がおすすめです。

この三つの中から自分に合った端末を選んでみてください。それぞれの特徴を簡単に説明していくと

  • 「FireTV」は、一端末完結型のため、スマートフォンに接続しなくて済むためどんな人でも使いやすい端末
  • 「Chromecast」はスマートフォンが必要となります。iPhoneやAndroid経由で見たい方にはおすすめ
  • 「AppleTV」は、Appleの商品でパソコンやスマートフォンを揃えている方におすすめ

まとめ

VODの初歩的な知識や使い方などまとめてみました。

最初は難しく感じると思いますがやってみたり試してみたりすると意外と簡単にVODサービスの利用ができると思います。

現在様々な企業のVODサービスがあり、1ケ月無料お試しなども行っているため、これを機にぜひVODサービスに触れてみてください。

自分に合ったVODサービスや視聴方法を選んで、自分の好きな映画やドラマを見てもっとおうち時間を充実させてみてはいかがでしょうか?

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引用元:マンガBANG

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