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クァンシ摘み!?森羅万象とハロウィン【チェンソーマン】原作70話ネタバレ
チェンソーマンの台詞回しはテンポと良い本当に神だと思う。
緊迫感のある場面で「来んなら平日にしてくれよな~」を言える度胸、デンジという人物がよく表れてる。(笑)
1コマ目の上空からのヘリコプターといい、魅せ方がスタイリッシュなんだよね。#チェンソーマン #藤本タツキ #少年ジャンプ #wj25 pic.twitter.com/ZzyIetEdNV— レバオン (@continental_777) May 28, 2020
「日曜は仕事が休みだから、来るなら平日にしてくれ」
前回のラスト、燃えるサンタクロース、死体から血を得るデンジ。
血を得るデンジを眺めながら、怪しげに笑うサンタ。
「私は人形の悪魔と契約している。その人形は世界中にいる。触れて人形にすれば、誰しもがサンタと呼ばれる殺し屋になり、闇の力で進化を続け、何度も貴方を殺しに行くでしょう。」サンタは笑う。
しかし「日曜は仕事が休みだから、来るなら平日にしてくれ」とボヤくデンジ。
常に死が付きまとう生活がくるのだとサンタは言いますが、デンジには想像できません。
「不死身の俺にもわかるように想像させてくれ」とニヤつくデンジ。
その瞬間、背後から不意打ちでクァンシが襲撃!デンジの首を切り付け、頭部が吹っ飛びました。
クァンシ「共闘は終わりだ。」
森羅万象と「ハロウィン」
「今から森羅万象を知るのです」
↓
ああ、脳に膨大な情報量を流し込んで精神崩壊させる的なアレか。「ハロウィンの事しか考えられなくなるのです」
↓
なんで!?!?!?!?— 二酸化マンガ(スタンド名『シークレット・シークレット』) (@manga_dioxide) May 24, 2020
コスモは「ハロハロウィイイン!!」と叫びながら、サンタに向かって攻撃!
突然、人間の姿に戻るサンタ。そこは、大量の本棚に囲まれた不思議な空間でした。
サンタの前にはコスモ。妖艶に「ハロウィン」とつぶやきます。コスモの精神攻撃のようです。
コスモ「私は宇宙の魔人です。今からあなたは森羅万象を知る。」
サンタは闇の力で全てを知った気でいましたが、コスモにはほんの1ページに過ぎないのだそう・・・全てを理解すると、「ハロウィン」のことしか考えられなくなるのだとか・・・
直後、サンタの脳内に膨大な本の情報が流れ込んできました。
すると、サンタの体が燃えだし、そのまま消滅するまで「ハロウィンハロウィン」とホラーのようにつぶやくのでした。
その奇怪なう様子をただただ見つめるクァンシたち。
死体が喋っている
今週のチェンソーマン
60話の全てを聞いていたマキマさんの意趣返し煽りのアイロニー#wj25 pic.twitter.com/VVuEnPlsyl— 据え膳待ち (@WaitMSBO) May 24, 2020
そんな中、クァンシの前に現れたのは、岸辺と吉田。
クァンシが応戦しようと剣を構えると、2人はそれぞれ黒い布で自らの目を覆い隠します。
その背後から、マキマが登場。
マキマを見るや、クァンシは両手を上げ、あっさり降参。
クァンシ「私が逃げると思うなら四肢を切れ、だから私の女たちは殺すな。助かるのなら靴でも何でも舐める。」
しかし、マキマは「死体が喋っている」と鋭い目つきで呟き、クァンシとその仲間の頭部が切断され吹っ飛びました。
そして、世界中にいた操り人形はサンタの死と共に「ハロウィン」という言葉を連呼しながら、町中に溢れました。
一目隠しをとった吉田は、まだ目隠しを取ろうとしない岸辺に、「とらないんですか?」と伺う。
岸辺は「なにも見たくない」と呟くのでした・・・
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週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】 作品概要
2018年12月(2019年1号)より、「週刊少年ジャンプ」にて毎週連載されており、単行本は2020年5月現在6巻まで刊行されています。TwitterやAmazonのレビューなどでも、「面白い」「完成度が高い」「構成が巧い」など、ポジティブな声が非常に多いです。現代の日本を舞台としており、公安の「デビルハンター」たちが自らも「悪魔」と契約しながら、「悪魔」たちを対峙していくという、ダークヒーロアクションストーリーです。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】 作者について
チェンソーマン見返してたけど、やっぱ藤本タツキは人間の仕草や言動からなる『エロス』を描く天才だよ
— 爆乳亭 へっぽこ丸 (@heppokopokopo) May 29, 2020
ツイッターで藤本タツキって調べたら「藤本タツキ先生は小3やぞ!」って感じのツイート多くて笑う
— シズク (@drop_mame) May 23, 2020
作者は、「藤本タツキ」さんです。「恋は盲目」で、2013年11月期「クラウン新人漫画大賞」で佳作を受賞し、2014年に「ジャンプSQ.19」にて読切が掲載されました。その後、「ファイアパンチ」を「少年ジャンプ+」に持ち込み、2016年に連載レビューを果たしました。藤本先生にとって、「チェンソーマン」は、連載2作品目になります。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】主人公 「デンジ」
ヒロアカにチェンソーマンのデンジくん出てるってついさっき知った pic.twitter.com/jNi22an5CB
— ワンダフル (@onnseiSP) May 27, 2020
主人公は「デンジ」です。父親の借金のせいで極貧生活を余儀なくされていましたが、ひょんなことから、公安所属のデビルハンターになりました。16歳(自称)で、身だしなみは汚いし、喋り方も子供っぽく、常識人とは随分とかけ離れています。極貧生活の影響か、幸せを感じる基準が随分と低く、口に入るものは何でも食べます。ストーリーの中では、何故か、デンジが契約した「チェンソーの悪魔」が狙われており、何かと危険に晒されてしまいます。1人で行動することが少なく、他のデビルハンターに面倒を見てもらいながら生活をしています。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】主要キャラクター「マキマ」
朝から刺激強いマキマさん#今日のマキマさん pic.twitter.com/7MMAXIgGG4
— 酸欠 (@mkm_yome) May 29, 2020
デンジに続いて欠かせないキャラなのが、「マキマ」という公安のデビルハンターです。彼女は、「公安対魔特異課」という部署に所属しており、地位はかなり上のようです。デンジを公安のデビルハンターに引き入れた張本人であり、デンジの憧れの存在でもあります。容姿は美しく、綺麗な女性なのですが、その本性はミステリアスで、契約している悪魔の詳細も不明なのです。その能力は異常なほど強く、銃撃されても死ななかったりと、かなり人間離れしています。デンジにとっては頑張る動力でもあり、マキマ自身もデンジに、やたらと執着しているのですが、その本当の目的は不明です。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】見所①「デンジの非常識さの裏に持ち合わせている純粋な思考」
#チェンソーマン の
マキマ、デンジ、早川アキ、パワーを描きました。 pic.twitter.com/a82iNrrAW5— べちべる (@vetiver_n) May 30, 2020
デンジは、幼い頃からまともな生活をしていなかったせいか、言葉遣いも身だしなみも、生活レベルも幼稚園児並みです。しかし、食べ物に苦労してきたせいか、ちょっとした食べ物にも幸せを感じたりと、幸せを感じる基準がかなり低過ぎて、時たま、ピュアなキャラクターにも見えてしまいます。作品全体がグロテスクではあるのですが、ふっと和やかなひとときは、デンジのピュアすぎる心が作り出してくれているのだと思います。デンジの不思議と嫌いになれない、愛くるしい性格を見ていると、ついつい、応援したくなってしまいます。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】見所②「マキマのミステリアス的な存在」
なんだかみんな勘違いしてるかも知れないけどチェンソーマンは恋愛漫画だよ?マキマさんはメインヒロインで、I"sなら伊織ちゃんでいちご100%なら西野みたいな立ち位置だからね!!他にも可愛い女の子がいっぱい出てくるのも知ってて☺️ pic.twitter.com/6BLt83NciY
— 知ってるちゃん! (@PAM_nyaam) May 25, 2020
マキマは、美人だしクールだし、完璧すぎる女性なのですが、その本性がミステリアス過ぎなのです。そんなマキマの存在が、この「チェンソーマン」のストーリに深みをもたらしていると思います。彼女は優しさも持ち合わせているので、仲間の死に感情を見せる一面もあるのですが、悪い悪魔たちには容赦がなく、若い美女の悪魔にも剣を振りかざします。マキマ自身が契約している悪魔は、全く分からないのですが、異常に強い悪魔と契約しているであろうことは明確です。マキマの思惑が、このストーリーの重要なキーになっていると思います。
週刊少年ジャンプ【チェンソーマン】見所③「デビルハンターたちが個性すぎる」
車ぶつけられた上に森羅万象を体感させられたおっさん本当に可哀想すぎるでしょ#wj25 #チェンソーマン pic.twitter.com/Ff9ymSA0Sy
— 俺の股間が王元姫 (@kokan_oh_genki) May 24, 2020
出てくるデビルハンターたちの趣味嗜好が独特過ぎて、新しいキャラクターが出てくる度に、個性的な面白さを期待してしまうほどです。代表的なキャラクターとして、「パワー」があげられます。彼女は、女性の公安デビルハンターなのですが、一人称が「ワシ」で、老人のような話し方をします。デンジよりも常識がないので、デンジと一緒に登場してくると、話がおかしいほどに荒れます。他にも、「アキ」という公安デビルハンターは、見た目も性格もクールなのですが、マキマに好意を持っていたり、悪魔相手に熱くなったりと不意に気性が激しくなる時があります。そんなおかしなキャラクターたちが、この作品の面白さを倍増にしてくれます。
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